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「about」は不要!動詞「mention」の意味と間違えやすい文法ルール

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英語の mention は「言う」「話す」といった意味で理解されることが多い単語ですが、実際にはそれほどシンプルではありません。
ネイティブが使う mention には、「軽く触れる」「話題として出す」という独特のニュアンスがあります。

また、学習者がよく間違えるポイントとして 「mention about」 という表現があります。
日本語の感覚だと「〜について言う」と考えて about を入れたくなりますが、実は mention は他動詞なので about は不要です。

この文法ルールを知らないと、不自然な英語になってしまうことがあります。

さらに、 Don't mention it. や Not to mention 〜 など、mention を使った定番表現も日常会話やビジネス英語でよく登場します。
意味だけでなく、使われる場面やニュアンスまで理解しておくと、英語の表現の幅が大きく広がります。

この記事では、動詞 mention の基本的な意味から、間違えやすい文法ルール、よく使われるフレーズ、そして似た意味の動詞との違いまでをわかりやすく解説していきます。





mentionの基本的な情報


mentionの動詞の意味


mention は「軽く触れる」「簡単に言う」「話題に出す」という意味の動詞です。
英語では、何かを詳しく説明するのではなく、会話や文章の中でさっと触れるときによく使われます。

つまり、explain(詳しく説明する)やdiscuss(議論する)のように内容を深く掘り下げる動詞とは違い、「ちょっと名前や話題を出す程度」のニュアンスになります。

例えば、会議の中で大きなテーマを説明するわけではないけれど、関連する話題として少し触れる場合などに mention が使われます。

また、会話の中で「そういえば〜の話が出たよ」というように、何かを軽く話題として出す場面でも自然に使われます。

このように mention は、情報の中心になる話題というよりも、補足的に出てくる話題や、会話の流れの中でふと触れる内容に対して使われることが多い動詞です。

例文:

  • He mentioned the problem during the meeting.(彼は会議でその問題に軽く触れた。)

  • She mentioned your name yesterday.(彼女は昨日あなたの名前を話題に出していた。)

mentionって「説明する」って意味?



いや、そこまでじゃないよ。
ちょっと話題に出すだけって感じだね。



mentionの名詞の意味


mention は動詞だけでなく、名詞としても使われる単語です。
名詞として使う場合の意味は「言及」「話題に出すこと」です。

つまり、誰かが会話や文章の中である物事について触れたこと自体を指します。
「その話題が出たかどうか」「名前が出たかどうか」というような場面でよく使われます。

例えば、ニュース記事やレポートなどで「〜についての言及はなかった」という表現がありますが、英語では make no mention of 〜 の形で表すことがよくあります。

これは「〜について一切触れなかった」という意味になります。

また、賞や表彰などの場面では honorable mention(特別賞・佳作) という表現もあります。

これは「正式な受賞ではないが、名前を挙げて評価する」という意味で、ここでも「名前が言及される」というニュアンスが元になっています。

このように名詞の mention は、誰かがその話題を取り上げたかどうかという点に注目した表現として使われます。

例文:

  • He made no mention of the incident.(彼はその出来事について何も言及しなかった。)

  • Her name was mentioned in the report.(彼女の名前はその報告書で言及されていた。)

動詞だけじゃなくて名詞でも使えるんだね。



そう、make no mention of〜はよく出る表現だよ。



mentionの発音と読み方


mention の発音は、日本語のカタカナでは「メンション」と書かれることが多いですが、実際の英語の発音は少し違います。

発音記号は

  • /ˈmenʃən/

で、実際の音は 「メンシュン」 に近くなります。

特にポイントになるのは 「ti」ではなく「sh」の音になる部分です。

英語では tion / sion の形になると「ション」ではなく 「シュン」に近い音になることが多く、mention もそのパターンです。
そのため、日本語の感覚で「メン・ショ・ン」と区切るよりも、「メンシュン」と一息で発音するイメージの方が自然です。

