Sponsored Links
 
uvwxyz

学校では教えてくれない?動詞「use」のリアルな意味とネイティブ流の使い方

目安時間 45分
  • コピーしました

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

「use=使う」と覚えているだけでは、実際の英会話では少し物足りないかもしれません。

useは英語の基本動詞ですが、道具を使うだけでなく、「活用する」「使い切る」「利用する」など、文脈によってさまざまな意味で使われます。

また、used toやbe used to、get used toのような似た形の表現も多く、英語学習者が混乱しやすい単語の一つです。

この記事では、useの基本的な意味からネイティブがよく使う表現、似た単語との違いまでを例文を交えながら分かりやすく解説します。
読み終える頃には、「use」を場面に応じて自然に使い分けられるようになるはずです。





目次

useの基本知識


useの動詞の意味


動詞のuseは「使う」が基本の意味ですが、単に道具を手に取ることだけを指すわけではありません。
何かを目的のために活用したり、役立てたりするときにも幅広く使われます。

物だけでなく、時間やお金、知識、能力など目に見えないものにも使えるため、日常会話からビジネスまで登場する機会の多い基本動詞です。

「何を使うのか」を表す目的語を伴うのが基本的な形になります。
英語では非常に使用頻度が高く、「使う」と訳せる場面の多くでuseが選ばれます。

ただし、「何かを目的達成のために利用する」という感覚が根底にあるため、単に手に持つことではなく、「役立てる」「活用する」という意味で理解しておくと応用が利きます。

まずは「何かを目的のために使う」という基本イメージを身につけることが、この動詞を自然に使いこなす第一歩です。

例文:

  • I use my laptop every day.(私は毎日ノートパソコンを使います。)

  • She used her experience to solve the problem.(彼女はその問題を解決するために経験を生かしました。)

「使う」って道具だけじゃなくて、経験や知識にも使えるんだね。
目的に役立てるならuseで考えてよさそう?



そのイメージで大丈夫だよ。
形のある物だけじゃなく、「何かを活用する」という場面なら自然に使えるからね。



useの名詞の意味


useは名詞としても使われ、「使用」「利用」「役に立つこと」といった意味になります。
「〜のための用途」という意味で使われることも多く、日常生活だけでなく説明書やビジネス文書でもよく見かけます。

また、There's no use ...(〜しても無駄だ)やmake good use of ...(〜を有効活用する)のように、決まった表現で覚えておくと実際の会話でも役立ちます。

名詞のuseは、「使うという行為」だけではなく、「どんな目的で使われるのか」という視点で使われるのも特徴です。

そのため、製品の説明では「用途」、日常会話では「役に立つこと」、慣用表現では「価値があるかどうか」といった意味合いになることがあります。

意味が少し広く感じられますが、どれも「使うこと・役立つこと」という共通した考え方につながっています。

例文:

  • There's no use worrying about it.(そのことを心配しても無駄です。)

  • We should make good use of our time.(私たちは時間を有効に使うべきです。)

名詞のuseって、「使用」だけじゃなくて「用途」という意味でも使われるんだね。
同じ単語でも意外と幅が広い?



うん、共通しているのは「何かに役立てる」という考え方だよ。
その感覚が分かると、いろいろな表現にもつながりやすくなるね。



useの発音と読み方


useは発音にも少し注意が必要な単語です。
動詞は/juːz/で最後が「ズ」の濁った音になり、名詞は/juːs/で最後が「ス」の音になります。

スペルは同じでも品詞によって最後の音が変わるため、リスニングでは区別されることがあります。
英会話では文の流れで判断できることが多いものの、この違いを知っていると聞き取りや発音がぐっと自然になります。

