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「出席する」は全部attendでOK?日常やビジネスで役立つ意味の深掘り

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「出席する」は英語で attend、と覚えている人は多いですが、実際の英語では attend だけで全てをカバーできるわけではありません。

場面によっては join や go to、あるいは attend to のような別の表現を選ばないと、不自然になったり誤解を招いたりします。

この記事では、attend の基本的な意味と文法から、似た表現との使い分け、日本語の「アテンド」とのズレまでを整理し、なぜ attend が使える場合・使えない場合があるのかを段階的に解説していきます。





attendの基本定義


attendの動詞の意味


attend は「(予定されている学校・会議・式典などに)出席する」という意味を持つ動詞です。
単にその場所へ行くのではなく、出席者・参加者として正式にその場にいるというニュアンスが含まれます。

そのため、公式性・計画性のある場面でよく使われ、ややフォーマル寄りの表現です。

また、attend は「出席する」以外に、「注意を向ける」「世話をする」という意味も持ちますが、この場合は attend to の形になります。

前置詞の有無で意味が大きく変わる点が、この動詞の最大の特徴です。

例文:

  • I attended the meeting yesterday. (私は昨日その会議に出席しました)

  • She attends a private school. (彼女は私立の学校に通っています)

attend って「行く」って意味ですよね?



近いけど少し違うね。
attend は「出席する」で、正式な参加って感じ。



じゃあ友だちの家のパーティーには?



その場合は go to の方が自然だよ。
attend はちょっと堅いかな。



attendの名詞形は?


attend の名詞形は attendance です。
「出席」「出席者数」「出席率」といった意味で使われ、学校や会社、会議などの管理・制度と結びつくことが多い語です。

日本語の「アテンド」という言葉から、attend を名詞として使えると誤解されがちですが、attend は名詞では使えません。
名詞にする場合は必ず attendance を使います。

例文:

  • Attendance is mandatory. (出席は必須です)

  • The meeting had low attendance. (その会議は出席者が少なかった)

「アテンドが悪い」って英語で言える?



それはできないね。
名詞は attend じゃなくて attendance を使うよ。



日本語の感覚のまま使うと危ないですね。



そうそう、そこは要注意ポイントだね。



attendの発音と読み方


attend の発音は /əˈtend/ で、アクセントは後ろの tend に置かれます。
最初の a は弱く発音され、日本語の「ア」よりもあいまいな音になります。

カタカナでは「アテンド」と書かれますが、日本語のビジネス用語の「アテンド(同行・世話)」とは意味が一致しません。
発音だけでなく、意味のズレにも注意が必要です。

発音は「アテンド」でいい?



近いけど、アクセントは後ろだね。
「ア・テンド」って感じ。



意味も日本語と違うし、気をつけないとですね。



うん、発音と意味、両方セットで覚えるのが大事だよ。



文法の基本:attendは他動詞?自動詞?前置詞の有無で意味が変わる


他動詞のattend:学校・会議に「出席する」(前置詞は不要!)


「出席する」という意味で使われる attend は他動詞です。
つまり、動詞の直後にそのまま目的語を取ることができ、前置詞は一切不要です。

この点は、日本語の「〜に出席する」や、go to / come to などの感覚に引っ張られて間違えやすいポイントです。

attend は「出席する場所」ではなく、「出席する行事・授業・会議そのもの」を目的語に取る、と考えると理解しやすくなります。

例文:

  • I attended the seminar. (私はそのセミナーに出席しました)

  • She attends an international conference every year. (彼女は毎年国際会議に出席している)

場所の前って to とか at を付けたくなるわ。



気持ちはわかるけど、attend は特別。



meeting そのものが目的語なんですね。



「どこに」より「何に出席するか」がポイントだよ。



自動詞のattend to:〜に「注意を払う」「対応する」「世話をする」


attend の後に to を付けた attend to は、「出席する」とは全く異なる意味になります。

「(問題・人・仕事などに)注意を向ける」「対応する」「世話をする」といった意味で使われ、実務的・行動的なニュアンスが強くなります。

この用法では、会議や学校に行く意味は一切なく、何かを処理・ケアすることが焦点になります。
そのため、出席の意味と混同すると誤解を招きやすい表現です。

例文:

