「練習する」を英語で!practiceの意味と使い方をマスター
英語で「練習する」と言いたいとき、多くの人が思い浮かべる単語が practice です。
スポーツや楽器、英語学習など、さまざまな場面で使われるとても基本的な動詞です。
ただし practice は単に「練習する」という意味だけではありません。
実は、医師や弁護士として働くことや、信念や習慣を実践することなど、文脈によって少し専門的な意味で使われることもあります。
また、文法面では practice の後ろには動名詞(doing)が来るという重要なルールもあります。
英語学習者がよく間違えるポイントなので、あわせて覚えておくと理解が深まります。
この記事では、practice の基本的な意味からコアイメージ、似ている単語との違い、文法のポイント、さらに実際に使える例文までを順番に整理して解説します。
practice の使い方をしっかり理解して、「練習する」という英語表現を自信を持って使えるようになりましょう。
目次
practiceの基本情報をチェック
practiceの動詞の意味
practice は動詞として使うと、「練習する」「繰り返して身につける」という意味になります。
英語では、スキルや能力を上達させるために同じことを何度も行うイメージです。
単に一度やってみるというよりも、上達するために反復する行動を表すのがポイントです。
例えば、スポーツ、楽器、語学など、技術を身につける場面でよく使われます。
英語学習でも「英語を話す練習をする」「発音を練習する」など、スキルを高める行為を表すときに自然に使える動詞です。
日常会話でもよく登場する基本動詞なので、早い段階で意味と使い方を押さえておくと便利です。
例文;
- I practice the piano every day.(私は毎日ピアノを練習します。)


そう、英語では上達のために繰り返す行為を表す時によく使うよ。
practiceの名詞の意味
practice は名詞としてもよく使われ、「練習」や「実践」という意味になります。
スポーツや音楽、部活動などの場面でよく登場する単語で、「練習そのもの」を指すときに使われます。
学校の部活で「今日は練習がある」と言うような場面や、チームのトレーニング時間を表すときにも practice が使われます。
また、スキルを身につけるための反復活動という意味から、「実践」というニュアンスで使われることもあります。
このように practice は動詞と名詞の両方で使われる単語ですが、文の中での位置を見るとどちらの品詞なのか判断しやすくなります。
例文:
- Soccer practice starts at 5 p.m.(サッカーの練習は午後5時に始まります。)

動詞と名詞で同じスペルなんだ。

文の位置を見るとどちらか判断できるよ。
practiceの発音と読み方
practice の発音は「プラクティス」に近い音になります。
アクセントは最初の "prac" の部分に置かれ、「PRAC-tice」のようなリズムで発音されます。
日本語のカタカナにすると「プラクティス」と書かれることが多いですが、実際の英語では最初の音を少し強めに発音するのがポイントです。
語尾の "tice" の部分は「ティス」に近い軽い音になります。
比較的日本人にも発音しやすい単語ですが、英語らしいリズムを意識してアクセントの位置を意識すると、より自然な発音になります。

practice の発音って難しい?

"プラクティス"に近い音だから、日本人にも比較的発音しやすい単語だよ。
practiceのコアイメージと使い分け
コアイメージ:「何度も繰り返して身につける」こと
practice のコアイメージは、「何度も繰り返すことでスキルを身につける」ということです。
単に一度試してみるというよりも、上達を目的として同じ行動を繰り返すイメージが強い単語です。
例えば、スポーツでフォームを何度も確認したり、楽器で同じフレーズを繰り返し弾いたり、語学学習で発音や会話表現を繰り返し口に出したりする場面が典型的です。
こうした「反復によって上達する活動」をまとめて表すときに practice が使われます。
このように practice は、単なる行動ではなく「スキルを体で覚えるための反復」というニュアンスを含んでいるのが特徴です。
英語では技術を身につけるプロセスを表すときに非常によく使われる基本動詞です。
例文:
- She practices speaking English every day.(彼女は毎日英語を話す練習をしています。)

