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動詞「want」の後ろには何がくる?形によって変わる意味と使い方

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「want」は英語で最もよく使われる動詞の一つですが、「欲しい」だけを覚えている人も少なくありません。
実際には、「~したい」「人に~してほしい」など、後ろに続く形によって意味や使い方が変わるのが大きな特徴です。

この記事では、wantの基本的な意味や文型から、似た表現との違い、会話でよく聞くwannaや実践的なフレーズまで分かりやすく解説します。

文型ごとの使い方を理解すれば、英会話でも自信を持ってwantを使い分けられるようになります。





wantの基本を理解しよう


wantの動詞の意味


動詞のwantは「欲しい」「~したい」を表す基本動詞です。
英語では「何を欲しいのか」「何をしたいのか」によって後ろに続く形が変わるため、意味だけでなく文型も一緒に覚えることが大切です。

単語自体は中学英語で学ぶほど基本的ですが、実際には使い方の幅が広く、英会話では非常によく登場します。
物が欲しいときだけでなく、自分の希望を伝えたり、相手に何かをしてほしい気持ちを表したりと、さまざまな場面で活躍します。

そのため、「want=欲しい」とだけ覚えるのではなく、「希望や願いを表す動詞」と考えると理解しやすくなります。
最も基本的なのは、物が欲しいときの「want+名詞」と、何かをしたいときの「want to+動詞の原形」です。

さらに、「人に~してほしい」という意味では「want+人+to+動詞の原形」を使います。
このように、後ろに何が続くかによって表せる内容が変わるため、wantは文型を意識して学ぶと使いやすくなります。

例文:

  • I want a new phone.(新しいスマートフォンが欲しいです。)

  • She wants to study abroad.(彼女は留学したいと思っています。)

  • We want you to join our team.(私たちはあなたにチームへ参加してほしいです。)

wantって「欲しい」だけじゃなくて、「~したい」にもなるんだね。
後ろの形を見れば意味も分かりそう?



うん、wantは後ろに何が続くかが意味を判断する大きなポイントなんだ。



wantの名詞の意味


wantは動詞として使われることが多い単語ですが、名詞として使われることもあります。
名詞のwantは「不足」「欠乏」「必要」といった意味を表し、やや硬い表現や書き言葉で見かけることがあります。

会話では動詞のwantほど頻繁ではありませんが、新聞記事やニュース、文学作品、公的な文章などでは現在でも使われています。

日常会話ではあまり見かけないため、初めて出会うと意味が分からなくなることがありますが、「何かが足りない状態」を表す名詞だと覚えておくと理解しやすいでしょう。

代表的なのは、for want of ~(~が不足して)やbe in want of ~(~を必要としている)のような表現です。
動詞とは意味が少し異なるため、「欲しい」という意味だけで覚えていると戸惑うことがあります。

名詞としての用法は頻度こそ高くありませんが、知っておくと読解力の向上にもつながります。

例文:

  • The project failed for want of money.(その計画は資金不足のため失敗しました。)

  • Many families are in want of clean water.(多くの家庭がきれいな水を必要としています。)

名詞になると「欲しい」じゃなくて「不足」って意味になるんだね。
少し雰囲気が変わる気がするわ。



会話ではあまり多くないけれど、新聞やニュースなどでは見かけることがあるよ。



wantの発音と読み方


wantの発音は、アメリカ英語では/wɑːnt/、イギリス英語では/wɒnt/が一般的です。
カタカナでは「ウォント」と書かれることが多いものの、日本語の「ウォント」と完全に同じ音ではありません。

特に母音の部分は、日本語の「オ」よりも口を大きく開けて発音します。

また、語尾のtは会話でははっきり発音されないこともあり、速い会話では「ワンッ」に近く聞こえる場合があります。

映画やドラマで「ワナ」のように聞こえることがありますが、これは後ろの単語と音がつながるためで、want自体の意味が変わるわけではありません。

リスニングでは、一語ずつ区切って発音されるとは限りません。
want toが速く発音されるとwannaのように聞こえることもあるため、音の変化を知っておくと会話が聞き取りやすくなります。