  • Please attend to this matter immediately. (この件にすぐ対応してください)

  • The doctor attended to the injured man. (医師が負傷した男性の処置をした)

同じ attend なのに別の単語みたいですね。



実際、意味はほぼ別物と思っていいよ。



to が付いたら「対応・世話」ですね。



そう。出席の意味は完全に消えるよ。



徹底検証!「attend at」は間違い?


結論から言うと、「出席する」という意味で attend at は基本的に使われません。
attend は他動詞として完結するため、at を補う必要がないのです。

学習者が attend at を使ってしまう理由は、「場所=at」という発想や、「arrive at」「be at」などの表現に影響されるためです。
しかし、現代英語では attend at は不自然、もしくは誤りとされます。

  • × attend at the meeting
  • ○ attend the meeting

理屈ではわかっても、つい at を入れそうになる…。



ここは理屈より丸ごと暗記がおすすめだよ。



出席のattendは前置詞なし、ですね。



attend(出席する)は受動態にできる?できない?


attend(出席する)は文法的には受動態にできます。
ただし、日常会話ではあまり使われず、主に書き言葉や報告文、ニュースなどで見られます。

受動態が使われるのは、「誰が出席したか」よりも、「出席者の多さ・少なさ」や「イベントの規模」をまとめて伝えたい場合です。

例文:

  • The conference was attended by over 500 people. (その会議には500人以上が出席した)

会話だとあまり聞かない形ですね。



話すときは普通に主語を立てるよ。



じゃあ文章用の表現なんですね。



その理解で大乗だよ。



「出席・参加」は全部attendでいいの?


attend / join / participate / take part in の使い分け


attend は、学校・会議・式典・公式イベントなど、あらかじめ予定された場に「出席者としてその場にいる」ことを表します。
行動の中身よりも「出席している状態」に焦点があり、フォーマル寄りの表現です。

そのため、日常的な集まりよりも、制度やルールと結びつく場面で使われやすくなります。

join は、「人・グループ・活動に加わる」という感覚が中心です。
イベントそのものよりも、誰かと一緒になる・輪に入るニュアンスが強く、途中参加でも自然に使えるのが特徴です。

カジュアルな会話でもよく使われます。

participate は、「活動に積極的に関与する」という意味合いがはっきりした語です。
単に参加しているだけでなく、意見を出す・作業をするなどの能動的な関わりが前提になります。

そのため、説明文やビジネス文書など、やや硬い文脈で使われやすい表現です。

take part in は、「参加する」という意味では participate に近いものの、少しやわらかく、何らかの役割を持って関わるというニュアンスがあります。

日常文にも書き言葉にも使える、バランスの取れた表現です。

例文:

  • I attended the conference. (私はその会議に出席した)

  • I joined the discussion. (私は議論に加わった)

  • She participated in the project. (彼女はそのプロジェクトに参加した)

  • He took part in the event. (彼はそのイベントに参加した)

日本語だと全部「参加する」なのに、英語だと多いですね。



英語は「どう関わるか」を分けて考えるんだ。



ただ出席するだけか、積極的に関わるかの違いですね。



そう。それで動詞が変わるよ。



日常会話なら「go to」が一番自然な理由


日常会話では、attend はやや堅く、フォーマルに聞こえることがあります。
そのため、プライベートな出来事や気軽な予定について話すときは、go to が最も自然で頻繁に使われる表現になります。

go to は「どこへ行ったか」という事実をシンプルに伝える動詞で、出席・参加のニュアンスを細かく区別する必要がない場面では十分に意味が通じます。

ネイティブは、公式性が低い限り、無理に attend を選びません。

例文:

  • I went to my friend’s wedding. (友だちの結婚式に行った)

  • We went to a small party last night. (昨夜、小さなパーティーに行った)