practiceってただやるだけじゃなくて、上達のためって感じなんですね。

その通り、スキルを身につけるための反復がポイントだよ。
practiceとexerciseの違い:どっちが「練習」に近い?
exercise は「訓練」「エクササイズ」という意味で、体を鍛えるイメージや問題を解く練習に使われることが多い単語です。
学校のドリル問題やトレーニングメニューなど、決められた課題をこなすような場面でよく使われます。
一方で practice は、技能を上達させるために同じことを繰り返す「反復練習」を表します。
スポーツのプレー、楽器の演奏、語学のスピーキングなど、スキルを磨く場面では practice が自然です。
つまり exercise は「トレーニングや課題をこなす練習」、practice は「技能を磨くための反復練習」というイメージで覚えると違いが分かりやすくなります。
英語学習でも speaking practice のように、スキルを高める文脈では practice がよく使われます。
例文:
- We practiced the new song before the concert.(私たちはコンサートの前に新しい曲を練習しました。)
- We exercised for 30 minutes before the game.(私たちは試合の前に30分間トレーニングしました。)

exercise と practice はどう違うの?

exercise はトレーニングや問題練習、practice はスキルを磨く練習という感じだね。
practiceとtrainの違い:技術か、それとも規律か
train は「訓練する」という意味で、長期的に能力や体力を鍛えるイメージがあります。
スポーツ選手が体力を高めたり、競技のために本格的なトレーニングを行ったりする場面でよく使われる単語です。
それに対して practice は、特定のスキルや動作を繰り返して上達させる練習を指します。
例えば、シュートの練習、ピアノの指使いの練習、英語の発音練習など、細かい技術を磨く場面に向いています。
この違いをシンプルに言うと、train は体力や能力を総合的に鍛える「トレーニング」、practice は技術を上達させるための「反復練習」というイメージです。
スポーツの世界でも、練習試合やフォーム確認などは practice、体力づくりは training と表現されることが多くあります。
例文:
- She practices the piano every evening.(彼女は毎晩ピアノを練習します。)
- He trains every morning for the marathon.(彼はマラソンのために毎朝トレーニングしています。)

practice と train って似ている気がするわ。

practice は技術の練習で、train は体力や能力を鍛えるトレーニングという違いがあるよ。
practiceの文法:後ろに来るのは「doing」だけ?
practice + 動名詞(doing)が鉄則!使い方を徹底攻略
practice を動詞として使うときは、基本的に practice + 動名詞doing) の形になります。
これは英語学習でもよく出てくる重要な文法ポイントで、「〜することを練習する」という意味を表すときに使われます。
例えば、 speak(話す)なら practicing speaking、play(演奏する)なら practicing playing のように、動詞を doing の形に変えて続けるのが基本です。
英語では「行動そのもの」を目的語として扱う場合、動名詞が使われることが多く、practice もその代表的な動詞の一つです。
英会話の勉強でも、speaking practice(スピーキング練習)や practicing listening(リスニングを練習する)など、この形は非常によく登場します。
特に語学学習では「何を練習するのか」を具体的に表す必要があるため、動名詞とセットで覚えておくと自然な英文を作りやすくなります。
例文:
- I practice speaking English every day.(私は毎日英語を話す練習をします。)

practice の後って動詞をそのまま置くんじゃないんだね。

practice の後は speaking や playing みたいに doing の形にするのが基本なんだ。
不定詞(to do)はNG!試験で狙われる文法ミスを解説
practice の後ろには to 不定詞(to do)を置くことはできません。
これは英語の試験でもよく出題されるポイントで、学習者が間違えやすい部分でもあります。
日本語では「〜する練習をする」と言うので、つい "practice to speak" のように言いたくなる人も多いですが、英語ではこの形は基本的に使われません。
正しくは practice speaking のように動名詞を使います。
文法問題では、practice の後ろに speaking / to speak のどちらを入れるかを選ばせる問題がよく出ます。
このとき「practice の後は動名詞」というルールを覚えていれば、迷わず正解を選べます。
例文:
- She practices playing the guitar after school.(彼女は放課後にギターを弾く練習をします。)

