「try to」と「try -ing」の違いは?不定詞と動名詞で変わる意味の違いを解説
「try」は「試す」「やってみる」という意味でよく知られている基本動詞ですが、実際にはtry to doとtry doingで意味が大きく変わることをご存じでしょうか。
どちらも日本語では「やってみる」と訳されることが多いため、違いが分かりにくく、英作文や英会話で迷う人も少なくありません。
また、try onやtry outなどの句動詞や、名詞としての使い方も日常会話ではよく登場します。
この記事では、tryの基本的な意味や活用から、不定詞と動名詞の違い、よく使われる熟語までを例文を交えながらわかりやすく解説します。
読み終えるころには、状況に応じて自然にtryを使い分けられるようになるでしょう。
tryの基本概念
tryの動詞の意味
tryは「試す」「やってみる」という意味で知られていますが、単に行動を始めるだけではなく、「できるかどうかわからないことに挑戦する」というニュアンスを持つ動詞です。
成功するとは限らないものの、まず行動を起こして結果を確かめようとするときによく使われます。
また、「努力する」という意味で使われることもあり、文の形によって少しニュアンスが変わります。
例えば、try to doは「~しようと努力する」、try doingは「試しに~してみる」という意味になるため、後ろに続く形にも注目することが大切です。
同じ「try」でも、何を伝えたいのかによって使い分ける必要があります。
日常会話では非常によく使われる基本動詞で、勉強や仕事だけでなく、料理やスポーツ、新しい趣味など幅広い場面で登場します。
相手に何かを勧めたり、自分の意欲や挑戦する気持ちを伝えたりするときにも自然に使えるため、覚えておくとさまざまな場面で役立つ動詞です。
例文:
- I'll try my best.(ベストを尽くします。)
- She tried to open the window.(彼女は窓を開けようとしました。)
- Why don't you try this cake?(このケーキを食べてみませんか。)


うん、基本は「試す」という感覚だけど、後ろに何が続くかや場面によって「努力する」と「試しにやる」のどちらに近いかが決まるんだ。
tryの名詞の意味
tryは動詞だけでなく、名詞として使われることもあります。
名詞では「試み」「挑戦」という意味になり、「一度やってみること」そのものを表します。
会話ではgive it a tryやhave a tryのような表現がよく使われ、「一度試してみる」「やってみる」という意味になります。
特にgive it a tryは日常会話で頻繁に耳にする定番フレーズなので、そのまま覚えておくと便利です。
相手を励ましたり、「難しく考えずに一度やってみよう」と背中を押したりするときにもよく使われます。
なお、名詞のtryは数えられる名詞なので、「一回の挑戦」を表す場合はa tryのように冠詞を付けて使うのが基本です。
動詞のtryと比べると使われる場面はやや限られますが、会話でよく登場する決まり表現を知っておくと、英語らしい言い回しの幅が広がります。
例文:
- Let me have another try.(もう一回やらせてください。)
- It was my first try.(それは私の最初の挑戦でした。)

動詞だけじゃなくて名詞にもなるんだね。
「Give it a try.」はそのまま覚えておくと便利そう。

この表現は「とりあえずやってみよう」という軽い励ましにもよく使われるから、会話で役立つよ。
tryの過去形・過去分詞形
tryの活用はそれほど難しくありません。
過去形と過去分詞形はどちらもtriedになります。
語尾が-yで終わる動詞ですが、その前が子音のため、過去形や過去分詞形ではyをiに変えて-edを付けるというルールになります。
同じ変化をする動詞にはstudy → studiedやcarry → carriedなどがあります。
このルールをまとめて覚えておくと、tryだけでなく似た形の動詞も活用しやすくなります。
現在分詞はtryingです。
この形ではyはそのまま残り、その後に-ingを付けます。
過去形と現在分詞では変化の仕方が異なるため、「tried」と「trying」を混同しないように注意しましょう。
特に英作文ではスペルミスが起こりやすい部分なので、一度書いて覚えておくと安心です。
例文:
- I tried to call you yesterday.(昨日あなたに電話しようとしました。)
- She has tried many different methods.(彼女はいろいろな方法を試してきました。)

