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カタカナ語の「ハイヤー」と英語のhireの意味、実はこんなに違う!

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英語の hire は、日本語のカタカナ語「ハイヤー」とはまったく異なる意味と使い方を持つ動詞です。

日本では「ハイヤー」といえば高級車による送迎サービスを指しますが、英語の hire は「人を雇う」「モノを借りる」など、はるかに広い意味で使われます。

この記事では、hire の基本的な意味と使い方を整理しながら、基本定義からカタカナ語との違い、類語との使い分け、実践例文までわかりやすく解説します。





hireの基本定義


hireの動詞の意味


"hire" は動詞で、主に次の2つの意味があります。

1.人を雇う

2.お金を払ってモノやサービスを一定期間利用する(借りる)

コアイメージは「対価を払って一定期間使う」です。
ここで重要なのは、「一時的・契約的な関係」が前提になりやすいという点です。

永久的に所有するわけではなく、期間や目的がある利用を表します。

また、"hire" は口語でもビジネスでも非常によく使われる、実用度の高い動詞です。
特にアメリカ英語では「人を採用する」という意味で日常的に使われます。

例文:

  • The company hired three new employees. (その会社は3人の新入社員を雇った。)

  • We hired a car for the weekend. (私たちは週末のために車を借りた。)

  • They hired extra staff for the event. (彼らはイベントのために追加スタッフを雇った。)

このように、短期アルバイトから経営幹部まで幅広く使えるのが特徴です。

hireって「雇う」だけじゃなくて、期間限定のニュアンスもあるの?



そうだね、「必要だからお金を払って使う」という感覚がベースにあるよ。
所有とは違うんだ。



hireの名詞の意味


"hire" は名詞としても使われます。
動詞ほど頻度は高くありませんが、特定の表現では非常に重要です。

よく使われる形:

  • for hire(貸出用の)

  • a new hire(新入社員)

  • on hire(賃貸中の/雇用中の)※主にイギリス英語

"for hire" は看板や広告などで見かける表現で、「レンタル可能」「雇用可能」という意味になります。

例文:

  • Bikes are available for hire. (自転車は貸出可能です。)

  • The hall is for hire. (そのホールは貸し出し可能です。)

また "a new hire" はビジネス英語で非常によく使われ、「新しく雇われた人」という意味になります。

例文:

  • She is our latest hire. (彼女は私たちの最新の採用者です。)

new hireって「雇う」という動詞じゃなくて、人を指すんですね。



そう、名詞になると「雇われた人」や「貸出状態」という意味になるから、文の役割に注目すると分かりやすいよ。



hireの発音と読み方


発音は /haɪər/(ハイアー)です。

"hi"(ハイ)+ "er"(アー)という構造で、"higher"(より高い)と同音になります。
文脈で意味を判断する必要があります。

アメリカ英語では語尾の r をはっきり発音し、「ハイアー」に近くなります。
一方、イギリス英語では語尾の r を弱く発音するため、「ハイア」に近い音になります。

また、動詞として使う場合は強く発音されることが多く、会話では滑らかにつながります。

「higher」と同じ発音?



そう、同音異義語だから、前後の文脈で判断する必要があるね。



英語のhireとカタカナ語の「ハイヤー」の決定的な違い


カタカナ語の「ハイヤー」は和製英語に近い?


日本語の「ハイヤー」は、予約制の高級送迎車を指します。
主にビジネス用途や空港送迎、役員の移動手段などで使われ、「タクシーよりも格式が高い車」というニュアンスを含みます。

しかし英語の "hire" は本来「雇う」「借りる」という動詞であり、特定の車種やサービス形態を指す名詞ではありません。
つまり、日本語の「ハイヤー」は英語の語源を持ちながらも、意味が大きく限定・変化した言葉だと言えます。

英語圏で高級送迎サービスを表現する場合は、次のような具体的な語を使います。

  • chauffeur service(運転手付きサービス)

  • private car service(専用車サービス)

  • limousine service(リムジンサービス)

このように、英語では「何を提供するサービスなのか」を明確に言います。単に "hire" だけでは意味が通じません。

例文:

  • We booked a chauffeur service from the airport. (私たちは空港から運転手付きサービスを予約した。)

じゃあ海外で「ハイヤーを手配してください」って言うと変なの?



うん、"Hire" だけでは名詞として成立しないから、具体的なサービス名を言う必要があるよ。



英語のhireは「車」限定じゃない!雇用とレンタルの広すぎる守備範囲


英語の "hire" は非常に守備範囲が広い動詞です。
車どころか、「人」「モノ」「場所」「専門サービス」など、お金を払って一定期間利用するもの全般に使えます。

ポイントは、「所有権は移らないが、使用権を得る」という感覚です。
これが雇用とレンタルを一つの動詞で表せる理由です。

例文:

  • She hired a lawyer. (彼女は弁護士を雇った。)

  • We hired a camera for the event. (私たちはイベント用にカメラを借りた。)

  • They hired a venue for the party. (彼らはパーティーのために会場を借りた。)

  • The startup hired a developer on a short-term contract. (そのスタートアップは短期契約で開発者を雇った。)

このように、物理的なモノだけでなく、人材や専門スキルにも自然に使えるのが特徴です。

確かに、全部「必要だからお金を払って使う」っていう共通点がありますね。



そのコアイメージを押さえると、「車」という限定的な発想から抜け出せるよ。



hireの主な使い方と類語の使い分け


「人を雇う」:短期・長期どちらで使うのが正解?employとの違いは?