また、強勢(アクセント)は最初の men の部分にあります。

そのため

  • MEN-shun

というリズムになります。

この単語は日常会話でもよく使われるので、発音も覚えておくと聞き取りやすくなります。

特にネイティブの会話では「メンシュン」のように聞こえることが多いので、カタカナ発音との違いを意識しておくと理解しやすくなります。

カタカナだとメンションだけど、実際は少し違うね。



うん、「シュ」の音が入る感じだね。



mentionに「about」は不要!文法のルール


「mention about」はなぜ間違い?他動詞としての性質


mentionは 他動詞です。
他動詞とは、後ろに目的語を直接置ける動詞のことです。

つまり、動詞のあとに 前置詞を挟まず、そのまま話題を続けられるという特徴があります。

そのため、英語では

  • × mention about the problem
  • ○ mention the problem

のように aboutを入れずにそのまま名詞を置くのが正しい形になります。

日本語では「〜について言う」という表現になるため、英語でも about を入れたくなる人が多いのですが、mentionはすでに「〜について触れる」という意味を持っているため、aboutを付けると意味が重複してしまうのです。

この間違いは英語学習者にとても多く、英作文や会話でもよく見られます。
特に「talk about」「think about」など、aboutを使う動詞に慣れていると混乱しやすいポイントです。

そのため、mentionを見たらまず「後ろにそのまま名詞を置く動詞」と覚えておくとミスを防ぎやすくなります。

例文:

  • He mentioned the issue briefly.(彼はその問題に軽く触れた。)

mention aboutって言っちゃいそう…。



気持ちはわかるけど、aboutは付けないのが英語のルールだね。



基本形:mention [物・事]:話題を直接つなぐ


mentionの最も基本的な形は「mention + 物・事」というシンプルな構造です。

つまり、話題にしたい内容を 前置詞なしで直接後ろにつなぐ形になります。
英語ではこのように、他動詞のあとにそのまま目的語を置くパターンが多く、mentionもその代表的な例です。

この形は会話・文章のどちらでもよく使われます。

例えば、会議の中であるテーマに少し触れたり、友人との会話で誰かの名前が出たりするときなど、話題として軽く触れる場面で自然に使われます。

また、mentionの後ろには、人の名前、出来事、計画、問題、アイデアなど、さまざまな名詞を置くことができます。
重要なのは、どの場合でも 前置詞を挟まないという点です。

例文:

  • She mentioned the plan.(彼女はその計画について話題に出した。)

  • He mentioned your idea.(彼はあなたのアイデアに触れた。)

後ろにそのまま名詞を置けばいいんだね。



そう、mention + 話題が基本の形だよ。



動作形:mention doing:〜したことを口にする構造


mentionの後ろには 動名詞(〜ing) を置くこともよくあります。
この形は「mention doing」という構造で、意味は「〜したことを話題に出す」「〜したことに触れる」です。

ここでポイントになるのは、mentionの後ろには to不定詞ではなく動名詞が使われることが多いという点です。
英語には、動詞の後ろに動名詞を取るものと不定詞を取るものがありますが、mentionはその中でも動名詞と相性がよい動詞です。

この形は、過去の経験や出来事について軽く触れるときによく使われます。

例えば、以前会ったこと、見た映画、行った場所などについて、詳しく説明するのではなく 「そういえば〜したって言ってたよ」というニュアンスで使われます。

例文:

  • She mentioned meeting him before.(彼女は以前彼に会ったことを話題に出した。)

  • He mentioned seeing the movie.(彼はその映画を見たことに触れた。)

mentionの後ってto不定詞じゃないの?



ここは動名詞(〜ing)が自然なんだよ。



応用形:「人に言う」ときは注意!「mention (it) to 人」の形


mentionで「誰かにその話をした」と言いたい場合、少し形に注意が必要です。
英語では「mention (it) to 人」という形になります。

つまり、

  • × mention 人
  • ○ mention it to 人

という構造になります。

これは、mentionが基本的に 「話題を出す動詞」であり、tellのように 直接「人」を目的語に取る動詞ではないためです。
そのため、話題の内容(it や 名詞)を先に置き、そのあとで to + 人 の形で「誰に対して言ったのか」を表します。

この形は日常会話でもよく使われます。
例えば、「上司にそのことを伝えた」「友達にその話をした」「家族にその計画を話した」といった場面で自然に使えます。

例文:

  • I mentioned it to my boss.(私はそのことを上司に話した。)

  • She mentioned the problem to me.(彼女は私にその問題のことを話した。)

