動詞「write」の意味と使い方を徹底解説!基本、第4文型、句動詞まで網羅
writeは「書く」という意味で知られる基本動詞ですが、実際には手紙やメールだけでなく、本や記事、レポートを書く場面でも幅広く使われます。
また、write me a letterのような第4文型や、write down・write upといった句動詞、write inやwrite withなど前置詞との組み合わせまで理解すると、表現の幅は大きく広がります。
この記事では、writeの基本的な意味や活用から重要な文型、よく使われる句動詞、前置詞との使い分け、類義語との違いまで、例文を交えながら分かりやすく解説します。
初心者の方はもちろん、より自然な英語表現を身につけたい方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
writeの基本情報をチェック
writeの動詞の意味
writeは「書く」という意味を持つ動詞です。
ただ文字を書くだけでなく、文章や手紙、メール、本、レポートなどを作成する場面でも広く使われます。
紙に手書きする場合だけでなく、パソコンやスマートフォンで文章を入力するときにも使えるため、「文字や文章を作る」という感覚で覚えておくと理解しやすいでしょう。
「書く」という日本語からは文字を並べる動作を思い浮かべがちですが、英語のwriteは完成した文章や作品を生み出すことまで含めて表現できます。
そのため、小説や記事を書く、宿題を書く、日記を書くなど、短いメモから長い文章まで幅広く使えるのが特徴です。
目的語にはletter(手紙)、email(メール)、report(報告書)、book(本)など、実際に書く内容が続くのが基本で、日常会話からビジネスまで使用頻度が非常に高い動詞の一つです。
例文:
- She writes in her diary every night.(彼女は毎晩日記を書きます。)
- He is writing a report now.(彼は今、報告書を書いています。)


文字を書く動作だけでなく、文章を作ること全体を表せるから、日常でも仕事でもよく登場する動詞だよ。
writeに名詞の意味はある?
writeは基本的に動詞として使われる単語で、現代英語では名詞として使われることはほとんどありません。
「書くこと」「文章」「書き物」といった名詞の意味を表したい場合は、通常writingを使います。
辞書によっては古い用法や専門的な用法として名詞のwriteが掲載されていることもありますが、日常英語で見かける機会はほぼありません。
そのため、英語学習では「writeは動詞、writingが名詞」と覚えておけば十分です。
英会話や英作文でもwriteを名詞として使う場面はまずないので、「書くこと」を表したいときは迷わずwritingを選べば自然な英語になります。
例文:
- Writing is one of my hobbies.(書くことは私の趣味の一つです。)
- Her writing is easy to understand.(彼女の文章は分かりやすいです。)

動詞がそのまま名詞になる単語もあるけど、writeはあまり気にしなくてよさそうだね。

実際にはwritingを使う場面が圧倒的に多いから、まずはこちらを覚えておけば困らないよ。
writeの過去形・過去分詞形
writeは不規則動詞です。過去形はwrote、過去分詞形はwrittenになります。
規則動詞のように「-ed」を付けるわけではないため、3つの形をセットで覚えてしまうのがおすすめです。
過去の出来事を表すときはwroteを使い、現在完了形や受動態ではwrittenを使います。
例えば、「昨日手紙を書いた」はwrote、「これまでに3冊の本を書いた」はhas written、「この本は書かれた」はwas writtenという形になります。
特に現在完了ではhave wroteとしてしまう間違いが多いため、have writtenになることを意識して覚えるとミスを防ぎやすくなります。
学校のテストだけでなく、英作文でもよく使う活用なので、write–wrote–writtenをまとめて口に出しながら練習すると定着しやすいでしょう。
例文:
- I wrote a letter yesterday.(私は昨日手紙を書きました。)
- She has written three novels.(彼女は3冊の小説を書いています。)
- This book was written by a famous author.(この本は有名な作家によって書かれました。)