まずは辞書の発音を確認し、そのあと自然な会話の音にも慣れていくとよいでしょう。

リスニングだと最後のtが聞こえないことがあるけど、別の単語かと思ってた。



英語では語尾の音が弱くなることは珍しくないからね。
wantもその代表的な単語の一つだよ。



動詞「want」の後ろに続く形:基本パターン


「want + 名詞・代名詞」(~が欲しい)


物や人など「何かが欲しい」と伝えたいときは、wantの後ろに名詞や代名詞を置きます。
これがwantの最も基本的な使い方で、英会話でも非常によく使われます。

目的語には物だけでなく、itやthemなどの代名詞も置くことができます。
欲しい物がすでに話題に出ている場合は、同じ名詞を繰り返す代わりに代名詞を使うことが多く、より自然な英語になります。

この形は買い物やレストラン、旅行先など、日常生活のさまざまな場面で活躍します。

一方で、「欲しい」という気持ちをそのまま表すため、フォーマルな場面では少し直接的に聞こえることもあります。
ビジネスや丁寧な場面では、would likeが選ばれることも少なくありません。

場面によって表現を使い分けられるようになると、より自然な英語になります。

例文:

  • I want a glass of water.(コップ一杯の水が欲しいです。)

  • She wants a new laptop.(彼女は新しいノートパソコンが欲しいです。)

欲しい物を言うだけなら、後ろに名詞を置けばいいから分かりやすいね。



まずはこの形をしっかり覚えておくと、日常会話で困る場面はかなり減るよ。



「want + to + 動詞の原形」(~したい)


何かをしたいという希望を表すときは、want to+動詞の原形を使います。
英語では「したい」という気持ちを表す最も基本的な表現の一つで、旅行や食事、勉強などさまざまな場面で使えます。

この形は、「これからしたいこと」や「今そう思っていること」を素直に伝える表現です。
日常会話では非常に使用頻度が高く、自分の予定や希望を話す場面では欠かせません。

英語を話し始めたばかりでも使いやすく、覚えておくと表現の幅が大きく広がります。
文法面では、toの後ろには必ず動詞の原形が続きます。

名詞や動名詞を続けることはできないため、文型ごと覚えておくと間違えにくくなります。
「want to」のまとまりを一つの表現として意識すると、英作文や会話でもスムーズに使えるでしょう。

例文:

  • I want to learn English.(英語を勉強したいです。)

  • They want to visit Kyoto.(彼らは京都を訪れたいと思っています。)

want to」の後ろって、いつも動詞の原形なの?
他の形が来ることはない?



基本的には動詞の原形だけだよ。
だから「want to do」を一つの形として覚えておくと間違えにくいね。



「want + 人 + to + 動詞の原形」(人に~してほしい)


自分が何かをしたいのではなく、「誰かに何かをしてほしい」と伝える場合は、
want+人+to+動詞の原形を使います。

この形では、to以下の動作をするのは自分ではなく、その間に入る人です。
この文型は、自分の希望を相手の行動という形で表すのが特徴です。

家族や友人との会話はもちろん、学校や職場などでもよく使われます。
ただし、「お願い」のように聞こえる場合もあれば、言い方によっては少し強い希望として受け取られることもあります。

そのため、場面や相手との関係を考えて使うことも大切です。

日本語では「~してほしい」と一つの表現で言えますが、英語では「誰に」と「何をしてほしいか」を順番に並べて表現します。
この文型は学校英語でも頻出で、会話でもよく使われるため、「want 人 to do」の形をそのまま覚えてしまうと応用しやすくなります。

例文:

  • She wants her son to study harder.(彼女は息子にもっと勉強してほしいと思っています。)

  • We want everyone to enjoy the event.(私たちはみんなにそのイベントを楽しんでほしいです。)

自分がすることじゃなくて、相手がする動作なんだね。
最初は少し混ざりそうかも。



慣れないうちは「人がto以下をする」と考えると整理しやすいよ。
文の意味も読み取りやすくなるからね。



動詞「want」の後ろに続く形:応用と注意点


「want + 名詞 + 過去分詞」(~を…してもらいたい)


want+名詞+過去分詞は、「物をある状態にしてほしい」「誰かに何かをしてもらいたい」という意味を表す表現です。
過去分詞は「~される」という受け身の意味を持つため、目的語がその動作を受ける関係になります。

