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foldが持つ「折り畳む」というニュアンスの意味を深く知る

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fold は「折り畳む」という意味を中心に、物理的な動作から比喩表現、さらには料理やビジネスまで幅広く使われる動詞です。

本記事では、fold が持つコアイメージを軸にしながら、具体例・会話・定番表現を通して、そのニュアンスの広がりを整理していきます。





foldの基本情報をチェック


foldの動詞の意味


fold は「折り畳む」「折り曲げる」を意味する動詞で、英語では「何かを内側に向かってまとめる・重ねる」というイメージが核にあります。

紙や布を折るといった具体的な動作が最も基本ですが、体の一部(腕・脚)を折る、さらには活動や計画を終了させるといった抽象的な対象にも使われます。

この動詞のポイントは、単に形を変えるのではなく、広がっていたものをコンパクトな状態にするという感覚です。
そのため、bend(曲げる)よりも「整理・収束」のニュアンスが強くなります。

例文:

  • Fold the paper in half.(紙を半分に折ってください)

  • She folded her arms while listening.(彼女は話を聞きながら腕を組んだ)

fold って、紙以外にもこんなに使えるんだね。



「広がっているものを内側にまとめる」って考えると、意味が自然につながるよ。



foldの名詞の意味は?


名詞の fold は「折り目」「ひだ」「畳まれた部分」を意味します。
動詞で fold した結果として残る「形」や「線」に注目した言葉です。

シャツの折り目、カーテンのひだ、紙の折り線など、目に見える構造を指します。

また、やや専門的な文脈では、山や地層が折れ曲がってできた構造(褶曲)を表すこともあり、「折れ重なった構造」というイメージは共通しています。

例文:

  • There was a fold in the fabric.(布に折り目があった)

  • The dress has elegant folds.(そのドレスには上品なひだがある)

名詞だと「結果」に注目する感じなんだね。



fold は「折る動作」より「折れてできた形」を指すと思うと分かりやすいよ。



foldの発音と読み方


発音は /foʊld/(米) /fəʊld/(英)で、日本語表記では「フォウルド」に近い音です。
ポイントは語尾の ld をはっきり区切らず、舌を軽く歯茎に当ててまとめて発音することです。

初心者がやりがちなのは「フォール・ド」と d を強く言いすぎることですが、実際の英語では d はかなり弱くなります。
そのため、音全体としては滑らかにつながります。

d の音って、ほとんど聞こえない気がする。



それで正解。
ld はセットで軽く発音するのが自然だよ。



foldが持つ主要なニュアンス


物理的な動作:紙・布・体を「折り畳む・曲げる」


fold の最も基本的な使い方で、紙・布・衣類などを内側に折って形を整える動作を表します。
このとき重要なのは、単に曲げるのではなく、重ねてコンパクトにするという点です。

そのため、収納・整理・準備といった文脈で非常によく使われます。

また、物だけでなく人の体にも使えるのが特徴です。腕を組む、体を前に折るなど、「身体の一部を内側に寄せる動き」を自然に表現できます。

例文:

  • Fold the towel neatly and put it away.(タオルをきれいに畳んで片付けてください)

  • He folded his arms and looked away.(彼は腕を組んで視線をそらした)

収納とか片付けの場面でよく見る理由が分かるわ。



「広げたものをまとめる」動作は全部 fold でつながるからね。



比喩的な意味:事業や勝負を「畳む(終了・撤退する)」


fold は比喩的に、事業・計画・勝負などを途中で終わらせる、撤退するという意味でも使われます。
これは、続けていた活動を「広げたままにせず、きちんと畳んで終わらせる」という感覚から来ています。

特にポーカーでは、勝ち目がないと判断したときにカードを下げる行為を fold と呼び、そこから「無理をせず引く」「損失を最小限に抑える」というニュアンスが生まれました。

例文:

  • They decided to fold the business before losses grew.(損失が大きくなる前に事業を畳むことを決めた)

失敗っていうより、判断って感じがするね。



fold は「賢く引く」イメージが強いよ。



料理のテクニック:空気を壊さず「さっくり混ぜる」


料理やお菓子作りでの fold は、材料を勢いよく混ぜるのではなく、下からすくって折り重ねるように混ぜる動作を指します。
泡立てた卵白や生クリームなど、空気を含んだ材料を扱うときに特に重要です。

mix や stir と違い、fold には「形や軽さを保ったまま中に取り込む」という明確な目的があります。
そのため、レシピでは gentle や carefully と一緒に使われることも多くなります。

例文:

  • Gently fold the egg whites into the mixture.(卵白をやさしく生地にさっくり混ぜ込んでください)

料理の fold って、動きまで想像できるわ。



「折り畳む」イメージがそのまま料理に使われてからね。



表現の幅が広がる!foldの定番句動詞


fold up:しっかり折り畳む、あるいは「完全に失敗する」


fold up は、fold に up が付くことで「最後まで折り畳む」「完全に片付ける」という意味が強調されます。
椅子・テーブル・紙などを使わない状態にする、という物理的な動作が基本です。