writtenは受動態でも現在完了でも出てくるから、見る機会が多そうだね。

write–wrote–writtenはセットで何度も口に出して覚えると定着しやすいよ。
writeの発音と読み方
writeの発音記号は/raɪt/です。
読み方は「ライト」に近い発音ですが、最初のwは発音しません。
そのため、right(右・正しい)と発音はまったく同じになります。
スペルを見るとwがありますが、これは発音しない「サイレントレター(黙字)」です。
同じようにwrongやwrapなども、語頭のwを発音しない単語として知られています。
英語では、このようにスペルと発音が一致しない単語は珍しくありません。
そのため、writeも「書くときはwを入れるけれど、読むときは発音しない」とセットで覚えておくと混乱しにくくなります。
特にrightとは発音だけでは区別できないため、意味や文脈から判断することが大切です。

rightと同じ発音なのに、スペルは全然違うんだね。
最初は間違えそうかも。

英語にはこういう同音異義語が意外と多いよ。
意味とスペルを一緒に覚えていくと混乱しにくくなるね。
文法解説:writeを使いこなす重要文型
基本形:「write + 物(〜を書く)」の標準ルール
writeの最も基本的な形は、「write + 書くもの」です。
目的語には、手紙やメール、レポート、名前、本など、実際に書く対象が続きます。
「何を書くのか」をそのまま後ろに置くだけなので、比較的覚えやすい文型です。
この形は、学校で作文を書く場面から、仕事で報告書を作成する場面まで幅広く使われます。
また、目的語には形のある物だけでなく、an article(記事)やa novel(小説)のように「文章作品」が来ることも少なくありません。
writeは「書く」という動作だけではなく、「内容を考えながら文章として完成させる」という意味も含んでいるため、英語では非常に応用範囲の広い動詞です。
まずはこの基本形を身につけることで、多くの英文が作れるようになります。
前置詞などを考える前に、「writeの後ろには何を書くのかが来る」という基本ルールを押さえておくと、その後の表現も理解しやすくなるでしょう。
例文:
- She is writing an email now.(彼女は今メールを書いています。)
- He wrote a short story.(彼は短編小説を書きました。)

writeの後ろには「書くもの」が来ることが多いから、まずはそこを意識すると英文を作りやすそうだね。

「何を書くか」が中心になる動詞だから、目的語を思い浮かべると自然な文になりやすいよ。
第4文型:「write + 人 + 物」の形(なぜtoが不要なのか?)
writeは、第4文型(SVOO)でもよく使われる動詞です。
「write + 人 + 物」の形になると、「人に〜を書く」という意味になります。
例えば、I'll write you an email.は「あなたにメールを書きます」という意味です。
この形では、toを入れる必要はありません。
これは「人」が間接目的語、「物」が直接目的語として並んでいるためです。
もちろん、write an email to youのように、第3文型で表すこともできます。
意味はほぼ同じなので、どちらも自然な英語です。
第4文型は相手を先に示すことで、「誰に書くのか」がスムーズに伝わる表現になります。
一方、第3文型は「何を書くのか」を先に述べる形なので、文章全体の流れや伝えたい内容によって使い分けられます。
英会話ではどちらも頻繁に使われますが、write me a letterのような形を見て「toが抜けている」と考える必要はありません。
これは文法的に完成した形なので、そのまま覚えてしまうのが一番確実です。
例文:
- She wrote me a thank-you note.(彼女は私にお礼の手紙を書いてくれました。)
- He wrote his parents a long email.(彼は両親に長いメールを書きました。)

write me a letterって文法的に本当に合っているの?
toがないと間違いに見えるんだけど。

そう思う人は多いね。
でもこれは第4文型だから、toがなくても文法的に正しい形なんだ。
もちろんwrite a letter to meとも言えるから、両方覚えておくと安心だよ。
手紙やメールでよくある「物」の省略パターンと注意点
writeは、何を書くかが文脈から明らかな場合、目的語が省略されることがあります。
特に手紙やメールのやり取りでは、「手紙を書く」「メールを書く」ということが分かっているため、あえてletterやemailを言わないことも珍しくありません。
例えば、I'll write soon.と言えば、「すぐに(手紙やメールを)書きます」という意味になります。
また、Write me when you arrive.も、「着いたら連絡を書いてね」、つまり「着いたらメールや手紙を送ってね」という自然な表現です。
このような省略は、英語では「何を書くのか」よりも「連絡する」という行為そのものを伝えたい場面でよく見られます。
家族や友人とのやり取りでは特に自然な表現で、毎回a letterやan emailを付けるよりも会話らしい響きになります。
ただし、この省略は文脈がはっきりしている場合に限られます。
何を書くのか分からない状況では、目的語を付けたほうが誤解を防げます。
初めて話題に出す場合や、書く内容を明確に伝えたい場合には、省略せずに表現するほうが分かりやすいでしょう。
例文:
- Please write when you get home.(家に着いたら連絡を書いてください。)
- Write again sometime.(またいつか手紙(メール)を書いてね。)

