「解決する」の英語は? solveの意味とニュアンスを紐解く
英語の solve は、「解決する」「解く」「切り抜ける」といった意味を持つ非常に便利な動詞です。
日常のちょっとしたトラブルから、ビジネス上の複雑な問題、数学や論理パズルまで幅広く使えます。
この記事では、solve の基本情報、使い方のニュアンス、日常・ビジネス・数学での実践例まで詳しく解説し、英語学習者が自然に使いこなせるようにします。
目次
solveの基本情報をチェック
solveの動詞の意味
solve は「解決する」「解く」「切り抜ける」という意味を持つ英語の動詞です。
基本的には「問題や課題に対して答えや解決策を見つける行為」を指しますが、その範囲は非常に広く、日常生活のちょっとしたトラブルから、ビジネス上の複雑な問題、数学や論理パズルまで様々な場面で使われます。
また、「困難な状況を乗り越える」「悩みや不安を解消する」といった心理的な意味合いでも用いられることがあります。
つまり、solve は単に「答えを出す」というニュアンスだけでなく、「課題を前にして最善策を見つける」全体的なプロセスや結果を表す言葉です。
例文:
- We need to solve this issue before the deadline.(締め切り前にこの問題を解決する必要があります)


基本は“問題や困難に対して答えや解決策を見つける”って意味だよ。
でも日常の小さなトラブルから、数学や仕事の難しい問題まで幅広く使えるんだ。

単に「答えを出す」だけじゃなくて、状況を整理して解決策を見つける全体のプロセスも含むんだね。
solveの名詞形は?
solve 自体には名詞形はありません。
動詞としてのみ使われるため、名詞として「解決策」「答え」を表現したい場合は solution を使います。
solution は単に「答え」という意味だけでなく、「問題に対して具体的な手段や方法、結果としての解決策」を指すため、solve が示す行為の成果を名詞として表現するのに適しています。
また、日常会話やビジネスの場面でも非常によく使われ、solve とセットで覚えると便利です。
例文:
- We found a solution to the problem.(私たちはその問題の解決策を見つけた)

「解決策」って言いたいときはどうするの?

その場合は solve じゃなくて solution を使うんだ。

solve は動詞、solution は名詞、使い分けがはっきりしてるんだね。
solveの発音と読み方
solve の発音は /sɑːlv/(ソールヴ)です。
英語では「s」の音から始まり、舌を奥に引いて「ソー」、最後に軽く「ルヴ」と発音します。
日本語で「ソルブ」と覚えると近い音ですが、英語特有の口の開き方や「v」の摩擦音に注意すると、より自然に聞こえます。
発音を間違えると意味は通じますが、英語らしいアクセントやリズムで言えるとスムーズに会話できます。

発音が難しそう…。

口を少し大きく開けて「ソルブ」って言えば十分通じるよ。
英語らしく v の音を少し意識するとさらに自然に聞こえるんだ。
solveの主な意味と使い方
困難な問題やトラブルを「解決する」
solve は、日常生活や仕事で直面する問題やトラブルを解決する際によく使われます。
ここでいう「問題」とは、単なる小さなミスや誤解だけでなく、複雑な課題や期限が迫ったプロジェクトのトラブルまで幅広く含まれます。
solve を使うことで、単に「何とかする」というニュアンスではなく、「論理的に考えて最適な解決策を見つけ、実行する」ことを表現できます。
ビジネスシーンでも日常会話でも使いやすく、問題の性質にかかわらず「解決する」という行為全般を指す万能な表現です。
例文:
- We solved the customer’s complaint quickly and efficiently.(私たちは顧客の苦情を迅速かつ効率的に解決した)

solve は単に「対応する」というだけじゃなくて、考えて最適な解決策を実行するニュアンスもあるんだ。

ビジネスでも日常でも、問題を整理して処理したことを強調したいときにぴったりだよ。

これなら「問題をきちんと解決した」と言いたいときに自然に使えそうだわ。
数学のパズルや謎を「解く」
solve は数学や論理パズル、謎解きにも使われます。
この場合は「正しい答えを導き出す」という意味が強調されます。
単なる推測や試行錯誤ではなく、論理的な思考や計算を経て、正確な答えや解法を見つける行為を表します。
数学の問題、パズル、クイズ、暗号など、正解が明確に存在する状況で solve は欠かせない表現です。
例文:
- Can you solve this challenging puzzle in under 10 minutes?(この難しいパズルを10分以内に解けますか?)