この形では、自分がその動作を行うのではなく、目的語が「修理される」「切られる」「印刷される」といった状態になることを望んでいます。

そのため、作業をする人が誰なのかを明示しなくても、「専門の人やサービスにしてもらう」という意味で自然に使われることが少なくありません。

修理や掃除、印刷、クリーニングなど、自分ではなく他の人が作業を行う場面で特によく使われます。

日常会話だけでなく、お店やサービスを利用するときにも役立つ表現なので、「want+人+to do」との違いも意識しながら覚えると使い分けがしやすくなります。

例文:

  • I want my car repaired.(車を修理してもらいたいです。)

  • We want these documents printed by tomorrow.(私たちはこれらの書類を明日までに印刷してもらいたいです。)

「修理したい」じゃなくて、「修理してもらいたい」だから過去分詞になるんだね。



目的語が動作を受ける側になると考えると、この形は理解しやすいよ。



応用:「want + 動名詞(-ing)」(~される必要がある)


通常、wantの後ろに動名詞(-ing)を置くことはできません。
しかし、一部の英語ではwant+動名詞が「~される必要がある」という意味で使われることがあります。

この表現では、「~したい」という意味ではなく、「その物には何らかの手入れや作業が必要だ」という状態を表しています。

目的語が主語になっているため、一見すると不思議な形に見えますが、「掃除される必要がある」「修理される必要がある」という受け身の意味で理解すると分かりやすくなります。

これは主にイギリス英語で見られる表現で、need+動名詞と似た使い方です。
日常会話ではneed to be+過去分詞のほうが一般的なので、英語学習者はまずそちらを覚えておけば十分でしょう。

この形を見かけたら、「want=欲しい」ではなく、特殊な慣用的表現だと考えることが大切です。

例文:

  • The windows want cleaning.(その窓は掃除される必要があります。)

  • The garden wants watering.(庭は水やりをする必要があります。)

wantの後ろに-ingが来るなら、「~したい」って意味じゃないの?
なんだか混乱しそう…。



そう思うよね。
この形だけは特別で、「~される必要がある」という意味になるんだ。

普段のwantとは別の表現として覚えると分かりやすいよ。



注意:want to + 名詞は間違い?よくあるNG文法パターン


want toのtoは前置詞ではなく、不定詞の一部です。
そのため、toの後ろには必ず動詞の原形が続きます。

名詞をそのまま置くことはできません。
「to」の後ろに何でも続けられると思ってしまうのは、英語を学び始めた人によくある間違いです。

特に「go to school」のような表現と混同してしまい、「want to school」のような誤った文を作ってしまうケースは少なくありません。文型を一つずつ整理して覚えることが、ミスを減らす近道になります。

また、wantは文型を間違えやすい動詞でもあります。

例えば、「I want go.」のようにtoを忘れたり、「I want him go.」のようにhimの後ろにtoを入れ忘れたりするミスは非常によく見られます。

「want to do」「want 人 to do」という二つの基本パターンをセットで覚えてしまうと、自然と正しい形が身につきます。

例文

  • × I want go home.
  • ○ I want to go home.(家へ帰りたいです。)

  • × I want him help me.
  • ○ I want him to help me.(彼に手伝ってほしいです。)

「to」の後ろは動詞って覚えていても、急いで話すと抜けちゃいそうだわ。



よくあるミスだから心配しなくて大丈夫だよ。
「want to do」「want 人 to do」を一つの形として覚えるのがおすすめだね。



wantと似ている表現との意味・ニュアンスの違い


「want to」と「would like to」の違い:丁寧さの度合い


どちらも「~したい」という意味ですが、want toは自分の希望をそのまま伝える表現、would like toはより丁寧で控えめな言い方です。

意味そのものはほぼ同じでも、相手に与える印象には違いがあります。

want toは友達や家族との普段の会話では自然ですが、初対面の相手や目上の人に対して使うと、少し率直すぎる印象になることがあります。

一方、would like toは希望をやわらかく伝えられるため、接客やビジネス、メールなどフォーマルな場面でよく使われます。
場面に応じて使い分けられるようになると、より自然で印象のよい英語になります。

例文:

  • I want to ask a question.(質問したいです。)

  • I'd like to ask a question.(質問させていただきたいです。)