特に英語を話し始めたばかりの頃は、どちらも同じ発音だと思ってしまう人が少なくありません。
しかし、ネイティブは動詞と名詞で自然に発音を使い分けています。

細かな違いではありますが、正しい発音を意識することで相手にも伝わりやすくなり、リスニングでも「あ、今は名詞として使われているんだ」と気づきやすくなります。

スペルは同じなのに、動詞と名詞で最後の音が変わるのは面白いわ。
最初は聞き分けが難しそうかも。



会話では文全体を聞けば意味は判断しやすいよ。
発音の違いを知っておくと、自分が話すときも伝わりやすくなるね。



useの用法の分岐:他動詞と自動詞との組合せで意味が変わる場面


他動詞としての典型パターン(use + 目的語)


useは基本的に他動詞なので、「何を使うのか」を表す目的語を続けて使います。
この形が最も一般的で、英語学習の初期から頻繁に登場します。

目的語には道具や機械だけでなく、お金・時間・言語・方法・能力なども置くことができ、「〜を利用する」「〜を活用する」という幅広い意味を表せます。

また、目的を伝えたい場合はuse A to do(Aを使って〜する)の形も非常によく使われます。

この「use + 目的語」の形は、日常会話からビジネス英語まで幅広く使われる基本パターンです。
何かを使って別の目的を達成する場面では、まずこの形を思い浮かべると自然な英文が作れます。

目的語には具体的な物だけでなく、知識や経験、技術など形のないものも置けるため、「使う」というより「生かす」「活用する」と訳したほうが自然になることも少なくありません。

例文:

  • She used her phone to take pictures.(彼女は写真を撮るためにスマートフォンを使いました。)

  • We use English at work every day.(私たちは仕事で毎日英語を使っています。)

useの後ろには本当にいろいろなものが来るんだね。
道具だけをイメージしていたわ。



目的に役立てるものなら幅広く使えるから、「活用する」という感覚も持っておくと応用しやすいよ。



他動詞以外の形で見かける「use」の表現


useは基本的には他動詞ですが、目的語がすぐ後ろに見えない形で使われることもあります。
代表的なのがeasy to useのような「to不定詞」の表現です。

この場合は「使う対象」が前に置かれているため、to useの後ろに目的語がなくても自然な英文になります。

また、be of use(役に立つ)やcome in useful(役立つ)のように、「役立つ」という意味で使われる関連表現もよく見かけます。

初めて見ると「useの後ろに目的語がないのは文法的におかしいのでは?」と感じるかもしれませんが、実際には前後の文脈から目的語が読み取れるため問題ありません。

このような表現は説明書や広告、商品のレビューでも頻繁に使われます。
基本の形だけでなく、こうした少し応用的なパターンも知っておくと、英文を読むときの理解がスムーズになります。

例文:

  • This software is easy to use.(このソフトは使いやすいです。)

  • The instructions were difficult to use at first.(その説明書は最初は使いにくかったです。)

useって基本は目的語が必要なのに、easy to useみたいな形でもいいのはどうしてなの?



前にある名詞が「使われるもの」だからだね。
意味の上では目的語が前にあると考えると、この形も自然に理解できるよ。



受動態としてのbe used:「〜に使われる」の基本形


useは受動態でも非常によく使われます。
be usedになると「〜に使われる」「〜のために使われている」という意味になり、物の用途や目的を説明するときの定番表現です。

さらに、後ろにforやtoを続けることで、「何のために使うのか」を具体的に伝えられます。
説明文やプレゼンテーションでも頻繁に登場する重要な形です。

特に製品の説明や科学・技術に関する文章では、「誰が使うか」よりも「何に使われるか」を伝えたい場面が多いため、受動態がよく選ばれます。

be used for + 名詞・動名詞とbe used to + 動詞の原形の両方を覚えておけば、多くの説明文に対応できるようになります。
英語では用途を紹介する定番表現なので、まとめて身につけておくと実践でも役立ちます。

例文:

  • This knife is used for cutting vegetables.(このナイフは野菜を切るために使われます。)

  • Solar energy is used to produce electricity.(太陽エネルギーは電気を作るために使われます。)

be used forとbe used toの両方を見るけど、後ろが少し違うんだね。



forの後ろは名詞や動名詞、toの後ろは動詞の原形が続くことが多いね。
この形はセットで覚えておくと使いやすいよ。



教科書を超えた!ネイティブ流「use」のリアルな意味と使い方


「使い切る」を表すuse upの意味と使い方


use upは「最後まで使う」「使い切る」という意味を表す句動詞です。
単に何かを使うだけではなく、残っていたものがなくなるところまで使ったことを強調します。

食べ物やお金、時間、電池など、量に限りがあるものによく使われる表現で、日常会話でも非常に耳にします。
「もう残っていない」という結果まで含まれる点が、単なるuseとの大きな違いです。

