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受動態で意味が変わる?surpriseの意味と正しい使い方

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英語の surprise は「驚き」という意味で広く知られていますが、実際には動詞・名詞・形容詞(分詞)として使われ、さらに能動態と受動態によって視点やニュアンスが変わる単語です。

特に be surprised の形は、日本語の感覚のまま訳すと誤解しやすく、多くの学習者が混乱します。

本記事では、surprise の基本的な意味整理から、受動態・前置詞・実用表現までを段階的に解説していきます。





surpriseの基本解説:品詞ごとの意味


動詞surpriseの基本的意味と感情表現のポイント


surprise を動詞で使うと、「(人を)予想外の出来事によって驚かせる」という意味になります。
重要なのは、驚く感情を持つ人ではなく、驚きを引き起こす原因が主語になる点です。

この原因は、人だけでなく、ニュース・発言・結果・行動など幅広く使えます。

例文:

  • The news surprised me.

  • His sudden decision surprised everyone.

  • The result didn’t surprise her at all.

また、surprise は「わざと驚かせる」必要はなく、意図の有無を問わない感情動詞です。
そのため、客観的な事実を淡々と述べる文でも自然に使えます。

surprise って「驚く」って意味だと思ってた。



日本語の影響でそう思いやすいけど、動詞だと「驚かせる」なんだ。



じゃあ I surprised って言うと?



「私が誰かを驚かせた」になるね。
自分の感情を言いたいなら I was surprised を使うよ。



名詞surpriseの意味と使い方


名詞の surprise は「驚き」「意外な出来事」「思いがけないこと」を意味します。
動詞と違い、出来事そのものや状況を指す点が特徴です。多くの場合、可算名詞として使われます。

  • a big surprise

  • an unexpected surprise

  • to my surprise(驚いたことに)

感情そのものよりも、「驚きの原因となる出来事」を表すため、文章全体を客観的にまとめる表現として便利です。

to my surprise ってよく見ます。



「驚いたことに」という決まり文句だね。
書き言葉でも会話でも使えるよ。



surprise は数えられるの?



うん。「一つの驚き」と考えれば a surprise になるよ。



形容詞/分詞(surprised)の位置づけと品詞の違い


surprised は動詞 surprise の過去分詞ですが、実際の使われ方としては形容詞と考えるのが自然です。
「驚いている状態」「すでに驚いた感情」を表します。

例文:

  • I was surprised.

  • She looked surprised at the news.

この形では、感情を持つ人が主語になり、「今どんな状態か」を説明します。
感情を表す英語では、-ed 形が非常によく使われます。

I was surprised は過去形?



文法的には受動態だけど、意味は「驚いた状態」だね。



じゃあ surprising は?



それは「人を驚かせる側」。
a surprising result みたいに使うよ。



surpriseの発音と読み方


surprise の発音は /sərˈpraɪz/ です。
カタカナでは「サープライズ」に近いですが、アクセントは後半の -prise に置かれます。

そのため、最初を強く読まないよう注意が必要です。

また、名詞・動詞どちらでも発音は同じで、文脈によって品詞を判断します。

日本語と同じ感覚でいいの?



近いけど、英語では「動詞として使える」点が大きな違いだね。



アクセントはどこ?



sur-PRISE の PRISE を強く読むのがコツだよ。



受動態で意味が変わる?surpriseとsurprisedの違いとニュアンス


surprise(動詞)とsurprised(形容詞/分詞)の機能比較


この2つの最大の違いは、文の視点(どこに注目するか)です。

  • surprise(動詞):驚きを引き起こす「原因・出来事」に焦点

  • be surprised:驚いた「人の感情・状態」に焦点

  • The result surprised me.(結果 → 私)

  • I was surprised by the result.(私 → 驚いた状態)

文法的には能動態と受動態の対応ですが、実際の運用では「情報の出しどころ」を変える役割を持っています。

意味が、ほぼ同じに見える…。



意味は対応してるけど、話し手がどこを強調したいかが違うんだ。



会話ではどっちを選ぶの?



自分の気持ちを言いたいなら I was surprised が自然だね。



受動態 be surprised の解釈:出来事が引き起こす驚き


be surprised は直訳すると「驚かされる」ですが、英語では感情が生じた状態を表す表現です。
誰かに何かを「された」というより、「結果としてそう感じた」と捉えると理解しやすくなります。

  • She was surprised at the answer.

  • I was surprised to hear the news.

これらは「答えに驚かされた」「ニュースを聞かされて驚いた」ではなく、答え・ニュースがきっかけで驚いた状態になったという意味です。

受動態なのに、受け身っぽくないですね。



感情動詞では、受動態が「状態説明」になることが多いんだ。



能動と受動で伝わるニュアンスの違い


能動態と受動態は、文法だけでなく伝えたい情報の優先順位を変えます。

能動態:出来事・情報そのものを前面に出す

  • The comment surprised me.

受動態:人の反応・感情を前面に出す

  • I was surprised by the comment.

英語では、感情・評価・反応を述べるとき、受動態の方が自然で柔らかい印象になります。

ニュース記事だと能動が多い?