人を直接後ろに置けないんだ。



そう、toを使って相手を表すのがポイントだね。



否定文で使う「didn't even mention」の強調効果


「didn't even mention」は「〜のことすら言わなかった」「〜に全く触れなかった」という強いニュアンスを表す表現です。
ここで重要なのは even の役割です。

evenは「〜さえ」「〜すら」という意味を加える副詞で、否定文と一緒に使うと 期待されていたことが起こらなかったというニュアンスを強調します。

つまり、

  • didn't mention(言わなかった)

よりも

  • didn't even mention(言うことすらしなかった)

の方が、相手の行動に対する驚き・不満・強調が強くなります。

この表現は、会話でも文章でもよく使われます。

特に、「本来なら言うべきことだった」「普通なら触れるはずの話題だった」という状況でよく出てきます。

例文:

  • He didn't even mention the problem.(彼はその問題のことすら言わなかった。)

  • She didn't even mention my name.(彼女は私の名前すら出さなかった。)

evenが入るとちょっと怒ってる感じするわ。



期待してたのに触れなかったってニュアンスだからね。



熟語・決まり文句で覚える「mention」の定番フレーズ


控えめな「どういたしまして」:Don't mention it.


Don't mention it. は、英語でよく使われる「どういたしまして」の表現のひとつです。
直訳すると「それを話題にする必要はない」「そんなこと言わなくていいよ」という意味になります。

つまり、相手にお礼を言われたときに 「そんな大したことじゃないよ」「気にしなくていいよ」 というニュアンスで返す表現です。
日本語の感覚で言えば、「どういたしまして」というよりも 「いえいえ」「全然大丈夫ですよ」 に近い柔らかい返し方になります。

英語には「どういたしまして」を表す表現がいくつかありますが、例えば、

  • You're welcome.(どういたしまして)

  • No problem.(問題ないよ)

  • Anytime.(いつでもどうぞ)

などと比べると、Don't mention it. は少し控えめで落ち着いた印象があります。

特に、ちょっとした親切や小さな手助けをしたときに使うと自然です。

また、この表現には「わざわざお礼を言うほどのことじゃないよ」というニュアンスも含まれているため、相手の感謝をやわらかく受け流すような響きがあります。

例文:

  • A: Thank you for helping me yesterday.(昨日手伝ってくれてありがとう。)

  • B: Don't mention it.(どういたしまして。)

Don't mention it.って「言うな」って意味じゃないの?



直訳だとそうだけど、実際は「気にしなくていいよ」って感じの「どういたしまして」だね。



文書・プレゼンの定番:As I mentioned before(前述の通り)


As I mentioned before は、文章やプレゼン、説明の中でよく使われる表現です。
意味は 「先ほど述べたように」「前に触れた通り」 です。

この表現は、すでに話した内容をもう一度参照するときに使われます。英語では同じ内容を繰り返すとき、ただ repeat するのではなく 「すでに言った内容を参照する形」でつなぐことが多く、そのときによく使われるのがこのフレーズです。

例えば、「プレゼンテーションで前半の説明を振り返るとき」「レポートやメールで前に書いた内容を再度示すとき」「会議で一度出たポイントをもう一度強調するとき」など、説明の流れを整理する役割として使われます。

また、文の最初に置かれることが多く、As I mentioned before, ... の形でその後に内容が続きます。

この表現を使うことで、「今言う内容は新しい情報ではなく、すでに触れた内容だ」ということが相手に伝わり、文章や説明の構造がわかりやすくなるというメリットがあります。

例文:

  • As I mentioned before, this project will take several months.(前にも述べた通り、このプロジェクトには数か月かかります。)

プレゼンとかでよく聞く表現だね。



前に言った内容を整理してもう一度出すときに便利なんだよ。



付け加えの強調:Not to mention 〜(〜は言うまでもなく)


Not to mention 〜 は、「〜は言うまでもなく」「〜はもちろんのこと」という意味で使われる表現です。
このフレーズは、ある事実を述べたあとに 「それに加えて、さらに別の要素もある」というニュアンスを強調するときに使われます。

つまり、追加情報をただ並べるのではなく、「当然それも含まれるよね」という感覚を表す表現です。

例えば、「値段が高いこと」「時間がかかること」「状況がさらに悪いこと」など、すでに挙げた理由にもう一つ強い理由を追加するときによく使われます。

文の中では、

  • The restaurant was crowded, not to mention noisy.(そのレストランは混んでいた。しかも騒がしかった。)