「全部なくなった」という結果が重要になる場面では、useよりもuse upのほうが自然です。

例えば、家にある食材やプリンターのインク、スマートフォンのバッテリーなど、残量を意識するものと相性がよく、「使った」という事実だけでなく、「使い終えた」というニュアンスまで一度に伝えられます。

日常会話では非常によく使われるため、セットで覚えておくと表現の幅が広がります。

例文:

  • We used up all the milk this morning.(今朝、牛乳を全部使い切りました。)

  • Don't use up all the hot water.(お湯を全部使い切らないでね。)

useだけよりも、「なくなるところまで」という感じが強くなるんだね。
お金や時間にも使えるのは便利そう。



何かが残っていない状態を伝えたいなら、use upがぴったりだね。



「(人を)利用する・だます」というネガティブな意味のuse


useは、人を目的のために都合よく扱うという意味でも使われます。
この場合は「利用する」というネガティブなニュアンスになり、相手を思いやっていない印象を与えます。

恋愛や友人関係では「都合のいい存在として扱う」、仕事では「人を便利に使う」といった意味で使われることが多く、文脈によってはかなり強い表現になります。

もちろん、useが人を目的語にしたからといって必ず悪い意味になるわけではありません。
しかし、「人を利用する」という文脈では非常によく使われるため、相手との関係性や話の流れを意識して意味を判断することが大切です。

映画や海外ドラマでも登場することが多く、「都合よく使われた」という感情を表す場面では特によく耳にする表現です。

例文:

  • He only used me for my money.(彼は私のお金目当てで利用しただけでした。)

  • Don't let people use you.(人に都合よく利用されないようにね。)

  • She felt that her boss was using her.(彼女は上司に都合よく使われていると感じていました。)

同じuseでも、人が目的語になると少し警戒したほうがよさそうだね。



もちろん普通に「使う」という意味になることもあるけれど、人が目的語なら「利用する」という意味になる場面は多いよ。



トイレを「借りる」ときのネイティブの定番表現(borrowとの違い)


英語では、お店やレストランでトイレを使いたいときにCan I use the restroom?やMay I use your bathroom?と言うのが自然です。

日本語では「トイレを借ります」と言いますが、英語ではborrowはほとんど使いません。
実際には「トイレという設備を使わせてもらう」という考え方なので、useを使うのが一般的です。

これは日本語と英語で発想が異なる代表的な例の一つです。日本語では「借りる」という表現で遠慮や丁寧さを表しますが、英語では「使わせてもらう」という意味をそのままuseで表現します。

そのため、Can I use the restroom?(お手洗いをお借りしてもいいですか。)だけでも十分丁寧に聞こえます。
旅行先や海外で実際に使う機会が多い表現なので、丸ごと覚えておくと安心です。

例文

  • May I use the bathroom?(トイレを使わせていただけますか。)

  • Excuse me, can I use the toilet?(すみません、トイレを使ってもいいですか。)

日本語では「トイレを借ります」って言うのに、英語ではどうしてborrowじゃなくてuseになるの?



英語では設備を「使わせてもらう」という考え方だからなんだ。
だからCan I use the restroom?が一番自然な言い方になるよ。



自分の「目や耳」をuseする?感覚や頭脳をフル活用する表現


useは道具だけでなく、自分の体や能力にもよく使われます。

use your eyesなら「よく見て判断する」、use your earsなら「しっかり聞く」、use your headは「頭を使って考える」という意味になります。

どれも直訳すると少し不自然に感じるかもしれませんが、ネイティブにはごく自然な言い回しで、親子や先生と生徒の会話でもよく耳にします。

こうした表現では、体の一部そのものを使うというより、「その能力を十分に働かせる」という感覚が含まれています。

そのため、use your imagination(想像力を働かせる)やuse your common sense(常識を働かせる)のように、目や耳以外にもさまざまな能力を表す語と組み合わせることができます。

基本動詞のuseだからこそ、幅広い場面で応用できる表現です。

例文:

  • Use your eyes and look carefully.(目を使ってよく見てください。)

  • Use your ears and listen carefully.(耳を使ってしっかり聞いてください。)