そう。事実重視なら能動、自分の感想なら受動が合うね。



よくある誤用と注意点


surprise 周辺で最も多いミスは、-ing形と-ed形の混同です。

  • × I was surprising.
    →「私は人を驚かせる存在だった」

  • ○ I was surprised.
    →「私は驚いた(状態だった)」

また、感情を言いたい場面で surprise をそのまま使ってしまうのも誤りです。

  • × I surprised at the news.
  • ○ I was surprised at the news.

つい surprise を動詞で使っちゃいます。



「自分の気持ちなら be surprised」って意識すると防げるよ。



受動態「be surprised」の後に続く前置詞


atを使う場合:一点に集中する驚き


前置詞 at は、驚きの感情がある一点・事実・結果に向かって集中していることを示します。
変化や原因のプロセスよりも、「最終的に目にした内容」に反応しているイメージです。

例文:

  • I was surprised at the result.

  • She was surprised at his honesty.

  • We were surprised at how quickly it ended.

テスト結果・数字・発言内容など、静的な情報と相性が良いのが特徴です。

at はどんなときに使えばいいの?



結果や事実そのものに「えっ」と反応するときだね。



じゃあ途中の過程は関係ない?



うん、at は「そこ」に注目する前置詞なんだ。



byを使う場合:動作主や手段による驚き


by は「誰・何によって驚きが引き起こされたか」を示します。
受動態の by と同じで、原因・動作主・手段に焦点が当たります。

例文:

  • She was surprised by his behavior.

  • I was surprised by the speed of the response.

  • They were surprised by how calm he was.

人の行動・態度・方法など、動きやプロセスを感じさせる要素と相性が良い前置詞です。

by は人が来るイメージがある。



基本はそうだけど、「何によって」なら物や状況でもOKだよ。



じゃあ by は原因重視?



その理解でかなり合ってるよ。



withやto不定詞を使った応用表現


be surprised の後には、前置詞 with や to不定詞 もよく使われます。
どちらも意味は似ていますが、ニュアンスが異なります。

  • be surprised with a gift
    → 「何かを与えられて驚く」感覚

  • be surprised to hear / to find / to see
    → 「〜して驚く」という感情の直接的な表現

with はサプライズ演出など、体験として与えられるものとよく使われます。
一方 to不定詞 は、驚いた内容をそのまま説明できるため、会話・ビジネス両方で頻出です。

どれを使えばいいか迷う…。



プレゼントなら with、出来事なら to不定詞 と考えると楽だよ。



to hear は万能ですね。



うん、迷ったらそれを使えば自然になることが多いよ。



surpriseの使い方:例文と実践フレーズ集


日常会話で便利なsurpriseフレーズと例文


日常会話では surprise 関連表現は、強い感情というより軽いリアクションや相づちとして使われることが多いのが特徴です。

驚きの度合いは、文脈やイントネーションで調整できます。

  • I’m surprised you’re here.
    → 来るとは思っていなかった、という自然な驚き

  • That doesn’t surprise me.
    → 「やっぱりね」「予想どおりだよ」

  • What a surprise!
    → 予想外の再会・出来事への定番反応

  • I’m pleasantly surprised.
    → 良い意味での驚き

That doesn’t surprise me. は冷たく聞こえない?



言い方次第だね。
納得感を出す表現で、否定ではないよ。



驚きが小さいときも使える?



むしろ日常ではそのくらいの驚きで使うことが多いよ。



ビジネス・Emailでの使い方:丁寧に驚きを伝える表現例


ビジネスでは感情を強く出さず、事実を知ってどう感じたかを控えめに伝えることが重要です。
そのため be surprised は、婉曲で丁寧な印象を与えます。

定番表現:

  • I was surprised to learn that the schedule had changed.

  • We were pleasantly surprised by your proposal.

  • I was surprised to hear from you.

これらは、驚きつつも相手を非難しない表現として機能します。

驚いたって書くと失礼じゃない?



to learn や pleasantly を使えば、柔らかくなるよ。



クレームっぽくならない?



むしろ事実確認のニュアンスになるから安心だね。



プレゼント・イベントで使える定番フレーズと例文集


プレゼントやイベントの場面では、surprise はポジティブでワクワクする語感を持ちます。
名詞・動詞の両方が自然に使われます。

  • We’ve prepared a little surprise for you.

  • This is a surprise!

  • I hope this surprises you in a good way.

  • It’s a surprise party.

相手の反応を想定した、気持ちを込めた表現が多いのが特徴です。

surprise ってイベント英語の定番ですね。



そう。ポジティブな意味で安心して使える単語なんだ。



動詞でも名詞でもOK?



うん、場面に合わせて自然に使い分けられるよ。



まとめ


surprise は一語で完結する単語ではなく、視点(原因か感情か)をどう置くかによって使い方が決まります。

  • surprise(動詞):驚かせる原因を述べる

  • be surprised:驚いた人の感情・状態を述べる

  • 前置詞や不定詞で、驚きの向きや内容を細かく調整できる

結局、迷ったらどう考えればいいの?



まず「原因を言いたいか、気持ちを言いたいか」を考えることだね。



自分の感情なら?



その場合は I was surprised。
これを軸にすれば大きく外さないよ。



なるほど、視点なんですね。



そう、surprise は意味より視点で覚える単語なんだ。


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現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

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小学校で英語の授業が
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その嫌いさゆえに
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英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

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