「tried」はstudyやcarryと同じ変化なんだね。
こういう仲間で覚えると忘れにくそう。

一方で、tryingはyを変えずにそのままingを付けるので、そこだけ区別しておこう。
tryの発音と読み方
tryの発音は「トライ」に近い音ですが、日本語の「トライ」をそのまま読むと少し違って聞こえることがあります。
最初のtrは「ト」と「ラ」をはっきり分けるのではなく、舌を軽く上あごに近づけながら一続きに発音します。
続くyは「アイ」という二重母音になり、「トゥライ」に近いイメージで読むと自然な英語らしい響きになります。
カタカナでは「トライ」と表記されることが多いものの、実際の発音を音声で確認しながら練習すると、より伝わりやすい発音になります。
また、tryは日常会話で非常によく使われる単語なので、正しい発音で言えるようになると、英語を話すときの自信にもつながります。
聞き取りでも頻繁に出てくる単語なので、発音とリスニングをあわせて練習すると効果的です。

カタカナでは「トライ」だけど、実際は最初の音が少し違うんだ。
続けて発音するのを意識するとよさそうだね。

特にtrを一つの音のようにつなげると、英語らしい発音に近づくよ。
「try to do(不定詞)」の意味と使い方
「try to do」の意味:〜しようとする(努力・苦戦)
try to doは、「~しようとする」「~しようと努力する」という意味で使われます。
単に行動を始めるというよりも、「実現するために頑張る」「難しいことに挑戦する」という気持ちが含まれる表現です。
ポイントは、「まだ実現していないこと」を目標にして行動することです。
努力の途中で終わることもあれば、成功することもありますが、この表現だけでは結果まではわかりません。
そのため、「頑張ってみる」という過程に焦点が当たっています。
学校英語では「~しようとする」と習いますが、「~できるように頑張る」と考えると、実際の会話でもイメージしやすくなります。
資格試験に合格しようとしたり、重い荷物を持ち上げようとしたり、難しい問題を解こうとしたりするなど、「簡単ではないことに向かって努力する」場面で使われることが多い表現です。
また、try to doは意思や努力を伝える表現なので、「挑戦してみよう」という前向きな気持ちを表すときにも自然に使えます。
成功したかどうかではなく、「目標に向かって行動した」という点が伝わることを覚えておきましょう。
例文:
- I tried to finish my homework before dinner.(夕食前に宿題を終えようとしました。)
- We are trying to save more money.(私たちはもっとお金を貯めようとしています。)

「try to do」って、「頑張ったら成功した」という意味まで含まれるの?
それとも、努力したことだけを表すの?

努力したことを表すのが基本だよ。
成功したかどうかはこの表現だけではわからないから、必要なら後ろで結果を付け加えることが多いんだ。
ネイティブのニュアンス:実際にはできなかったかもしれない?
try to doは、「努力した」という事実を伝える表現なので、実際に成功したとは限りません。
むしろ、文脈によっては「頑張ったけれど、結局できなかった」という印象を与えることもあります。
例えば、「I tried to call you.(電話しようとしたよ)」と言われた場合、「電話をかけようとしたけれど、つながらなかった」「時間がなくて途中でやめた」といった状況を想像するネイティブも少なくありません。
もちろん、成功した場合にも使えますが、その結果をはっきり伝えたいなら、I managed to...(なんとか~できた)やI was able to...(~することができた)のような表現を使うほうが自然なこともあります。
このように、try to doは「努力した」という過程に焦点があり、成功したかどうかは文脈やその後の説明で判断される表現です。
一方で、必ずしも「失敗した」という意味になるわけではありません。
結果をあえて言わず、「挑戦した」という事実だけを伝えたい場面でもよく使われます。
そのため、前後の文脈や続く内容を見ながら意味を判断することが大切です。
例文:
- I tried to call you, but you didn't answer.(電話しようとしたけど、出なかったね。)
- She tried to lift the box, but it was too heavy.(彼女はその箱を持ち上げようとしましたが、重すぎました。)