  • Come on, use your head!(ほら、頭を使って考えて!)

use your headって、「頭を使え!」という決まり文句みたいな表現なんだね。



他にもuse your imaginationみたいに、能力や感覚を活用する場面でもuseはよく使われるよ。



ここが一番の迷いどころ!「used to」の重要パターン


used to do(昔は〜したものだ):過去の習慣


used to doは、以前は習慣的にしていたことや、昔はそういう状態だったことを表す表現です。
現在ではその習慣や状態が続いていないことを含意するのが大きな特徴で、「今は違う」というニュアンスが自然に伝わります。

現在も続いている習慣には使えないため、過去との対比を意識すると使い分けがしやすくなります。

この表現は、昔を振り返る会話や思い出話で非常によく使われます。
「昔はよく〜した」という行動だけでなく、「昔はそこに住んでいた」「昔は背が低かった」のような過去の状態にも使えるのが特徴です。

単純な過去形でも出来事は表せますが、used toを使うことで「以前は当たり前だったけれど、今はそうではない」という変化まで自然に伝えられます。

例文:

  • I used to play soccer after school.(私は昔、放課後によくサッカーをしていました。)

  • She used to live in Osaka.(彼女は以前、大阪に住んでいました。)

「昔はよくやっていた」というだけじゃなくて、「今はしていない」というところまで伝わるんだね。



そのニュアンスが大事だよ。
過去と現在を比べる場面では、とても便利な表現なんだ。



be used to doing(〜に慣れている):現在の状態


be used toは「〜に慣れている」という意味で、used to doとはまったく別の表現です。
ここでのtoは前置詞なので、後ろには動詞の原形ではなく動名詞(-ing)や名詞が続きます。

すでに慣れている現在の状態を表すため、新しい環境や仕事、生活習慣について話すときによく使われます。
英語学習者が最も混同しやすい表現の一つですが、beがあることで「現在の状態」を表していると考えると整理しやすくなります。

「もう違和感がない」「自然にできるようになっている」という感覚が含まれるため、生活環境や仕事、人間関係など幅広いテーマで使われます。

後ろはdoingだけでなく名詞も置けるので、使える場面は意外と多い表現です。

例文:

  • I'm used to getting up early.(私は早起きに慣れています。)

  • She's used to the cold weather.(彼女は寒い気候に慣れています。)

used toなのに、どうして後ろが動詞の原形じゃなくて-ingになるの?



be used toのtoは前置詞だからだよ。
だから後ろには動名詞や名詞が続くんだ。



get used to doing(〜に慣れる):変化のプロセス


get used toは「〜に慣れる」という変化の途中を表します。
be used toが「すでに慣れている状態」なのに対し、こちらは「だんだん慣れていく」という動きを表現します。

引っ越しや転職、新しい学校など、環境の変化について話す場面でよく使われるフレーズです。
こちらもtoは前置詞なので、後ろには動名詞や名詞を続けます。

最初は大変でも、時間が経つにつれて自然にできるようになる場面を表すのにぴったりの表現です。

「慣れるまで少し時間がかかる」という流れで使われることも多く、英会話では励ましの言葉としてYou'll get used to it.(そのうち慣れるよ)というフレーズをよく耳にします。

状態ではなく変化に注目していることを意識すると、be used toとの違いがより分かりやすくなります。

例文:

  • You'll get used to living here soon.(あなたはすぐにここでの生活に慣れますよ。)

  • He's getting used to speaking English every day.(彼は毎日英語を話すことに慣れてきています。)

be used toとget used toは、一文字違うだけなのに意味が結構変わるんだね。



beは「慣れている状態」、getは「慣れていく途中」と考えると覚えやすいよ。
会話でもよく使い分けられている表現なんだ。



useと似た意味を持つ英単語との違い


useとutilizeの違い:ビジネスでの「有効活用」のレベル感


useは最も一般的な「使う」を表す動詞で、日常会話ではほとんどの場面で使えます。

一方、utilizeは「有効活用する」「最大限に生かす」という意味合いが強く、ビジネス文書やプレゼンテーションなど、ややフォーマルな場面で見かけることが多い単語です。