一方で比喩的には、計画・組織・努力などが途中で崩れ、完全に行き詰まる・破綻するという意味でも使われます。
この場合は「立て直せないほどダメになる」というニュアンスが含まれます。

例文:

  • Fold up the table and store it in the corner.(テーブルを畳んで隅に収納してください)

  • The company folded up after the scandal.(その会社は不祥事の後に完全に立ち行かなくなった)

up が付くと「完全に」って感じが強いね。



中途半端じゃなくて、終わり切るイメージだよ。



fold in:中に折り込む、具材を混ぜ合わせる


fold in は、何かを外側から内側へ折り込むイメージの句動詞です。
料理では、すでにある材料の中に別の材料を壊さないように混ぜ入れる動作を表します。

また比喩的には、意見・情報・条件などを計画や仕組みの中に自然に組み込むという意味でも使われます。
「加える」よりも、全体になじませる感覚が強いのが特徴です。

例文:

  • Fold in the chocolate chips at the end.(最後にチョコチップをさっくり混ぜ込んでください)

  • We folded in the new rules.(新しいルールを組み込んだ)

ただ入れるだけじゃなくて、なじませる感じ?



うん。全体の一部として自然に入れる時に使うよ。



fold down:端を折り返す、寝かせる(車のシートなど)


fold down は、立っているもの・起きているものを倒して平らな状態にすることを表します。
紙や布の端を折り返す場合にも、車のシートやテーブルなどを倒す場合にも使われます。

down が付くことで、「上から下へ」「起きている状態から寝かせる状態へ」という方向性がはっきりします。
そのため、説明書や案内文でよく見かける表現です。

例文:

  • Fold down the back seats to create more space.(後部座席を倒してスペースを作ってください)

車関係の英語でよく出る理由が分かるわ。



動きの方向が分かりやすいから説明に向いてるんだ。



例文で深掘り:シーン別「fold」の定番フレーズ


日常会話:洗濯物から「腕を組む(身体動作)」まで


日常会話では fold はとても生活感のある動詞です。洗濯物やタオル、服を畳むといった家事の場面で頻繁に使われます。

また、腕を組む・体を折り曲げるといった身体動作にも自然に使えるため、感情や態度を表す描写にも役立ちます。

この用法では、「特別な英語表現」というよりも、ごく当たり前の動作をそのまま英語にした言葉として覚えるのがポイントです。

例文:

  • I usually fold the laundry while watching TV.(私はたいていテレビを見ながら洗濯物を畳む)

  • She folded her arms and said nothing.(彼女は腕を組んで何も言わなかった)

  • He folded himself into the small chair.(彼は小さな椅子に体を折りたたむようにして座った)

家事と感情表現、両方で使えるんだね。



動作がはっきりしてるから、会話でも描写でも使いやすいよ。



ビジネス:事業を畳む、あるいは契約を勝ち取る?


ビジネスの文脈での fold は、「事業・計画・プロジェクトを畳む」、つまり撤退や終了を意味します。
ネガティブに聞こえることもありますが、英語では状況を冷静に判断して引く決断として使われることも多い表現です。

一方で、交渉や勝負の文脈では「相手が fold しない=引き下がらない」という形で使われることがあり、結果として自分側が有利になる、という流れを示すこともあります。

例文:

  • They decided to fold the project after careful review.(慎重な検討の末、そのプロジェクトを畳むことにした)

  • The competitor finally folded during negotiations.(交渉の途中で競合がついに折れた)

  • The company refused to fold under pressure.(その会社は圧力にも屈せず、撤退しなかった)

必ずしも失敗って意味じゃないんだね。



むしろ合理的な判断として使われることも多いよ。



紙(paper)や衣類:三つ折りや収納に役立つ指示の出し方


fold は、紙や衣類の具体的な折り方を指示する場面でとても便利な動詞です。
in half(半分に)、into thirds(三つ折りに)などの表現と組み合わせることで、完成形を明確に伝えられます。

マニュアルや案内文、店頭での指示など、相手に動作を正確に伝えたい場面で頻繁に使われます。

例文:

  • Fold the paper into thirds and place it in the envelope.(紙を三つ折りにして封筒に入れてください)

  • Please fold your clothes neatly after trying them on.(試着後は衣類をきれいに畳んでください)

  • Fold the shirt lengthwise before packing it.(シャツを縦に畳んでから詰めてください)

into を使うと完成形がすぐ分かるわ。



fold は「どう折るか」を説明するのに相性がいい動詞なんだ。



まとめ


fold は「折り畳む」という物理的な動作を出発点に、「体を内側に寄せる」「事業や勝負から撤退する」「空気を保ったまま材料を混ぜる」といった多様な意味へ広がる動詞です。

どの用法にも共通しているのは、広がっているものを内側にまとめるというイメージです。
このコアイメージを意識することで、初めて見る表現でも意味を推測しやすくなります。

fold って、こんなにいろんな場面で使えるんだね。



うん。でも全部「内側にまとめる」って感覚でつながってるよ。



それなら、新しい使い方に出会っても怖くないかも。



その感覚が身についたら、もう fold は使いこなせてるね。

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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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