数学の問題やパズルを解くときも solve を使うの?

答えが明確にある場合に solve を使うんだ。

論理的に正解を導くニュアンスがあるんだね。
悩みや苦境を「切り抜ける」
solve は心理的な悩みや困難な状況を乗り越える意味でも使えます。
ここでは、問題が物理的・論理的でなくても、個人の心や感情に関わる課題を解決するニュアンスになります。
例えば、不安やストレス、迷い、感情的な葛藤などを解消し、前向きな状態を取り戻すときにも solve が使えます。
このように、solve は単なる答えを出すだけでなく、問題に対して実際に行動して状況を改善する意味を含む表現です。
例文:
- She solved her anxiety through meditation and regular exercise.(彼女は瞑想と定期的な運動で不安を解消した)

心理的な問題でも solve を使えるんだ。

単に気持ちを整理しただけじゃなくて、行動で改善したことを伝えるニュアンスが入るからね。

「不安を解消した」とか「困難を乗り越えた」と自然に表現できるんだね。
solve + 目的語(problem / equation)の定型形
solve は通常、solve + problem / equation / puzzle の形で使われます。
このパターンを覚えておくと、どんな問題でも自然に表現できます。
「問題(problem)を解く」「方程式(equation)を解く」「パズル(puzzle)を解く」など、目的語を変えるだけで幅広い状況に対応可能です。
この定型形は、日常会話、ビジネス、数学などあらゆる場面で頻繁に使われる基本パターンなので、覚えておくと便利です。
例文:
- He solved the equation in five minutes using a clever method.(彼は巧みな方法を使って、その方程式を5分で解いた)

solve はどんな言い回しが多いの?

solve + problem / equation / puzzle の形が基本だよ。

目的語を変えるだけでいろんな問題に対応できるんだね。
solveとresolveはどう違う?決定的なニュアンスの差
solve:「正解や答え」を出して解決する(客観的)
solve は、答えや正解が明確に存在する問題や課題を解決するときに使われます。
数学や論理的な問題、技術的な課題など、客観的に「正しい答え」が存在する場合に適しています。
この場合の solve は、問題に対して論理的に考え、分析し、適切な答えや方法を見つけ出すニュアンスが強くなります。
単なる意見や感情の処理ではなく、「解法や正しい結果を導く」ことに重点が置かれます。
つまり、solve は客観的な事実や結果を導く行為全般を表す言葉として使える万能な表現です。
例文:
- I solved the technical issue quickly by analyzing the system carefully.(私はシステムを慎重に分析して、その技術的な問題をすぐに解決した)

solve は数学や技術的な問題で使うイメージなんだね。

正解や答えが明確な課題に使うのが基本だよ。

感情的な問題ではなくて、客観的に結果がはっきりしている場合に使うんだ。
resolve:「対立や不満」を解消して決着させる(主観的)
resolve は、意見の対立や感情的な不満、人間関係のもつれなど、主観的な問題を解消するときに使われます。
ここでの「解消する」は、相手の気持ちや立場を考慮して、問題に決着をつけるというニュアンスが含まれます。
solve が答えや正解を見つける行為なら、resolve は「合意や落としどころを見つける行為」と言えます。
したがって、人間関係や議論、感情に関わる状況で resolve を使うと自然です。
例文:
- They resolved their conflict after a long discussion.(長い話し合いの末、彼らは対立を解消した)

resolve は人間関係や感情的な問題で使うんだ。

相手の気持ちを考えて解消や決着をつけるニュアンスがあるからね。

感情的な問題では resolve、数学や技術では solve って覚えると分かりやすいわ。
数学やパズルで「resolve」は使わない?その理由
数学や論理パズルなど、答えや正解が明確に存在する問題では、resolve は基本的に使いません。
resolve は感情や対立の解消を意味するため、論理的・客観的な解答を求める場面では自然ではないのです。
このため、数学の方程式やパズル、技術的な課題では常に solve を使うのが適切です。
solve が「正しい答えを見つける」行為を表すのに対して、resolve は「意見や感情の折り合いをつける」行為を表す、と覚えておくと使い分けがしやすくなります。
例文:
- I solved the puzzle quickly.(私はそのパズルをすぐに解いた)