どっちも「したい」だけど、仕事ではwould like toのほうが安心だね。



そう、丁寧さを出したい場面では、とてもよく使われる表現だよ。



「want 人 to」と「ask 人 to」の違い:頼み方のニュアンス


want 人 toは「人に~してほしい」という自分の希望を表します。
一方、ask 人 toは実際に「人に~してくださいと頼む」という行動を表す動詞です。

つまり、wantは自分の気持ちに重点があり、askは相手へ依頼する行為に重点があります。
そのため、「してほしいと思っている」だけならwant、「実際にお願いした」という内容ならaskを使うのが自然です。

相手への依頼ではask 人 toのほうが適切な場面も少なくありません。
want 人 toばかり使うと、自分の希望を強く押し出した印象になることがあるため、会話では状況に応じて使い分けることが大切です。

例文:

  • I want you to call me.(あなたに電話してほしいです。)

  • I asked you to call me.(あなたに電話するよう頼みました。)

「してほしい」と「お願いする」は似ているけど、少し違うんだ。



wantは気持ち、askは頼むという行動に重点があると考えると区別しやすいよ。



「want 人 to」と「tell 人 to」の違い:強制力の強さ


want 人 toは相手にそうしてほしいという希望を表しますが、tell 人 toは「~しなさい」と指示や命令を与える表現です。
どちらも「人+to+動詞の原形」という形になるため混同しやすいものの、伝えている内容は大きく異なります。

wantでは相手が応じるかどうかは別として希望を伝えているだけですが、tellでは相手にその行動を取るよう求める意味合いが強くなります。

もちろん、実際の強さは話し手や状況によって変わりますが、一般的にはtellのほうが相手への働きかけが強く、親が子どもに指示をしたり、先生が生徒に指示を出したりする場面でもよく使われます。

一方、wantはあくまで自分の希望を述べている点が大きな違いです。

tellの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • I want you to be careful.(あなたに気を付けてほしいです。)

  • I told you to be careful.(気を付けるように言ったでしょう。)

tellになると、「お願い」というより「指示」に近づく感じがするね。



そのイメージでいいよ。
同じ「人+to do」でも、動詞が変わると相手への伝わり方も変わるんだ。



日常会話でよく聞く「want」の派生・スラング表現


カジュアルに変化した「wanna」の意味と使い方


wannaは、want toを会話で速く発音したときに生まれた、とてもカジュアルな表現です。
映画やドラマ、音楽、ネイティブ同士の日常会話では頻繁に耳にします。

書き言葉ではほとんど使われませんが、実際の英会話ではwant toよりもwannaのほうが自然に聞こえる場面も少なくありません。
特に友達同士の気軽な会話では非常によく使われるため、リスニング対策として知っておく価値があります。

「聞いたことはあるけれど意味が分からない」という状態を避けるだけでも、会話の理解度は大きく変わります。
意味はwant toと同じですが、正式な書き言葉やビジネスメールでは基本的に使いません。

また、wannaはwant toが縮まった形なので、後ろには動詞の原形が続きます。
一方で、「I want you to help me.」のようなwant 人 toはI wanna you help meにはできません。

wannaは使える場面が限られているため、すべてのwant toを置き換えられるわけではないことも覚えておきましょう。

例文:

  • I wanna go home.(家に帰りたい。)

  • Do you wanna grab lunch?(ランチに行かない?)

  • I don't wanna miss the train.(電車に乗り遅れたくない。)

wannaって、want toなら全部置き換えられるの?
映画ではよく聞くけど。



全部ではないよ。
「want to」が縮まった形だけだから、「want 人 to」のような文では使えないんだ。



「You want to ~」が命令(~したほうがいい)になるケース


You want to ~は直訳すると「あなたは~したい」ですが、会話では「~したほうがいいよ」「~しておくべきだよ」という助言や注意の意味で使われることがあります。

この表現は、相手の希望を尋ねているのではなく、「そのほうがうまくいくよ」「それをすると困らずに済むよ」という経験にもとづくアドバイスを伝える場面でよく使われます。

説明動画や接客、作業手順を教える場面などでも耳にすることが多く、ネイティブにとっては自然な言い回しの一つです。
状況によっては少し強く聞こえることもありますが、多くの場合は命令というより、相手を気遣った助言として使われています。