結婚式でも attend じゃなくていいんですね。



会話なら go to の方が自然だよ。



attend はちょっと改まった感じか。



フォーマル度で使い分けると失敗しにくいよ。



場面別例文集:日常・学校・会議での自然な言い回し


学校・授業での出席/欠席を表す定番フレーズ


学校や教育の文脈では、attend は最も基本かつ自然な動詞です。
「授業に出席する」「学校に通っている」といった意味で使われ、制度や習慣と強く結びついています。

また、出席状況を表す際には、名詞の attendance や、欠席を表す absent が頻繁にセットで使われます。

単発の行動よりも、「継続的に出席しているか」「出席率がどうか」という観点で使われることが多いのも特徴です。

例文:

  • He attends class regularly. (彼は定期的に授業に出席している)

  • She was absent from school yesterday. (彼女は昨日学校を欠席した)

  • Attendance is taken every morning. (毎朝、出席確認が行われる)

学校だと attend がすごく自然ですね。



教育の話題では定番中の定番だよ。



go to school とは違う?



go to は事実説明、attend は「出席している状態」を強調する感じだね。



ビジネス・会議での「アテンド」と英語本来の意味の違い


日本語のビジネス用語で使われる「アテンドする」は、「同行する」「世話をする」「対応する」といった意味を含みます。
しかし、英語の attend にはその意味は基本的にありません。

英語で attend が使われるのは、「会議・商談・説明会などに出席する」場合です。
顧客の世話や同行を表したい場合は、動詞を明確に使い分ける必要があります。

例文:

  • I attended the meeting with the client. (顧客と一緒にその会議に出席した)

  • I will accompany the client. (私が顧客に同行します)

日本語の感覚だと attend the client って言いそうになるわ。



それ、英語だとかなり不自然になるね。



じゃあ attend は会議限定なんですね。



そう。「同行」や「世話」は別の動詞を使うよ。



イベント・観光でのattend実例(随行・接客・対応)


イベントや観光の文脈では、「出席する」という attend よりも、「対応する」「世話をする」という意味の attend to が使われることがあります。

この場合、対象はイベントそのものではなく、人(来客・参加者) になります。

特に、ホテル・観光・医療・接客などの分野では、attend to は比較的よく使われる表現です。

例文:

  • Staff attended to the guests during the event. (スタッフがイベント中、来客の対応をした)

  • She attended to visitors from overseas. (彼女は海外からの来訪者の世話をした)

イベントだと attend to が自然なんですね。



ここでは「出席」じゃなく「対応」だからね。



目的語が人になるのがポイントか。



その「アテンド」は通じない?和製英語との違い


日本語のカタカナ英語「アテンド」は非常に便利ですが、そのまま英語にすると意味が通じないケースが多くあります。
英語では、行為の内容ごとに動詞を正確に選ぶ必要があります。

特に、「同行する」「補助する」「世話をする」といった意味を attend で表そうとすると、誤解や不自然な表現につながります。

  • × attend the customer
  • ○ assist the customer

  • × attend the VIP
  • ○ accompany the VIP

カタカナだと全部アテンドで済むのに…。



英語は動詞を分けないと通じないんだ。



意味ごとに考えるクセが必要ですね。



それができれば、和製英語は怖くないよ。



まとめ


attend は「学校・会議・式典などに出席する」という意味を持つ、ややフォーマルな動詞です。
前置詞を取らない他動詞である点や、to が付くと「対応する・世話をする」という別の意味になる点は、特に重要なポイントです。

一方で、日常会話では go to が自然に使われる場面も多く、参加の仕方によっては join や participate、take part in を選ぶ必要があります。

日本語の「アテンド」という感覚をそのまま英語に持ち込まないことも、誤用を防ぐ鍵になります。

attend って便利そうで、実は使いどころが難しいですね。



「出席」なのか「参加」なのか、まず考えるのが大事だよ。



全部 attend で言おうとしてたのが間違いだったかも。



そこに気づけばOK。
意味ごとに動詞を選べば、自然な英語になるよ。

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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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