数学やパズルでは resolve は使わないんだね。

答えや解法がはっきりしている場合は solve が自然だよ。

resolve はあくまで人間関係や感情の折り合いのときに使う、と覚えておけばいいんだね。
実践例文集:日常・ビジネス・数学で使えるsolveの表現
日常英会話での自然な例文:「謎が解けた!」「自力で解決したよ」など
日常生活で「問題を解決した」「謎が解けた」と言いたいときも solve は使えます。
ここでのニュアンスは、単に答えを見つけたというよりも、自分で考えて理解したり、状況を整理して問題をクリアしたという意味合いが強くなります。
例えば、忘れ物の場所がわかったときや、友達の悩みを自分なりに解決したときなど、身近なシーンでも使いやすい表現です。
solve を使うことで「自力で何かを成し遂げた」という達成感も自然に伝えられます。
例文:
- I finally solved the mystery of the missing keys.(ついに行方不明の鍵の謎を解いた)
- I solved the problem on my own without asking anyone for help.(誰にも頼らず、自分でその問題を解決した)

鍵の謎を自分で解けたって言えるんだ。

自力で問題をクリアしたニュアンスを自然に伝えられるよ。

日常でも「解決した」という達成感が出せるんだね。
ビジネス/問題解決のプロセスと進捗を伝えるフレーズ
ビジネスシーンでは、solve はプロジェクトの課題やトラブルを解決するプロセスを説明するときに便利です。
「問題に取り組んで解決した」という事実だけでなく、過程や努力も含めて伝えることができます。
また、solve を使ったフレーズは、報告や会議、メールなどで進捗や成果を明確に伝えるときに役立ちます。
単に「終わった」ではなく「しっかり解決した」というニュアンスが伝わるので、ビジネスでは信頼感を出す表現としても使えます。
例文:
- We are working hard to solve the client’s issue efficiently.(私たちはクライアントの問題を効率的に解決するために全力で取り組んでいます)
- The team solved the technical problem after several days of testing.(チームは数日間のテストの末、技術的な問題を解決しました)

仕事の進捗を伝えるときにも使えるんだね。

単に終わっただけじゃなく、しっかり問題を整理して解決したことを伝えられるのがポイントだよ。

報告や会議で使うと信頼感も出せるんだね。
数学・方程式:「solve an equation(方程式を解く)」の使い方
数学や物理の問題で「解く」と言いたい場合は、solve が基本です。
この場合は答えや解法が明確に存在するため、solve を使うことで論理的に正しい結果を導いたことを示せます。
solve an equation は高校数学から大学レベルまで幅広く使える表現で、単に計算するだけでなく、正しい解法や手順を踏んで結果を導いたというニュアンスも含まれます。
また、数学の問題だけでなく、論理パズルやプログラミングの課題にも同じように使うことができます。
例文:
- To find x, we need to solve the equation carefully.(x を求めるには、その方程式を慎重に解く必要があります)
- She solved the complex equation step by step.(彼女はその複雑な方程式を一歩ずつ解いた)

方程式を解くときのニュアンスまで表現できるんだ。

計算の過程や手順を踏んで正しい答えにたどり着いたことも伝えられるよ。

一歩ずつ解いた感じまで自然に表現できるんだね。
まとめ
solve は、問題や困難を「正しい方法で解決する」というニュアンスがあり、客観的な答えや解法を導く場合に最適です。
一方、resolve は、意見の対立や感情的な問題を「折り合いをつけて解消する」場合に使います。
日常生活では、忘れ物の謎を解いたり、自分で問題を解決した経験を伝えるときに solve が便利です。
ビジネスでは、課題やトラブルの解決プロセスを説明するときに、solve を使うことで「きちんと対応した」というニュアンスを出せます。
数学や論理問題では、正解や解法が明確な場合に solve を使い、手順や計算の過程まで含めて伝えることができます。

solve は問題や課題の種類に応じて使い分けるんだね。

日常なら自分で解決した感覚を伝えられるし、ビジネスでは進捗や成果を明確に伝えられるよ。
数学やパズルでは論理的に正しい答えを導いたことを表現できるんだ。

resolve との違いも含めて理解すると、文脈で迷わずに使えそうだね。

状況に応じて solve と resolve を使い分ければ、自然で正確な表現になるよ。


solveって色んな場面で見かけるけど、正確には何を意味するの?