のように使われ、「混んでいた」という情報に加えて 「しかも騒がしかった」という要素を強調する形になります。

この表現は日常会話でも文章でもよく使われ、特に 理由を強調したり、状況をより強く印象づけたりするときに便利です。

例文:

  • The test was difficult, not to mention long.(そのテストは難しかった。言うまでもなく長かったし。)

not to mentionって「言うまでもなく」なんだ。



うん、理由をもう一つ強調するときによく使う表現だよ。



mentionと似た意味を持つ類義語の使い分け


mentionとsayの違い:情報の「重要度」と「詳しさ」


mention と say はどちらも「言う」という意味で使われますが、ニュアンスにははっきりした違いがあります。
ポイントになるのは 情報の重要度と詳しさです。

say は、誰かが実際に言った言葉や内容をそのまま伝えるときに使う、非常に基本的な動詞です。
話の中心になる内容や、相手にしっかり伝えたい内容を言うときに自然に使われます。

一方 mention は、「軽く触れる」「話題として出す」という意味なので、会話の中心ではない情報をさっと出すときに使われます。
つまり、内容を詳しく説明するのではなく、補足として少し触れる程度のニュアンスです。

例えば、会議であるテーマについて詳しく説明したなら say や explain が合いますが、関連する話題として少し名前を出しただけなら mention が自然になります。

このように、

  • say:内容をはっきり言う

  • mention:軽く触れる

という違いがあります。

英語ではこのニュアンスの差を意識すると、より自然な表現になります。

sayの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • He said the project would start next week.(彼はそのプロジェクトが来週始まると言った。)

  • He mentioned the project during the meeting.(彼は会議でそのプロジェクトに軽く触れた。)

sayとmentionって、どっちも「言う」って感じだよね?



そうだけど、mentionは軽く触れるだけってニュアンスなんだ。



mentionとrefer toの違い:直接的か、間接的か


mention と refer to はどちらも「言及する」という意味で使われますが、使われる場面やニュアンスが少し違います。

mention は、会話や文章の中で 話題として直接触れるときに使われます。
例えば、人の名前や出来事を会話の流れの中でさっと出すような場面です。

一方 refer to は、何かを指し示したり参照したりするニュアンスがあります。
つまり、ある情報や資料、人物などを間接的に示すイメージです。

特に文章や説明の中では、以前の発言、書かれている内容、資料やデータなどを参照するときに refer to がよく使われます。
学術的な文章やビジネス文書では、mentionよりも refer to の方が少しフォーマルに感じられることもあります。

まとめると、

  • mention:会話の中で直接触れる

  • refer to:何かを参照・指し示す

という違いがあります。

referの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • She mentioned the article.(彼女はその記事に軽く触れた。)

  • She referred to the article in her speech.(彼女はスピーチでその記事を引用・参照した。)

refer toの方がちょっと堅い感じするわ。



そうだね、資料とかを参照するイメージが強いかな。



mentionとtellの違い:「伝える相手」がいるかどうか


mention と tell の違いは、「伝える相手が明確にいるかどうか」という点にあります。

tell は、「誰かに何かを伝える」という意味の動詞なので、基本的に tell + 人 + 内容 という形になります。
つまり、情報を受け取る相手がはっきりしているのが特徴です。

例えば、

  • tell me

  • tell him

  • tell the teacher

のように、誰に伝えるのかが文の中に必ず出てくることが多いです。

一方 mention は、単に話題を出すという意味なので、相手が必ずしも文に出てくるわけではありません。
会話の流れの中で「その話題に触れた」というニュアンスを表すだけの場合も多いのです。

もし「誰に言ったのか」を表す場合は、mention it to 人 のように to を使って相手を示します。

この違いをまとめると、

  • tell:誰かに情報を伝える

  • mention:話題として軽く触れる

という関係になります。

tellの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • She told me the news.(彼女は私にそのニュースを伝えた。)

  • She mentioned the news during lunch.(彼女は昼食のときにそのニュースに触れた。)

tellは相手が必要なんだ。



うん、mentionは話題、tellは伝達って感じだね。



そのまま使える!「mention」のシーン別例文集


日常会話:さりげない話題提供や友人とのやり取り


日常会話で mention は、「ちょっと話題に出す」「軽く触れる」というニュアンスでよく使われます。
特に、会話のメインテーマではないけれど、関連する情報として さりげなく付け加える場面で自然に使える表現です。