日常会話ではuseだけで十分なことが多く、utilizeを使うとかえって堅い印象になる場合があります。
両方とも日本語では「使う」と訳されますが、使い分けのポイントは場面と目的です。

普段の会話で「スマホを使う」「辞書を使う」と言うならuseが自然ですが、限られた資源や技術を効率よく生かすことを強調したい場合にはutilizeが選ばれます。

英語では、無理にutilizeを使うよりも、シンプルなuseのほうが読みやすく分かりやすい文章になることも多く、実際のビジネスでも基本動詞として頻繁に使われています。

例文:

  • I use my phone to check the weather.(私は天気を確認するためにスマートフォンを使います。)

  • The company utilized AI to improve customer service.(その会社は顧客サービスを改善するためにAIを有効活用しました。)

utilizeって、普通の会話ではあまり聞かない気がする。



普段はuseが自然で、utilizeは「有効活用」という意味を強調したい場面で選ばれることが多いね。



useとspendの違い:お金や時間を「費やす」ときの使い分け


時間やお金について話すときは、useとspendの違いも知っておきたいポイントです。

useは「何かに使う」という広い意味を持ちますが、spendは時間やお金を「費やす」という意味に特化しています。
そのため、「3時間使った」「1万円使った」のように、時間や金額を具体的に表す場合はspendのほうが自然です。

一方で、use your time wiselyのように「時間を有効活用する」という考え方を伝えたい場合はuseがよく使われます。
つまり、どれだけ消費したかに注目するならspend、どのように活用するかに注目するならuseという違いがあります。

この視点で考えると、似ているように見える2つの動詞も場面に応じて自然に使い分けられるようになります。

spendの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • I spent two hours studying English.(私は英語の勉強に2時間費やしました。)

  • You should use your time wisely.(時間を有効に使うべきです。)

時間にはuseもspendも使えるけど、少し役割が違うんだね。



どれくらい時間やお金を費やしたかを言うならspend、活用することを伝えたいならuseが自然だよ。



useとconsumeの違い:エネルギーや資源を「消費する」ニュアンス


consumeは「消費する」という意味で、電気やガス、水、燃料などの資源について話すときによく使われます。
useでも意味は通じますが、consumeのほうが「使った結果として量が減る」というニュアンスがよりはっきり伝わります。

そのため、ニュースや環境問題、技術分野ではconsumeを見かける機会が少なくありません。

また、consumeは電力や燃料の使用量を説明する場面や、省エネ性能について話す場面でもよく使われます。
一方、日常会話で「このパソコンを使う」「このアプリを使う」と言う場合はuseが自然です。

つまり、対象を利用することに焦点があるのがuse、資源やエネルギーが減っていくことに焦点があるのがconsumeと考えると、それぞれの役割が分かりやすくなります。

consumeの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • Modern computers consume a lot of electricity.(現代のコンピューターは多くの電力を消費します。)

  • We should use electricity more efficiently.(私たちは電気をもっと効率よく使うべきです。)

consumeは「使う」というより、「減らしていく」という印象があるね。



そう、useは「利用する」こと、consumeは「消費して減らす」ことに重点があるんだよ。



ネイティブがよく使うフレーズと実践例文集


日常生活で使うシンプルなuseのフレーズ


useは短いフレーズのまま日常会話で頻繁に使われます。
特に「〜を使っていい?」「これを使って」「自由に使ってね」といった表現は、家庭や学校、職場などさまざまな場面で耳にします。

難しい単語ではありませんが、自然に言えるようになると英会話の幅が大きく広がります。

基本動詞だからこそ、短くシンプルな表現ほどネイティブはよく使います。教科書では長い例文が紹介されることもありますが、実際の会話ではCan I use...?やYou can use...のような一言でやり取りが進むことも珍しくありません。

まずはこうした定番フレーズをそのまま覚えておくと、旅行や日常生活ですぐに使える表現が増えていきます。

例文:

  • Can I use your pen?(あなたのペンを使ってもいいですか。)

  • Feel free to use my computer.(私のパソコンを自由に使ってください。)

  • Which app do you usually use?(普段はどのアプリを使っていますか。)

