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「手に取る」だけじゃない?takeの多彩な意味と句動詞を攻略

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英語の take は、「手に取る」という基本イメージから大きく広がり、日常会話・ビジネス・旅行・時間表現まで、あらゆる場面で使われる超重要動詞です。

一見すると意味が多すぎて混乱しがちですが、実はすべて「対象を自分の側・自分の管理下・自分の中に取り込む」という共通イメージでつながっています。

この記事では、take の基本情報から主要な意味、句動詞、似た動詞との違い、そしてそのまま使える実践フレーズまで、体系的にわかりやすく解説します。





目次

takeの基本情報


takeの動詞の意味


take の中心イメージは「対象を自分の側・自分の管理下に取り込むこと」です。

このイメージがあるため、take は物理的な動作だけでなく、行動・選択・状況・時間・感情など、非常に幅広い対象に使われます。

代表的な意味は次の通りです。

  • 手に取る・つかむ

  • 持っていく・連れていく

  • 受け取る・引き受ける

  • 摂取する(食べる・飲む・薬を飲む)

  • 影響を受ける・耐える

  • (時間・労力・お金が)かかる

重要なのは、日本語の「取る」に無理やり当てはめないことです。
英語では「自分の中に入れる」「自分が引き受ける」という抽象的な意味でも take が自然に使われます。

take って意味が多すぎて覚えきれないわ。



全部覚えようとしなくていいよ。
「自分の側に取り込む」って軸だけ押さえればOK。



時間や感情も「取り込む」?



そう。英語ではそれが自然なんだ。



takeの名詞の意味


take は動詞だけでなく、名詞としてもよく使われます。
名詞の場合も、「捉え方」「取り分」というコアイメージは共通しています。

主な意味は以下の通りです。

  • (映画・ドラマ・録音の)テイク、撮影

  • 収益、取り分、利益

  • 見解、意見、解釈(one’s take on ~)

特に one’s take on ~ は、ニュースや日常会話でも頻出表現です。
「正解・不正解」ではなく、「その人なりの受け止め方」を表します。

例文:

  • Let’s do one more take. (もう一度撮り直そう)

  • That’s my take on the situation. (それがその状況に対する私の考えです)

名詞の take は別の単語みたいに感じる。



でも「自分なりに受け取ったもの」って考えると、動詞とつながるよ。



takeの過去形・過去分詞形


take は不規則動詞なので、活用形は必ずセットで覚える必要があります。

  • 原形:take

  • 過去形:took

  • 過去分詞:taken

過去形は「実際に起こった行動」、過去分詞は「完了・受動・経験」を表す場面で使われます。

例文:

  • I took the wrong train. (間違った電車に乗った)

  • The picture was taken yesterday. (その写真は昨日撮られた)

  • I have taken this medicine before. (この薬を以前に飲んだことがある)

つい taked って言いそうになる…。



よくあるミスだね。
took / taken は頻出だから覚えよう。



takeの発音と読み方


  • 発音記号:/teɪk/

  • カタカナ表記:テイク

母音は /eɪ/(エイ)で、日本語よりもはっきり長く伸ばすのがポイントです。
語尾の k は弱く止めるように発音します。

よくある間違いとして、「タク」「テケ」のように短く発音してしまうケースがありますが、これだとネイティブには通じにくくなります。

発音のコツ:

  • 口を横に軽く開く

  • 「テー」と伸ばしてから軽く k で止める

カタカナだと簡単そうなのに、通じないことがあるわ。



母音をしっかり伸ばすだけで、かなり伝わりやすくなるよ。



takeの主要な意味と使い方


移動と物理:対象を自分の範囲に「取り込む・持っていく」


この意味の take は、もっとも基本的でイメージしやすい用法です。
物や人を「自分の管理下に置きながら移動させる」感覚がポイントになります。

単に持つだけでなく、どこか別の場所へ連れていく・運ぶ という動きが含まれます。
話し手の視点から見て、対象が「ここから離れていく」方向に動くときに take が選ばれやすくなります。

例文:

  • Take this umbrella with you. (この傘を持っていって)

  • He took the documents to the office. (彼は書類をオフィスに持っていった)

  • She took her child to school. (彼女は子どもを学校へ連れていった)