「何を書くか」を言っていないのに通じるのは、相手も手紙やメールのことだと分かっているからなんだね。

会話の流れで内容が共有されていれば、省略したほうが自然に聞こえることも多いんだ。
表現力アップ:writeのニュアンスを変える重要句動詞
write down:「忘れないように書き留める」
write downは、「書く」という動作に「あとで見返せるように記録する」という意味合いが加わった表現です。
会議のメモや電話番号、アイデア、買い物リストなど、忘れたくない情報を書き留める場面でよく使われます。
単に文字を書くことを表すwriteとは違い、「記録として残す」という目的が感じられるのが特徴です。
その場で覚えておくだけでは不安な内容を紙やスマートフォンに残すときによく使われ、日常生活でも仕事でも非常に使用頻度の高い句動詞です。
誰かに「メモしておいて」とお願いするときにも自然に使えるため、実践的な表現として覚えておくと役立ちます。
例文:
- Please write down my phone number.(私の電話番号を書き留めてください。)
- She quickly wrote down his idea.(彼女は彼のアイデアをすぐにメモしました。)

write downは、ただ書くだけじゃなくて「忘れないために残す」っていう目的も含まれるんだね。

授業や会議でメモを取る場面では、この表現が自然によく使われるよ。
write out:「詳細をすべて書き出す」
write outは、「最後まで全部書く」「省略せず詳しく書く」という意味で使われます。
内容を一つひとつ丁寧に書き出したり、正式な形で全文を書く場面によく使われます。
例えば、申込書に必要事項をすべて記入したり、計算式や説明を途中で省略せずに書いたりするときに使われます。
「細かいところまできちんと書く」というニュアンスがあるため、write downとは少し意味が異なります。
また、学校では「略さずにフルネームを書く」「答えを完全な文章で書く」といった指示で使われることもあります。
ビジネスでも、簡単なメモではなく、内容を相手が理解できるよう詳しく書き出す場面でよく見かけます。
「途中まで」ではなく「最後までしっかり書く」という点が、この表現のポイントです。
例文:
- Please write out your full name.(フルネームを省略せずに書いてください。)
- She wrote out the instructions clearly.(彼女は手順を分かりやすく詳しく書きました。)
- Write out your answer in complete sentences.(答えは完全な文章で書いてください。)

write downとwrite outってどっちも「書く」だから、どう使い分ければいいの?

write downは忘れないためのメモに近くて、write outは省略せず最後まで詳しく書くイメージだよ。
同じ「書く」でも目的が少し違うんだ。
write up:「メモを基に正式な文書に仕上げる」
write upは、メモや集めた情報を整理して、正式な文書や報告書、記事などにまとめることを表します。
簡単な下書きをそのまま書き写すのではなく、読みやすい形に仕上げるという意味が含まれています。
特にビジネスでは、会議のメモを報告書にまとめたり、取材内容を記事として完成させたりする場面でよく使われます。
「書く」というより、「完成度の高い文書に仕上げる」という感覚に近い表現です。
内容を整理したり、情報を補足したりする作業も含まれるため、単なる清書とは少し異なるニュアンスがあります。
日常会話で使われる頻度はそれほど高くありませんが、仕事や学校では見聞きする機会が多い表現です。
レポートや報告書を作成する場面では覚えておくと理解しやすくなるでしょう。
例文:
- I'll write up the meeting notes tomorrow.(明日、会議のメモを報告書にまとめます。)
- She wrote up the results in a report.(彼女は結果を報告書にまとめました。)
- He wrote up an article for the company website.(彼は会社のウェブサイト用の記事を書き上げました。)