「I tried to call you.」って、「電話したよ」じゃなくて「電話しようとはしたよ」という意味なんだね。
確かに結果までは言っていない気がする。

その感覚が大切だね。
だから、相手は「つながらなかったのかな」と受け取ることもあるし、必要なら結果を続けて説明すると誤解がないよ。
「try doing(動名詞)」の意味と使い方
「try doing」の意味:試しに〜してみる(実験・お試し)
try doingは、「試しに~してみる」という意味で使われます。
何か問題を解決したいときや、新しい方法がうまくいくか確かめたいときに、「まず一度やってみよう」という感覚を表す表現です。
try to doのように目標に向かって努力するというより、「この方法ならどうだろう」と実際に試して結果を見ることに重点があります。
そのため、相手へのアドバイスとしてもよく使われます。
困っている人に「この方法を試してみたら?」と提案したい場面では、Try doing ... がとても自然です。
「一度やってみる価値があるよ」という軽いニュアンスが含まれています。
相手に何かを強く勧めるのではなく、「効果があるかもしれないから試してみよう」という柔らかい提案になるのが特徴です。
また、料理や勉強法、健康習慣など、「いくつか方法がある中で一つを試す」という場面とも相性が良く、日常会話では非常によく使われます。
「正解を目指す」のではなく、「まず試して様子を見る」という気持ちが表れています。
例文
- I tried using a different password.(別のパスワードを試してみました。)
- Try adding a little more salt.(塩をもう少し入れてみてください。)

「try doing」は、「try to do」と同じように「頑張る」って意味ではないんだね。
どういう場面で使い分けるの?

「try doing」は何かの方法を試すときに使うんだよ。
「努力する」というより、「まずやってみる」という感覚に近いね。
ネイティブのニュアンス:大きなハードルなく「とりあえずやってみた」
ネイティブがtry doingを使うときは、「深く考え込んで努力した」というより、「まず試してみた」「とりあえずやってみた」という軽いニュアンスになることがよくあります。
もちろん、内容によっては簡単ではない行動を表すこともありますが、この表現自体には「実験してみる」「効果を確かめる」という意味合いがあるため、結果がどうなるかを知るための行動というイメージです。
例えば、「眠れない」と相談されたときに Try drinking some warm milk. と言えば、「温かい牛乳を飲んでみたら?」という気軽な提案になります。
相手に強く勧めるというより、選択肢の一つを示す柔らかい言い方です。
このように、try doingは「失敗しても構わないから一度やってみよう」という空気感があり、プレッシャーを与えにくい表現でもあります。
相手へのアドバイスだけでなく、自分が新しい方法を試したことを話す場面でも自然に使えるため、会話では非常に出番の多い形です。
例文:
- I tried cooking with olive oil.(試しにオリーブオイルで料理してみました。)
- Have you tried talking to your teacher?(先生に相談してみましたか。)

「Have you tried talking to your teacher?」って、「先生に相談する努力をした?」じゃなくて、「相談してみた?」くらいの軽さなんだね。

相手を責めるような響きではなく、「一つの方法として試してみた?」と確認するときによく使われるんだ。
不定詞と動名詞で意味が変わる!間違えやすいポイント
注意!「try to -ing」という間違った形に気をつけよう
tryの後ろには、不定詞(to do)か動名詞(doing)のどちらかが続きます。
しかし、この2つを混ぜてtry to doingのような形にしてしまうのは文法的に誤りです。
これは、「to不定詞」と「動名詞」がそれぞれ別の文法の形だからです。
toの後ろには動詞の原形、doingを使う場合はtoを入れず、そのまま動名詞を続けます。
「~してみようとする」と「試しに~してみる」の意味が頭の中で混ざると、この間違いをしやすくなります。
まずはtry to doとtry doingを、それぞれ独立した形として覚えることが大切です。
特に英作文では、日本語の「やってみる」という表現に引っ張られて、toと-ingを一緒に使ってしまうことがあります。
しかし、英語ではどちらか一方しか選べません。
「努力する」という意味ならtry to do、「試しにやる」という意味ならtry doingというように、意味と文法をセットで覚えておくと間違えにくくなります。
例文:
- ○ I tried to open the window.(私は窓を開けようとしました。)
- ○ I tried opening the window.(私は試しに窓を開けてみました。)
- × I tried to opening the window.(※文法的に誤り)

「try to doing」って、なんとなく言えそうな気がするけど、本当にダメ?