practice to speak って言いたくなるわ。

そうなんだけど、 practice の後は to do じゃなくて doing だけって覚えておくと安心だよ。
目的語に「習慣」や「教義」が来るパターンの意味
practice は「練習する」という意味で覚えられることが多いですが、目的語によっては 「実践する」「守る」という意味になることもあります。
この場合はスキルの練習というよりも、考え方や習慣、信念を実際の行動として行うニュアンスになります。
例えば、宗教、文化、生活習慣などについて話すときに practice が使われることがあります。
「宗教を実践する」「伝統的な習慣を守る」といった意味です。
この使い方は日常会話ではそれほど頻繁ではありませんが、ニュース記事や説明文、社会や文化に関する文章ではよく見かけます。
practice が単なる「練習」だけではないことを知っておくと、英文を読むときの理解もしやすくなります。
例文:
- Many people practice this religion.(多くの人がこの宗教を信仰し実践しています。)

practice って「練習する」以外の意味もあるんだ。

うん、習慣や教えなどを日常的に行うという意味で使われるよ。
意外と知らない!practiceの専門的な意味
医者や弁護士が「業務を行う・開業する」という意味
practice は「練習する」という意味だけでなく、医者や弁護士などの専門職が業務を行う・開業しているという意味でも使われます。
この場合はスキルの練習ではなく、「専門職として仕事をしている」というニュアンスになります。
特に医師・弁護士・会計士などの職業では、practice は「その職業として活動する」「業務を行う」という意味でよく使われます。
a doctor who practices in Tokyo のように言えば、「東京で開業している医師」という意味になります。
また、open a practice という表現は「開業する」という意味で使われることもあります。
英語圏では、医療や法律の分野で practice という言葉が職業活動そのものを指すことも多く、この意味を知っておくとニュースや記事の理解にも役立ちます。
例文:
- She practices medicine in Osaka.(彼女は大阪で医師として働いています。)

practice って医者の仕事の意味でも使えるの?

そう、この場合は「練習する」じゃなくて、医師や弁護士として仕事をしているという意味になるんだ。
宗教や信念を「実践する・守る」という意味
practice は宗教や信念、伝統などについて話すときに、「実践する」「守る」という意味で使われることもあります。
この場合は技術の練習ではなく、信じている考え方や習慣を日常生活の中で実際に行うというニュアンスになります。
宗教に関する文脈では、practice a religion のように言うと「宗教を信仰し実践する」という意味になります。
また、文化や生活習慣についても、traditional customs や beliefs などと一緒に使われることがあります。
この使い方はニュース記事や文化紹介の文章などで見かけることが多く、「実際の行動として守っている」というニュアンスを表します。
practice が単なる「練習」だけではないことを理解しておくと、英語の文章を読むときの理解がより深くなります。
例文:
- Many people practice this religion.(多くの人がこの宗教を信仰し実践しています。)

practice って宗教にも使うんだね。

この場合は、その宗教を信仰していて教えに従って生活しているという意味になるんだ。
ビジネスや社会での「慣行・しきたり」としての使い方
practice は名詞として使われる場合、「慣行」「しきたり」「一般的なやり方」という意味になることがあります。
この場合は「多くの人や組織が普段から行っている方法」というニュアンスを表します。
ビジネスの場面では business practice(ビジネス慣行)という表現がよく使われ、会社や業界で一般的に行われている仕事の進め方を指します。
また、common practice と言えば「一般的な慣習」や「よくあるやり方」という意味になります。
このように practice は、個人の練習だけでなく、社会や組織の中で長く続いている方法や習慣を表す言葉としても使われます。
ニュース記事やビジネス英語ではよく登場する意味なので、覚えておくと理解しやすくなります。
例文:
- This is a common practice in many companies.(これは多くの会社で一般的に行われている慣行です。)