メモをそのまま渡すんじゃなくて、読みやすく整理するところまでがwrite upなんだね。

仕事では「報告書にまとめておいて」といった場面で耳にすることがある表現だよ。
write to:「〜に手紙・メールを書く」
write toは、「誰に書くのか」を表す表現です。
toの後ろには、手紙やメールの相手が続きます。
目的語に「人」を直接置く第4文型とは異なり、こちらは「相手」を強調したいときによく使われます。
現代ではメールにも使われますが、手紙を書く場面で見かけることが特に多い表現です。
また、「連絡する」という少し丁寧な響きになるため、フォーマルな文章でもよく使われます。
会社や学校への問い合わせ、企業への連絡など、相手とのやり取りを丁寧に表現したい場面でも自然です。
なお、write to someoneだけで「〜に手紙やメールを書く」という意味が伝わるため、毎回a letterやan emailを付ける必要はありません。
文脈によっては、「連絡する」という意味合いで使われることも多くあります。
例文:
- She wrote to the company about the problem.(彼女はその問題について会社に手紙(メール)を書きました。)
- Please write to us if you have any questions.(ご質問があれば、私たちまでご連絡ください。)

write toは「何を書くか」より、「誰に書くか」を伝えたいときに便利そう。

相手を中心に伝えたい場面では、この形が自然に選ばれることが多いね。
write off:ビジネスで使われる「帳消しにする・見限る」の意味
write offには、大きく分けて二つの意味があります。
一つは、会計やビジネスで使われる「損失として処理する」「帳消しにする」という意味です。
回収できないお金や価値がなくなった資産などを、会計上の損失として処理するときによく使われます。
もう一つは、「もう望みがないと判断する」「見限る」という意味です。
人や計画について「もう成功しないだろう」と決めつける場面で使われ、ニュースや映画でも比較的よく見かけます。
どちらの意味も「もう価値がないものとして扱う」という共通したイメージがあり、そこから意味が広がっています。
日常会話では「見限る」の意味で使われることが多く、ビジネスでは会計用語として使われることが一般的です。
文脈によって意味が変わるため、前後の内容を確認しながら理解すると混乱しにくくなります。
例文:
- The company wrote off the bad debt.(その会社は不良債権を損失処理しました。)
- Don't write him off yet.(まだ彼を見限らないでください。)
- Many people wrote the plan off as impossible.(多くの人がその計画は無理だと見限りました。)

write offって「書く」から意味がかなり離れているけど、どうして「見限る」になるの?
元は帳簿から消す、つまり「価値がないものとして処理する」という意味なんだ。
そこから、人や計画を「もう望みがない」と判断する意味にも広がったんだよ。
使い分け:writeと一緒に使う「前置詞」のルール
write in + 言語・インク(例:in English / in pen)
write inは、「どの言語で書くか」や「どのような筆記方法で書くか」を表すときに使われます。
in Englishなら「英語で」、in penなら「ペン(インク)で」という意味になります。
このinには、「その形式・手段で表現する」という感覚があります。
そのため、言語だけでなく、in pencil(鉛筆で)やin red ink(赤インクで)のように、筆記具やインクの色と組み合わせることもできます。
学校の課題で「英語で書く」、書類で「黒インクで記入する」といった場面でもよく使われる表現なので、実際の英語でも目にする機会は少なくありません。
write with a penとの違いも知っておくと理解が深まります。
inは「どの形式・どの種類で書くか」に注目し、withは「どの道具を使うか」に注目する前置詞です。
意味は近いものの、視点が少し異なることを意識すると使い分けやすくなります。
例文:
- Please write your answer in English.(答えは英語で書いてください。)
- She wrote the letter in blue ink.(彼女はその手紙を青いインクで書きました。)

in penって、どうしてwithじゃなくてinを使うの?

inは「どんな形式・状態で書くか」を表しているんだ。
一方、withは道具そのものに注目するときに使うから、視点が少し違うんだよ。
write with + 道具(例:with a pencil)
write withは、「何を使って書くのか」という道具を表す表現です。
withの後ろには、ペンや鉛筆、マーカーなどの筆記用具が続きます。
write in penとwrite with a penはどちらも「ペンで書く」と訳せますが、少し視点が異なります。
in penは「ペン書きで」という書き方を表し、with a penは「ペンという道具を使って」という点に焦点があります。
意味は近いため、日常会話ではどちらも自然に使われます。
また、withは筆記用具以外にも、「何を使ってその動作を行うか」を表す基本的な前置詞です。
そのため、英語学習では「道具を表す前置詞」として覚えておくと、write以外の動詞でも応用しやすくなります。
前置詞の役割を理解しておくと、似た表現に出会ったときにも意味を推測しやすくなるでしょう。
例文:
- He wrote with a pencil.(彼は鉛筆で書きました。)
- I usually write with a fountain pen.(私は普段万年筆で書いています。)

