センター試験
センター試験の英語の解き方で基本的なことはこれ!
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毎年1月に行われるセンター試験の科目の1つに英語があります。
多くの大学がセンター試験を利用していて、その中で英語は最も受験者が多いです。
センター試験を受ける人の多くは英語の勉強をするのですが、センター試験用の摸試などを受けても点数が取れなかったり、伸び悩んでいる人がいるかもしれません。
そこで、どのようにしてセンター試験の英語の問題を解いていけばいいのか紹介します。
基本的なことばかりですので、すでに知っているという人もいるかもしれませんが、確認するだけでも良い機会だと思います。
その前にセンター試験に関わらず、どの英語の試験にも言えることですが、まず必要なものは単語や文法などの基本的な英語知識です。
センター試験はマーク式なので、どれか選択をすれば正解する可能性があるのですが、点数をたくさん取るには英語力が必要不可欠です。
英語の範囲は3年間高校の授業で習ったところまでですので、まずはその範囲を勉強しておきましょう。
市販されている単語帳や問題集などを使って勉強すれば効率的です。
センター試験の英語の問題数は数が多いです。
その問題数を解いていくうえで重要なのは時間配分です。
点数が取れなかったり、伸び悩んでいる人の特徴の1つとしては時間内に終わらないというのがあります。
もし、時間内に解けなかった問題の中に、時間があれば解ける問題があったとしたら、それは非常にもったいないことをしています。
それを考えると、時間配分がいかに重要なのかわかると思います。
大問別の時間配分は次の通りです。
おおよその目安ですが、参考にしてください。
- 大問1 5分
- 大問2 10分(1問につき30秒以内)
- 大問3 10分(1問につき1分以内)
- 大問4 15分(1問につき2分以内)
- 大問5 10分(1問につき2分以内)
- 大問6 20分(1問につき2分以内)
ここからさらに時間短縮できるのかというと英語力があればいくらでも可能です。
例えば英文を読むスピードが速ければ、さらに時間短縮ができます。
英文を読むスピードに加え、文法の知識が十分にあれば、大問2の問題なんかは1問につき数秒で瞬殺することも・・・。
基本的な英語力を高めることと時間配分を間違えずにきちんとすることがセンター試験の英語の解き方の基本中の基本になります。
自分の現在の英語力とどれだけ問題を解くのに時間がかかっているのか確かめてみてください。
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