人を目的語に取れる点も重要で、「連れていく」という意味でも自然に使えます。

bring との違いがいつも混乱する…。



take は「ここから向こうへ」、bring は「向こうからこちらへ」。
視点で考えるとスッとくるよ。



場所じゃなくて、誰の立場かが基準なんですね。



それが分かると迷わなくなるよ。


選択と摂取:自分の中へ「取り入れる・選ぶ」


take は、飲食・注文・選択といった場面でも非常によく使われます。
この場合の共通点は、「数ある選択肢の中から、それを自分のものとして取り込む」という感覚です。

特にレストランやカフェでは、want よりも take のほうが自然で丁寧に聞こえることが多くあります。
薬・食事・一口など、体の中に入るものと相性が良いのが特徴です。

また、「選ぶ」という意味では、行動や選択肢にも使えます。

例文:

  • I’ll take a coffee. (コーヒーにします)

  • She takes medicine every morning. (彼女は毎朝薬を飲む)

  • He took a bite of the cake. (彼はケーキを一口食べた)

注文で take を使うのは、最初は違和感があったわ。



「それを自分の中に取り入れる」って考えると、英語的にはすごく自然なんだよ。



だからネイティブは即答で I’ll take ~ なんですね。



迷いがない感じも伝わるよ。



必要と受容:条件や状況を「受け止める・要する」


この用法では、take は物理的な「取る」から離れ、抽象的な対象を「引き受ける・受け止める」意味になります。
時間・努力・忍耐・感情など、目に見えないものが目的語になるのが特徴です。

特に頻出なのが It takes ~ の構文で、「何かを達成するために必要な時間や労力」を客観的に表します。

例文:

  • It takes time to learn English. (英語を学ぶには時間がかかる)

  • It took a lot of effort to finish the project. (そのプロジェクトを終えるには多くの努力が必要だった)

  • I can’t take this heat anymore. (この暑さにはもう耐えられない)

感情や状況に対して使う場合は、「それを受け止めきれない」というニュアンスが強くなります。

take が「耐える」になるのが不思議。



状況や負荷を自分が引き受けている、って考えると分かりやすいよ。



だから限界を超えると can’t take になるんですね。



句動詞・フレーズで広がるtakeの使い方


変化:場所や状態を変える「take off / take up」


このグループの take 句動詞は、「状態が一気に切り替わる」「今までと違う段階に入る」という共通点があります。
物理的な変化だけでなく、状況・評価・行動の変化にも使われます。

take off:

  • 飛行機が離陸する

  • 急に成功する・人気が出る

  • 服や靴などを脱ぐ

take up:

  • 新しいことを始める

  • 時間・スペースを占める

  • 話題として取り上げる

例文:

  • The plane took off on time. (飛行機は定刻に離陸した)

  • Her career really took off. (彼女のキャリアは一気に軌道に乗った)

  • She took up yoga last year. (彼女は昨年ヨガを始めた)

  • This desk takes up too much space. (この机は場所を取りすぎている)

take off が「成功する」になるのが意外。



地面から一気に浮くイメージが、比喩的に使われてるんだ。



take up は「始める」と「占める」で真逆に見えるわ。



どちらも「新しくその枠に入り込む」って考えると共通してるよ。



対人・対務:仕事や性質を引き継ぐ「take over / take on / take after」


このタイプの句動詞では、役割・責任・性質といった抽象的なものを自分の中に取り込むという感覚が中心になります。
ビジネスや人間関係で非常によく使われます。

  • take over:仕事・役割・事業などを引き継ぐ、支配する

  • take on:責任・仕事・挑戦を引き受ける

  • take after:家族などに性格や外見が似ている

例文:

  • He took over the project from his boss. (彼は上司からそのプロジェクトを引き継いだ)

  • She took on a new responsibility. (彼女は新しい責任を引き受けた)

  • The boy takes after his father. (その少年は父親に似ている)

全部「取る」って訳すと混乱する…。



英語では「役割や性質を自分のものにする」って感覚が大事。



だから仕事にも性格にも使えるんですね。



そう。人に関わる take は特に頻出だよ。



語順の落とし穴!目的語をどこに置くべきか?(可分・不可分)


take を使った句動詞で、多くの学習者がつまずくのが「目的語の位置」です。
句動詞には、目的語を間に入れられるもの(可分)と、入れられないもの(不可分)があります。

可分の例:

  • take off the jacket

  • take the jacket off

このタイプは、名詞であればどちらの語順も可能です。

一方、代名詞(it / them など) を使う場合は、必ず間に入れます。

  • ○ take it off

  • × take off it

不可分の例:

  • ○ take after her

  • × take her after

不可分動詞は、動詞+前置詞がセットだと考え、途中に何も入れません。

語順ルールが多くて混乱するわ。



「代名詞は間」「after は分けない」みたいに、代表例で覚えると楽だよ。



全部理屈で覚えなくていいんですね。



まずは頻出パターンを覚えよう。



takeと間違いやすい似た動詞との違い


takeとbringの違い:視点の違いで決まる「持っていく」と「持ってくる」


take と bring の違いは、物理的な移動距離ではなく、話し手(または基準点)の視点で決まります。
ここを誤解すると、どんなに単語を覚えても使い分けが不安定になります。

  • take:話し手の視点から「離れていく」方向

  • bring:話し手の視点へ「近づいてくる」方向

この視点は、現在地だけでなく「会話の中でどこを基準にしているか」によっても変わります。

例文:

  • Please take this document to the office. (この書類をオフィスに持っていってください)

  • Please bring this document to my office. (この書類を私のオフィスに持ってきてください)

同じ書類でも、基準点が「話し手側」かどうかで動詞が変わります。

場所で覚えようとして混乱してたわ。



よくあるね。
大事なのは「誰の視点か」だよ。



相手のいる場所を基準にすることもあるんですね。



その柔軟さがネイティブ感につながるよ。



takeとgetの違い:「自ら選んで取る」のか「結果として手に入る」のか


take と get は、どちらも「手に入れる」と訳されがちですが、行動の主体性に大きな違いがあります。

  • take:自分の意思で選び、積極的に取る

  • get:努力・偶然・状況の結果として手に入る

take には「選択」や「決断」のニュアンスが含まれ、get は「到達点」を表すことが多いのが特徴です。

例文:

  • I’ll take this one. (これにします)

  • I got this for free. (これは無料でもらった)

また、命令文では take がよく使われます。

  • Take a seat. (どうぞお座りください)

get のほうが万能に感じるわ。



確かに便利だけど、選択を強調したいときは take が自然だよ。



だから注文では take が多いんですね。



takeとspendの違い:「(時間・お金)がかかる」と「費やす」の使い分け


take と spend は、時間やお金に関する表現で頻繁に比較されますが、最大の違いは主語にあります。

  • take:主語は「時間・労力・作業」

  • spend:主語は「人」

take は、ある行動に必要なコストを客観的に述べる表現です。
一方 spend は、「誰がどれだけ使ったか」を強調します。

例文:

  • It takes three hours to finish the work. (その作業には3時間かかる)

  • I spent three hours finishing the work. (私はその作業に3時間費やした)

お金についても同様です。

  • It takes a lot of money to start a business. (起業には多くのお金がかかる)

  • She spent a lot of money on clothes. (彼女は服にたくさんお金を使った)

意味は似てるのに、文の形が違うんだ。



主語を見るクセをつけると、一気に迷わなくなるよ。



take は状況説明、spend は行動説明ですね。



場面別:そのまま使えるtakeの実践フレーズ集


日常のワンシーンを英語に!「休憩」「入浴」「薬を飲む」


日常会話では、「行為をひとまとまりとして取る」という感覚で take が多用されます。
日本語だと動詞がバラバラになりますが、英語では take に集約されるのが大きな特徴です。

  • take a break(休憩する)
    → 仕事や作業を一度区切って「休憩という時間を取る」

  • take a bath(お風呂に入る)
    → お風呂という行為を自分の時間として受け取る感覚
    ※ take a shower も同じ発想

  • take medicine(薬を飲む)
    → 薬を体の中に取り込む、という英語的イメージ

例文:

  • I’m going to take a break after this meeting.(この会議のあとで休憩します)

  • She usually takes a bath before going to bed.(彼女はたいてい寝る前にお風呂に入ります)

  • You should take this medicine after meals.(この薬は食後に飲んでください)

休む・入る・飲むで、全部 take なんですね。



日常英語ほど「take+名詞」の組み合わせが多いよ。



動詞を毎回考えなくていいのは楽ですね。



その感覚に慣れると、英語が一気に口から出やすくなるよ。



ビジネスの現場で必須!「引き継ぐ」「責任を負う」「対応する」


ビジネス英語における take は、「仕事・責任・行動を自分の管理下に置く」 という意味合いが中心になります。

  • take over a task(業務を引き継ぐ)
    → 他人がやっていた仕事を、自分の担当として受け取る

  • take responsibility(責任を負う)
    → 結果や判断を自分が引き受ける姿勢を示す表現

  • take action(行動を起こす/対応する)
    → 状況を放置せず、自ら動くニュアンスが強い

例文:

  • I will take over the task starting next week.(来週からその業務を引き継ぎます)

  • He took responsibility for the mistake.(彼はそのミスの責任を負いました)

  • We need to take action immediately.(私たちは直ちに対応する必要があります)

仕事の場面でも take だらけですね。



むしろビジネス英語こそ take の宝庫だよ。



「自分がやる」「自分が持つ」感じが共通してますね。



take を制する者はビジネス英語を制するよ。



旅行・観光で活躍!「写真を撮る」「案内する」の鉄板表現


旅行や観光では、take は「体験を切り取る」「人を連れて動く」動詞として使われます。
覚えておくと、そのまま即戦力になります。

  • take a picture(写真を撮る)
    → 一瞬の場面を“取る”という英語的発想
    ※ make a picture とは言わない点が重要

  • take someone around(案内する)
    → 相手を自分の管理下に置いて、あちこち連れて回る感覚

  • 例文:

    • Could you take a picture of us?(私たちの写真を撮ってもらえますか?)

    • I’ll take you around the city tomorrow.(明日、街を案内しますよ)

    • He took pictures of the temple.(彼はその寺の写真を撮りました)

    旅行でも take は万能ですね。



    むしろ旅行英語の定番動詞だよ。



    picture も around も「取る」感覚でつながるんだ。



    そう。動きと体験をまとめて take する感じだね。



    「It takes...」を攻略!時間と労力を表すネイティブの言い回し


    It takes ~ は、英語らしい客観表現の代表格です。
    「人が~する」ではなく、「ある行為が時間や労力を要求する」という視点で表します。

    例文:

    • It takes 10 minutes to get there.(そこまで行くのに10分かかる)

    • It took a lot of effort.(かなりの努力が必要だった)

    この構文では、

    • 主語:it(状況・事実)

    • take:時間・労力を奪う

    という役割分担になっています。

    人を主語にしないのが自然なんだ。



    ネイティブは状況を客観的に言うのが好きだからね。



    「私が大変だった」より「大変だった状況」を言う感じですね。



    その感覚がつかめれば、It takes は完璧だよ。



    まとめ


    take は、「取る」という一語訳では到底カバーできないほど、広く・柔軟に使われる英語の中核動詞です。

    物や人を持っていく、行動を選ぶ、責任を引き受ける、時間や労力が必要だと表すなど、これらはすべて「自分の側に取り込む」という共通の発想で結びついています。

    特に重要なのは、

    • 日本語に引っ張られず フレーズで覚えること

    • 「誰が主語か」「視点はどこか」を意識すること

    この2点です。

    それができると、take は「難しい動詞」から「とりあえず使える万能動詞」 に変わります。

    take って、最初は意味が多すぎて嫌いだったわ。



    でも今は?



    全部「取り込む」って考えたら、だいぶ整理できた。



    それが英語的な理解だね。



    take を見るたびに、主語と視点を考えるクセもついたしね。



    そこまで来たら、もう take は武器だよ。

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    プロフィール

    名前:ユー

    英語がダメダメだった学生時代。
    特に話すときはカタコトで
    何を言っているのか
    わからないレベル。

    それでもなぜか
    日本はグローバル化が進むから
    英語が使えないと将来困ると
    勝手に思い込む。

    そんな状態から
    英語の勉強を始めて
    話せるようになり、
    今では英語初心者には
    教えられるレベルに。

    現在も英語力を維持するために
    英語の勉強を継続中。

    名前:アイ

    小学校で英語の授業が
    始まってからすぐに挫折。

    アルファベットの文字も
    見たくないほどの英語嫌い。

    その嫌いさゆえに
    英語が念仏のように
    聞こえていた。

    英語嫌いは
    大人になるまで続く。

    しかし、
    とある理由で一念発起し
    英語の勉強を始める。

    その理由とは一体・・・。

    名前:ゼイ

    英語は好きでも嫌いでもない。

    英語を知っているようで
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    話せないようなレベル。

    全てが中途半端。
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