ダメなんだ、tryの後ろはto doかdoingのどちらかで、2つを組み合わせることはできないよ。
「try to do」と「try doing」は置き換えられない
try to doとtry doingは、どちらも「try」を使った表現ですが、意味が違うため自由に置き換えることはできません。
try to doは「目標に向かって努力する」ことを表し、try doingは「ある方法を試してみる」ことを表します。
そのため、同じ動詞が続いていても、伝わる内容は大きく変わります。
例えば、I tried to sleep.なら「眠ろうと努力した」という意味になります。
一方、I tried sleeping.は「試しに寝てみた」という意味で、「何かを改善する方法として寝てみた」というニュアンスです。
迷ったときは、「頑張ること」が伝えたいのか、「方法を試すこと」が伝えたいのかを考えると、自然に使い分けられるようになります。
日本語ではどちらも「やってみる」と訳されることがあるため違いが見えにくいですが、英語では話し手がどちらの意味で伝えたいのかをはっきり区別しています。
この違いを意識するだけで、会話や英作文でも適切な形を選びやすくなります。
例文:
- I tried to fix the printer.(プリンターを直そうとしました。)
- I tried fixing the printer.(試しにプリンターを直してみました。)

同じ「fix」でも、不定詞と動名詞で見ているところが違うんだね。
意味まで変わるとは思わなかったわ。

その違いが一番大切なんだ。
try to doは「達成したいこと」、try doingは「試す方法」と考えると区別しやすいよ。
前置詞とセットで覚える「try」の句動詞(熟語)
try onの意味:服や靴を「試着する」
try onは、服や靴、帽子、アクセサリーなどを実際に身に着けて、自分に合うかどうかを確かめるときに使う句動詞です。
買うことを決める前にサイズや見た目を確認する場面でよく使われます。
お店だけでなく、自宅で新しく買った服を着てみる場合にも使える表現です。
また、try on + 名詞だけでなく、目的語が代名詞のときはtry it onやtry them onのように、onの前に代名詞を置くことにも注意しましょう。
試着する目的は、サイズだけでなく、着心地や色が自分に合っているかを確認することも含まれます。
そのため、洋服店や靴店では特によく使われる表現です。旅行先で買い物をするときにも役立つため、覚えておくと実用性の高い句動詞の一つといえます。
例文:
- I'd like to try on this jacket.(このジャケットを試着したいです。)
- Try it on before you buy it.(買う前に試着してみてください。)

「try on」はお店でよく使いそうだね。
「Try it on.」みたいに言われることもありそうだわ。

特に店員さんとのやり取りではよく耳にするよ。
代名詞を使うときはtry on itではなくtry it onになる点も覚えておこう。
try outの意味:アイデアや能力を「試す・テストする」
try outは、新しい方法や道具、アイデアなどを実際に使って効果を確かめたり、人の能力を試したりするときに使われます。
また、スポーツチームや劇団などの選考を受けるという意味でもよく使われます。
この場合は、自分の実力を見てもらうために挑戦するというニュアンスになります。
「試す」という意味ではtryだけでも使えますが、try outは「実際に使って性能や実力を確かめる」という意味合いがより強くなります。
新しいアプリや機械を試験的に使う場面や、新しいアイデアが本当に役立つかを確認する場面でもよく使われるため、ビジネスから日常生活まで幅広く使われる表現です。
例文:
- She's trying out a different study method.(彼女は別の勉強法を試しています。)
- He is going to try out for the basketball team.(彼はバスケットボールチームの選考を受ける予定です。)

「try」だけでも「試す」なのに、「try out」になると何が違うの?

「実際に使って試す」という意味が少し強くなるんだ。
性能や実力を確かめる場面でよく使われるよ。
try forの意味:目標やポジションを「目指して挑戦する」
try forは、仕事やポジション、賞など、手に入れたいものを目標にして挑戦するときに使われます。
「応募する」「狙う」「目指す」という意味に近い表現です。
単に「欲しい」と思っているだけではなく、その目標を達成するために行動を起こすことが含まれています。
そのため、昇進や奨学金、代表メンバーなど、競争がある場面でもよく使われます。
なお、try forは結果ではなく、「目標に向かって挑戦する」という姿勢を表す表現です。
実際に選ばれたかどうかは関係なく、「挑戦してみる」という意思を伝えたいときに使われます。
何か新しい目標に向かって一歩踏み出す場面でよく使われるため、前向きな印象を与える表現でもあります。
例文:
- I'm thinking about trying for a scholarship.(奨学金に挑戦しようと考えています。)
- He decided to try for the national team.(彼は代表チームを目指すことを決めました。)