in penとwith a penは似ているけど、見方が少し違うんだね。

大きな意味の違いはないけれど、前置詞ごとの役割を知っていると英文が理解しやすくなるよ。
write on + 場所(例:on the blackboard)
write onは、「どこに書くのか」という書く場所や表面を表します。
黒板や紙、壁、ホワイトボードなど、文字が書かれる対象の表面を示すのが特徴です。
onには「〜の上・表面に」という基本的な意味があるため、write on the blackboardやwrite on the wallのような表現になります。
文字を書く場所を具体的に伝えたいときに使われるため、学校やオフィスでよく見かける前置詞です。
一方で、紙に書く場合はwrite on a piece of paperと言うこともありますが、単にwrite a letterやwrite your nameのように目的語だけで表すことも少なくありません。
つまり、onは「どこに書いたのか」を特に伝えたい場合に使われる表現です。
前置詞が付く理由を理解しておくと、場所を説明する英文も自然に組み立てられるようになります。
例文:
- The teacher wrote on the blackboard.(先生は黒板に書きました。)
- Please write your name on this form.(この用紙に名前を書いてください。)

onは「書く内容」じゃなくて、「書く場所」に注目しているんだね。

前置詞を見ると、「何を書くのか」「誰に書くのか」「どこに書くのか」の違いが分かりやすくなるよ。
writeと似た意味を持つ英単語(類義語)との違い
writeとdrawの違い:「文字を書く」か「絵を描く」か
writeとdrawはどちらもペンや鉛筆を使う動作ですが、表す内容が異なります。
writeは文字や文章を書くことを表し、drawは絵や図を描くことを表します。
同じ「描く・書く」と訳されることがあっても、英語でははっきり使い分けられています。
例えば、ノートに名前を書くならwrite、動物のイラストや地図を描くならdrawを使います。
ただし、グラフや設計図、簡単な図形などを描く場合にもdrawが使われるため、「文字か、それ以外の図や絵か」を基準に考えると判断しやすくなります。
日本語では「文字を書く」と「絵を描く」を文脈によって同じ漢字で表すこともありますが、英語ではこの区別が明確です。
「何を作るのか」という視点で動詞を選ぶことが、自然な英語につながります。
drawの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- Please write your name here.(ここに名前を書いてください。)
- My daughter likes to draw animals.(娘は動物の絵を描くのが好きです。)

日本語だと「書く」と「描く」が少し曖昧になることもあるけど、英語ではきちんと分けるんだね。

文字ならwrite、絵や図ならdrawと考えると、多くの場面で迷わず使い分けられるよ。
writeとtypeの違い:「手書き」か「キーボード入力」か
writeは、文字や文章を書くこと全体を表す動詞です。
一方、typeはキーボードを使って文字を入力することに焦点を当てています。
最近ではパソコンやスマートフォンを使う機会が増えたため、両者の境界が気になる人もいるかもしれません。
実際には、メールやレポートをパソコンで作成する場合でも、内容を「書く」という意味でwriteが使われることは少なくありません。
一方、「キーボードで入力する」という操作そのものを言いたい場合はtypeが適しています。
つまり、writeは完成する文章や内容に注目し、typeは入力方法に注目しているという違いがあります。
そのため、「メールを書いています」はI'm writing an email.、「レポートを入力しています」はI'm typing a report.のように、伝えたいポイントによって動詞が変わります。
英語では「何をしているのか」と「どのようにしているのか」を区別する感覚があるため、この違いを知っておくと自然な表現を選びやすくなるでしょう。
例文:
- She is writing an email.(彼女はメールを書いています。)
- He typed the report on his laptop.(彼はノートパソコンで報告書を入力しました。)