話し方や場面によってニュアンスが変わるため、「You want to...」と聞いたら、必ずしも「あなたは~したい」という意味とは限らないことを意識しておくと理解しやすくなります。

例文:

  • You want to save your work before closing the app.(アプリを閉じる前に保存したほうがいいですよ。)

  • You want to arrive early if it's your first visit.(初めて行くなら早めに着いたほうがいいですよ。)

「You want to」って「あなたはしたい」じゃなくて、「したほうがいい」って意味になることもあるんだね。



会話では意外とよく使われるよ。
相手にアドバイスするときの自然な言い方なんだ。



実践例文集:場面別wantの使い方


日常生活で使える定番のwantフレーズ


wantは日常会話で最もよく使われる動詞の一つです。
食事や買い物、予定を決める場面など、身近な話題で何度も登場します。

短いフレーズが多いため、そのまま覚えてしまうと会話で使いやすくなります。
「何が欲しいか」を伝えるだけでなく、「何をしたいか」「相手がしたいかどうか」を尋ねる場面でも頻繁に使われます。

そのため、肯定文だけでなく、疑問文や否定文の形にも慣れておくと、日常会話で応用しやすくなります。
旅行中や買い物、友達との予定を決めるときなど、実際に使う機会は非常に多い表現です。

また、「Do you want to ~?」「I don't want to ~.」のような定番パターンは、単語ごとではなく一つのフレーズとして覚えておくと、会話の中でもスムーズに口から出やすくなります。

例文:

  • I want some coffee.(コーヒーが欲しいです。)

  • I want to take a break.(少し休憩したいです。)

  • Do you want to come with us?(私たちと一緒に来ますか。)

  • I don't want to stay home today.(今日は家にいたくありません。)

普段の会話だと、本当にいろいろな場面でwantを使うんだね。



まずはよく使うフレーズをそのまま覚えると、自然に口から出やすくなるよ。



ビジネスシーンで活きる適切なwantフレーズ


ビジネス英語でもwantは使えますが、相手によっては少し直接的な印象を与えることがあります。
そのため、取引先や初対面の相手にはwould like toを選ぶほうが丁寧で自然です。

ただし、wantがビジネスでは使えないというわけではありません。
社内の打ち合わせやチーム内で目標や希望を共有するときには、「We want to improve...」のような表現が自然に使われています。

誰に向けて話すのかによって、適切な表現を選ぶことが大切です。

一方、お客様への対応やプレゼンテーション、メールなどでは、would like toを使うほうが柔らかく礼儀正しい印象になります。
同じ内容でも表現を少し変えるだけで、相手に与える印象は大きく変わるため、ビジネス英語では特に意識したいポイントです。

例文:

  • I want to discuss this issue with the team.(この問題についてチームと話し合いたいです。)

  • I'd like to discuss this issue with the team.(この問題についてチームと話し合いたいと考えています。)

  • We want to improve customer satisfaction.(私たちは顧客満足度を向上させたいと考えています。)

  • We'd like to schedule a meeting next week.(来週、会議を設定したいと考えています。)

同じ内容でも、would like toにするとかなり丁寧な印象になるね。



ビジネスでは意味だけでなく、相手に与える印象も意識すると使い分けしやすいよ。



まとめ


wantは「欲しい」という意味だけでなく、後ろに続く形によって「~したい」「人に~してほしい」など、さまざまな内容を表せる基本動詞です。

意味だけを覚えるのではなく、どの文型で使われているかを意識すると、英語がぐっと理解しやすくなります。

また、「want+名詞」「want to+動詞」「want+人+to+動詞」の3つは、日常会話でも特に使用頻度が高い基本パターンです。

まずはこの3つをしっかり身につけ、そのあとに過去分詞や動名詞の用法、would like toとの違いなどを覚えていくと、無理なく知識を広げられます。

実際に使えるようになるには、例文を読むだけでなく、主語や目的語を入れ替えながら何度も口に出して練習するのがおすすめです。

文型ごと身につけておけば、自分の希望を伝えたり、相手にしてほしいことを話したりする場面でも、自然にwantを使いこなせるようになるでしょう。

wantって短い単語だけど、後ろの形を意識すると使い方がすごく整理できるわ。



文型ごと覚えていけば、会話でも自然に使える場面がどんどん増えていくよ。




この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:


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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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