「try for」は、「試す」というより「目標を目指して挑戦する」という意味が強いんだね。

応募や選考がある場面とも相性がいい表現だから、「何を目指しているのか」を伝えたいときに使いやすいよ。
場面別例文で確認:実践的なtryの使い分け
日常生活でよく使う!カジュアルなtryのフレーズ
日常会話では、tryは「やってみる」「試してみる」という気軽な意味で使われることがほとんどです。
新しい食べ物を勧めたり、何かを提案したりするときなど、さまざまな場面で登場します。
また、命令文のTry ...は「一度やってみて」という柔らかい勧め方になります。
相手に強制するような響きはあまりなく、「試す価値があるよ」というニュアンスで使われることが多い表現です。
そのため、友人や家族との会話ではもちろん、お店で商品を勧める場面や、困っている人へアドバイスをするときにも自然に使えます。
日常会話では、try it、try this、give it a tryのような短いフレーズも頻繁に使われます。
まずはこうした定番表現から覚えると、実際の会話でも使いやすくなるでしょう。
どれも難しい単語ではありませんが、ネイティブがよく使う表現なので、覚えておくと会話がぐっと自然になります。
例文:
- Try this cake. It's really good.(このケーキを食べてみて。本当においしいよ。)
- I'll try again tomorrow.(明日もう一度やってみます。)
- Why don't you try cooking it yourself?(自分で作ってみたらどうですか。)

「Try this.」みたいな短い言い方は、友達との会話でそのまま使えそうだね。

気軽に勧める場面ではとても自然な表現だよ。
相手に何かをすすめるときの定番フレーズとして覚えておくと便利なんだ。
ビジネスで使うtryの表現例と「より丁寧な言い換え」
ビジネスでもtryは使えますが、場面によっては少しくだけた印象になることがあります。
社内の会話なら問題ないことが多いものの、取引先やメールでは、より丁寧な表現を選ぶと自然です。
例えば、「対応してみます」と伝えたい場合はI'll try.でも意味は通じますが、I'll do my best.やI'll look into it.、状況によってはI'll see what I can do.**のほうが、より前向きで丁寧な印象を与えられます。
一方で、「新しい方法を試してみましょう」のように提案する場面では、Let's try...やLet's try using...はビジネスでもよく使われる自然な表現です。
会議で別の案を提案したり、業務の進め方を改善したりするときにも違和感なく使えます。
大切なのは、相手や状況に合わせて表現の丁寧さを調整することです。
カジュアルな会話ではtryだけでも十分自然ですが、フォーマルな場面では言い換え表現も知っておくと、より適切なコミュニケーションができるようになります。
例文:
- Let's try a different approach.(別の方法を試してみましょう。)
- We'll try to solve the issue as soon as possible.(できるだけ早くその問題を解決できるよう努めます。)
- I'll look into it.(確認いたします。)

「I'll try.」でも間違いじゃないけど、仕事ではもう少し丁寧な言い方のほうが安心なんだね。

相手との関係によっては、I'll look into it.やI'll see what I can do.のような表現を使うと、より自然で配慮のある印象になるよ。
まとめ
tryは「試す」という基本イメージを持つ動詞ですが、後ろに続く形によって意味が変わるのが大きな特徴です。
try to doは「~しようと努力する」、try doingは「試しに~してみる」という意味になり、この違いを理解するだけで英語の表現の幅が大きく広がります。
また、try onやtry out、try forなどの句動詞も日常会話でよく使われます。
まずは基本の使い分けを身につけ、その後に熟語や定番フレーズも少しずつ覚えていくと、自然な英語が使いやすくなります。
英語では「何を達成しようとしているのか」「どんな方法を試しているのか」を区別して表現することが大切です。
日本語ではどちらも「やってみる」と表現できる場面が多いため、最初は違いが分かりにくいかもしれません。
しかし、「努力して達成しようとする」のか、「方法として試してみる」のかという視点を意識すると、場面に応じた使い分けがしやすくなります。
例文を声に出して練習しながら、それぞれのニュアンスを身につけていきましょう。

最初は全部「やってみる」だと思っていたけど、目的や場面で使い分けるんだね。違いが分かると覚えやすくなった気がするわ。

まずはtry to doとtry doingを使い分けられるようになれば、実際の会話でも自信を持ってtryを使えるようになるよ。
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- 英検3級レベルの基本動詞まとめ...基本動詞を中心に、まず押さえておきたい単語を一気に確認
- 英検準2級レベルの基本動詞まとめ...日常会話ややや応用的な動詞を、例文と一緒に学習可能
- 英検2級レベルの基本動詞まとめ...より実践的・抽象的な動詞をまとめて確認し、語彙力を強化


「try」って「挑戦する」だけじゃなくて、「ちょっとやってみる」みたいな場面でも使える感じなんだね。
状況によって少し意味が変わるの?