パソコンでメールを作るなら、writeもtypeも使える場面があるんだね。

文章を作ることを言いたいならwrite、入力する動作を言いたいならtypeという違いを意識すると自然だよ。
日常やビジネスでそのまま使える!writeの実践例文集
日常会話やSNSで役立つカジュアル表現
writeは、友人とのやり取りやSNSでもよく使われます。
手紙だけでなく、メールやメッセージ、コメントを書く場合にも自然に使えるため、覚えておくと日常会話の幅が広がります。
短い表現でも十分に意味が伝わることが多く、特に相手とのやり取りではwrite meやwrite backなどの表現を見かける機会もあります。write backは「返事を書く」という意味で、メールやチャット、SNSのメッセージにも使える便利な表現です。
最近では手紙を書く機会は減りましたが、「文字で連絡する」という意味ではwriteは今でも非常によく使われます。
SNSのコメントやダイレクトメッセージ、オンラインフォームへの入力なども含めて使われるため、「文章を書いて相手に伝える」というイメージで覚えておくと実際の英語に対応しやすくなります。
例文:
- I'll write you later.(あとでメッセージするね。)
- Write me when you have time.(時間があるときに連絡してね。)
- She wrote a nice comment on my post.(彼女は私の投稿に素敵なコメントを書いてくれました。)

writeって手紙だけじゃなくて、メッセージのやり取りにも普通に使えるんだね。

今ではメールやSNSにも広く使われるから、「文字で連絡する」くらいの感覚で覚えておくと使いやすいよ。
ビジネスメールの定番フレーズ(I am writing to...など)
ビジネスメールでは、I am writing to ...で始まる表現がよく使われます。
これは「〜のためにご連絡しています」という丁寧な書き出しで、相手にメールの目的を最初に伝えられる便利なフレーズです。
続く内容によって意味が変わるため、いくつかの定番表現を覚えておくと、さまざまな場面に応用できます。
仕事だけでなく、学校や公的な問い合わせなど、少し丁寧なメールを書くときにも役立ちます。
英語のビジネスメールでは、最初に用件を簡潔に伝えることが好まれるため、I am writing to...は非常によく使われます。
I am writing to ask...やI am writing regarding...などを覚えておけば、多くのメールでそのまま応用できます。
決まった型として身につけておくことで、英作文でもスムーズに書き始められるようになるでしょう。
例文:
- I am writing to ask about your services.(サービスについてお伺いしたく、ご連絡しています。)
- I am writing regarding your recent order.(ご注文についてご連絡しています。)
- I am writing in response to your email.(あなたのメールへの返信としてご連絡しています。)

I am writing to...だけ覚えれば終わりじゃなくて、その後ろを変えるだけでいろいろなメールに使えるんだね。

最初の一文として定番だから、よく使う続きの表現も一緒に覚えておくと実際のメールで役立つよ。
まとめ
writeは「書く」という基本的な意味を持つ動詞ですが、実際には文字を書く動作だけでなく、文章や作品を作成することまで幅広く表せます。
基本のwrite + 物に加え、第4文型や目的語の省略、句動詞、前置詞との組み合わせを理解すると、日常会話からビジネスまでさまざまな場面で自然に使えるようになります。
特にwrite downやwrite upなどは意味の違いが分かると英文が読みやすくなり、I am writing to...のような定番表現は英作文やビジネスメールでも役立ちます。
まずは基本の使い方を身につけ、少しずつ関連表現も覚えていくことで、writeを自信を持って使いこなせるようになるでしょう。
日常の英語学習や実際のやり取りの中で積極的に使いながら、自分の表現として定着させてみてください。

最初は「書く」だけの動詞だと思っていたけど、文型や句動詞まで覚えると、使える場面がかなり増えるんだね。

基本のwriteを土台にして関連表現も少しずつ覚えていけば、英語で「書く」ことを自然に表現できるようになるよ。
この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:
- 英検3級レベルの基本動詞まとめ...基本動詞を中心に、まず押さえておきたい単語を一気に確認
- 英検準2級レベルの基本動詞まとめ...日常会話ややや応用的な動詞を、例文と一緒に学習可能
- 英検2級レベルの基本動詞まとめ...より実践的・抽象的な動詞をまとめて確認し、語彙力を強化


「書く」っていうと鉛筆で文字を書くイメージだったけど、メールや本を書くときにも普通にwriteを使うんだね。