どれも短い文なのに、実際の生活ですぐ使えそうなものばかりだね。



useは基本動詞だからこそ、シンプルな表現を自然に言えることが大切なんだよ。



ビジネスで多用されるスマートな表現


ビジネスでは、useを使った少し丁寧な表現もよく登場します。
資料やデータ、システムなどについて説明するときに使われることが多く、会議やメールでも自然に使えます。

難しい単語を選ぶよりも、基本動詞のuseを適切に使うほうが分かりやすく伝わる場面は少なくありません。

ビジネス英語というと難しい語彙を思い浮かべがちですが、実際には相手に誤解なく伝えることが優先されます。
そのため、useは社内文書やプレゼンテーション、マニュアルなどでも非常によく使われています。

受動態のbe usedと組み合わせれば、「〜に使用されます」「〜に利用されます」といった説明も自然に表現できるため、実用性の高い動詞といえるでしょう。

例文:

  • Please use the latest version of the document.(最新版の資料をご使用ください。)

  • We use this system to manage customer data.(私たちは顧客データを管理するためにこのシステムを使用しています。)

  • This information will be used for training purposes.(この情報は研修目的で使用されます。)

ビジネス英語だからといって、難しい動詞ばかり使うわけではないんだね。



むしろuseのような基本動詞のほうが伝わりやすいことも多いよ。
シンプルで分かりやすい表現は仕事でも評価されやすいからね。



スラングやカジュアル表現でのリアルな使い方


カジュアルな会話では、useを使ったくだけた言い回しもよく登場します。
中でもuse meは「私を利用する」という意味になり、人間関係について話すときによく使われます。

また、I could use...は直訳すると「私は〜を使える」ですが、実際には「〜があるとうれしい」「〜が欲しい」という意味になる定番表現です。

こうしたフレーズを知っておくと、映画や海外ドラマのセリフも理解しやすくなります。
これらは辞書の基本的な意味だけでは理解しにくい表現ですが、ネイティブ同士の会話では非常によく使われています。

特にI could use...は、何かを強く要求するのではなく、「今ちょうどあると助かるな」という控えめな気持ちを表せる便利なフレーズです。

直訳にとらわれず、会話でそのまま使われる一つの表現として覚えておくと、自然な英語に近づけます。

例文:

  • Don't use me like that.(そんなふうに私を利用しないで。)

  • I could use a cup of coffee.(コーヒーが一杯あるとうれしいな。)

  • We could use some help.(少し手伝ってもらえると助かります。)

I could use a coffeeって、「コーヒーを使える」じゃなくて「飲みたい」くらいの意味になるんだね。



直訳よりも「今あると助かる」「欲しいな」という気持ちを表すフレーズとして覚えておくと、ネイティブの会話がぐっと分かりやすくなるね。



まとめ


useは「使う」という基本的な意味を持ちながら、道具や時間、知識を活用する場面から、人を利用するというネガティブな意味まで幅広く使われる動詞です。

さらに、use upやbe used、used toなど、形が少し変わるだけで意味や使い方も大きく変化するため、英語学習では早い段階でしっかり整理しておきたい基本動詞の一つといえます。

大切なのは、それぞれを別々の表現として丸暗記するのではなく、「何かを目的のために使う」というuseの基本イメージを軸に考えることです。

その感覚が身につくと、例文を見たときにも意味を推測しやすくなり、新しい表現に出会っても理解しやすくなります。

また、useは日常会話だけでなく、学校英語やビジネス英語でも頻繁に使われるため、使いこなせるようになると英語全体の表現力も大きく向上します。

まずは基本となるuse + 目的語を確実に覚え、その後にuse upやused to、be used toなどの定番表現へと知識を広げていくのがおすすめです。

例文を音読しながら実際に使う練習を重ねれば、単に意味を知っているだけではなく、自分の言葉として自然に使えるようになっていくでしょう。

「use」って一つの単語なのに、本当にいろいろな場面で使われるんだね。
最初より全体のつながりが分かった気がするわ。



基本の意味は「何かを目的のために使う」だから、その感覚を軸にすると応用もしやすいからね。
よく使う表現から少しずつ増やしていけば、自然と使い分けられるようになるよ。




この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:

  • コピーしました

   uvwxyz   0

プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

検索
カテゴリー
ランキング

にほんブログ村 英語ブログへ

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ

最近のコメント