例えば、友人との雑談の中で「誰かの名前を出す」「以前の出来事に軽く触れる」「別の話題を少し追加する」といったときに mention がよく使われます。

英語ではこのように、話題を軽く提示する動詞として非常に便利です。

また、mentionは「詳しく説明する」というよりも、話の流れの中で軽く出すイメージがあるため、日常会話の自然なテンポにもよく合います。

英語ネイティブの会話でも、友人との雑談や家族との会話の中でよく耳にする動詞のひとつです。

例文:

  • She mentioned your name yesterday.(彼女は昨日あなたの名前を話題に出した。)

  • I mentioned the movie we watched last week.(先週見た映画の話をちょっと出した。)

  • He mentioned your idea during lunch.(彼は昼食のときにあなたのアイデアに触れた。)

mentionって、雑談でもよく使えるんだね。



ちょっと話題に出す感じのときにぴったりなんだよ。



ビジネス:メールでの補足や会議での発言


ビジネスシーンでも mention は非常によく使われます。
特に、会議やメールの中で すでに出た話題を補足したり、関連する情報を付け加えたりする場面で便利な表現です。

例えば、会議では、あるテーマについて議論している途中で「以前この点について触れましたが」といった形で、過去の発言を軽く参照する場面があります。

このようなときに mention を使うと自然な表現になります。

また、メールでも前の会議で触れた内容、以前のやり取りで出た話題、補足として伝えたい情報などを示すときに mention がよく使われます。

ビジネス英語では、内容を整理して説明するために 過去の発言や情報を参照する表現が多く使われますが、その中でも mention は比較的使いやすい動詞です。

例文:

  • As I mentioned earlier, the deadline is next Friday.(先ほども述べた通り、締め切りは来週の金曜日です。)

  • She mentioned the budget issue in the meeting.(彼女は会議で予算の問題に触れた。)

  • I mentioned the schedule change in my email.(私はメールでスケジュール変更について触れました。)

ビジネスでもmentionってよく使うんだ。



うん、前に触れた内容を整理するときに便利なんだよ。



SNS:特定の人を指名する「メンション」の使い方


最近では mention は、SNSの用語としてもよく使われています。
SNSでの「メンション」とは、投稿の中で 特定のユーザーを名前で指名することを指します。

例えば、X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどでは、ユーザー名の前に @(アットマーク) を付けることで、その人をメンションすることができます。

この機能を使うと、そのユーザーに通知が届くため、特定の人に投稿を見てもらいたいときや、話題としてその人を示したいときに使われます。

英語では、SNSの文脈で

  • mention someone

  • tag someone

といった表現がよく使われます。

特に「mention」は、投稿の中で ユーザー名を出してその人を指す行為を意味します。

例文:

  • He mentioned me in his post.(彼は投稿で私をメンションした。)

  • She mentioned her friend on Instagram.(彼女はInstagramで友達をメンションした。)

  • Don't forget to mention me in the post.(投稿で私をメンションするのを忘れないで。)

SNSのメンションって英語のmentionから来てるんだね。



そう、投稿の中で名前を出すことがそのまま意味になってるんだよ。



まとめ


mention は「言う」という意味の動詞として紹介されることが多いですが、実際のニュアンスは「軽く触れる」「話題として出す」という点にあります。

詳しく説明するというより、会話や文章の中で さりげなく名前や話題を出すイメージの動詞です。

また、文法面では mention about は使わないという点も重要です。
mention は他動詞なので mention the problem / mention the idea のように、話題を直接つなげます。

さらに、

  • Don't mention it.(どういたしまして)

  • As I mentioned before(前に述べた通り)

  • Not to mention 〜(〜は言うまでもなく)

といった表現は、日常会話からビジネス英語まで幅広く使われます。
こうした定番フレーズもセットで覚えておくと、実際の英語で使いやすくなります。

他にも say・refer to・tell など似た意味の動詞との違いを理解しておくと、状況に応じてより自然な英語を選べるようになります。

mentionって「言う」って訳だけ覚えてたけど、思ったより細かいニュアンスがあるんだね。



「軽く話題に出す」って感覚を覚えると、使い方がかなり分かりやすくなるよ。

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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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