practice が「慣行」って意味になるのは少し意外。

でも英語では「多くの人が普段からやっているやり方」という意味でよく使われるんだ。
そのまま使える!practiceの実践例文集
スポーツや楽器の「練習」で使う例文
practice は、スポーツや楽器などの技術を上達させるために繰り返し練習する場面で非常によく使われる動詞です。
英語学習の初期段階でも登場する基本的な単語ですが、実際の会話や文章では「何を練習するのか」を具体的に示すことが多く、practice + 名詞やpractice + 動名詞(doing)の形で使われます。
スポーツならサッカーやテニス、楽器ならピアノやギターなど、技能を身につけるための反復練習を表すときに自然に使えるのが特徴です。
また、「毎日」「放課後に」「大会の前に」など、練習の頻度やタイミングを一緒に伝えることもよくあります。
日常会話でも学校生活でもよく使われるので、例文を通して具体的な使い方に慣れておくと、実際の英語でもスムーズに使えるようになります。
例文:
- I practice the piano every day.(私は毎日ピアノを練習します。)
- She practices tennis after school.(彼女は放課後にテニスの練習をします。)
- We practice our dance routine before competitions.(私たちは大会の前にダンスの振り付けを練習します。)

practice ってスポーツとか楽器の練習のときによく使うんだね。

上達するために繰り返し練習する場面では、いちばん自然に使える動詞だよ。
「理論を実践に移す」時に使うビジネス例文
practice は単に「練習する」という意味だけでなく、学んだことや理論を実際の行動に移すというニュアンスでも使われます。
特にビジネスや教育の場面では、「知識を実際に活用する」「学んだ方法を現場で試す」といった意味で使われることがあります。
この場合の practice は、スポーツの練習とは少し違い、理論を現実の場面で実践するというイメージになります。
研修で学んだ内容を仕事で使うときや、新しい方法を試してみるときなどに自然に使える表現です。
「put something into practice(~を実践に移す)」という表現もよく使われるため、ビジネス英語ではセットで覚えておくと役立ちます。
例文:
- We practice what we learned in training.(私たちは研修で学んだことを実践します。)
- She practices new management methods at work.(彼女は職場で新しい管理方法を実践しています。)
- The team practices the strategy they discussed in the meeting.(チームは会議で話し合った戦略を実践しています。)

practice ってビジネスでも使えるんだ。

うん、学んだ理論や方法を実際の仕事で試すときにも自然に使われるよ。
「医者として働いている」を伝える時の例文
practice は、医者や弁護士などの専門職について話すときに、その職業として活動している・開業しているという意味で使われることがあります。
この場合は「練習する」という意味ではなく、専門職として仕事をしている状態を表す表現になります。
特に practice medicine(医療を行う) や practice law(法律業務を行う) という形はよく使われ、英語圏では一般的な言い方です。
また、どこで働いているかを示すために、in Tokyo や at a hospital などの場所を付け加えることも多くあります。
英語学習者にとっては少し意外な意味ですが、ニュースやプロフィール紹介、ビジネス文書などでも見かける表現なので覚えておくと理解が広がります。
例文:
- He practices medicine in Tokyo.(彼は東京で医師として働いています。)
- She practices law at a large firm.(彼女は大手の法律事務所で弁護士として働いています。)
- My uncle practices medicine at a local hospital.(私の叔父は地元の病院で医師として働いています。)

医者の場合は practice ってこういう使い方をするんだね。

practice medicine で「医師として医療を行う」という意味で使われるんだ。
まとめ
practice は「練習する」という意味でよく知られている動詞ですが、実際にはそれだけではありません。
何度も繰り返して身につけるというイメージを持つ単語で、スポーツや楽器の練習はもちろん、習慣や信念を実践するという意味でも使われます。
また、医師や弁護士などの職業では practice medicine のように「医療を行う」「開業して仕事をする」という意味で使われることもあります。
さらに文法では practice の後ろには動名詞(doing)を置くというルールも重要なポイントです。
このように practice は基本的な単語ですが、意味や使い方をしっかり理解しておくと、英語表現の幅が広がります。
日常会話や英語学習の中でもよく使われる単語なので、例文を参考にしながら実際に使って覚えていきましょう。

practice って「練習する」だけじゃなくて、いろいろな意味があるんだね。

基本は「繰り返して身につける」というイメージで、状況によって「実践する」や「医師として働く」という意味でも使われるよ。

文法では practice の後ろに doing が来るのも大事なポイントなんだ。

そのルールを覚えておくと、practice の使い方がぐっと分かりやすくなるよ。


practiceって「練習する」って意味なんですね。