"hire" は短期・長期どちらの雇用にも使えます。アルバイト、契約社員、正社員、経営幹部まで幅広くカバーできる、
非常に汎用性の高い動詞です。

ニュアンスとしては、「採用という行為そのもの」に焦点があります。
つまり、“雇うという決定をした瞬間”を表すのに適しています。

例文:

  • We hired a part-time assistant. (私たちはパートのアシスタントを雇った。)

  • The company hired a new CEO. (その会社は新しいCEOを雇った。)

  • They hired temporary staff for the busy season. (彼らは繁忙期のために臨時スタッフを雇った。)

一方、"employ" はややフォーマルで、継続的な雇用関係や組織との結びつきを強調する傾向があります。
「雇っている状態」にフォーカスする語です。

例文:

  • The company employs over 500 people. (その会社は500人以上を雇用している。)

  • She is employed by a global firm. (彼女は世界的企業に雇用されている。)

つまり、hire=採用のアクション、employ=雇用関係の状態、と整理すると理解しやすくなります。

じゃあ面接に受かって「採用された」と言うときはhire?



うん、ニュースや会話では "They hired her" のようにhireが自然だよ。



「モノを借りる」:イギリス英語で頻出する表現rentとどう使い分ける?


モノを借りる場合、"hire" と "rent" は地域差が大きいポイントです。

イギリス英語では、短期間のレンタルに "hire" がよく使われます。
車、自転車、工具、会場など幅広く使われます。

例文(イギリス英語):

  • We hired a car in London. (私たちはロンドンで車を借りた。)

  • You can hire bikes near the station. (駅の近くで自転車を借りられます。)

一方、アメリカ英語では同じ状況で "rent" を使うのが一般的です。

例文(アメリカ英語):

  • We rented a car in LA. (私たちはロサンゼルスで車を借りた。)

  • They rented equipment for the project. (彼らはそのプロジェクトのために機材を借りた。)

また、アメリカ英語では "rent" は長期(家・アパート)にも短期にも使えますが、イギリス英語では長期の住宅契約には "rent"、短期利用には "hire" が使われる傾向があります。

意味は同じでも、国によって自然な単語が違うんですね。



そう、イギリスかアメリカかで選ぶ動詞が変わるのがポイントだよ。



「専門家に依頼する」:弁護士やプロを雇う時の言い回し


日本語では「弁護士に依頼する」「コンサルタントにお願いする」と言いますが、英語ではその多くを "hire" でシンプルに表現できます。

ポイントは、「報酬を払って専門的サービスを受ける」という構造です。
この場合も hire のコアイメージは変わりません。

例文:

  • They hired a marketing consultant. (彼らはマーケティングコンサルタントを雇った。)

  • She hired a babysitter. (彼女はベビーシッターを雇った。)

  • He hired an attorney to handle the case. (彼はその件を処理するために弁護士を雇った。)

"ask" や "request" ではなく、あくまで契約的・報酬前提の関係であることがポイントです。

また、プロジェクト単位の外部委託にも自然に使えます。

例:

  • The company hired a designer for the campaign. (その会社はキャンペーンのためにデザイナーを雇った。)

「依頼する」って英語にすると難しそうだけど、hireでいいんですね。



そう、特にビジネスではhireがとても自然で、プロらしい響きになるよ。



そのまま使える!hireの実践例文フレーズ集


日常会話編:レンタサイクルから家事代行まで


日常会話では、"hire" は旅行・育児・イベント準備など、意外と幅広い場面で使えます。
ポイントは「一時的にサービスやモノを利用する」という感覚です。

特にイギリス英語圏では、観光地や駅周辺で "Bikes for hire" のような表示をよく見かけます。

例文:

  • Let’s hire bikes and explore the city. (自転車を借りて街を探検しよう。)

  • We hired a cleaner for the day. (私たちはその日、清掃員を雇った。)

  • They hired a guide to show them around. (彼らは案内してもらうためにガイドを雇った。)

  • You can hire camping equipment here. (ここでキャンプ用品を借りられます。)

このように、観光アクティビティから家事サポートまで自然に使えます。
「お願いした」というよりも、「対価を払ってサービスを利用した」というニュアンスが含まれます。

旅行中に現地ガイドを頼むときもhireなんですね。



短期間でも報酬が発生するならhireが自然だよ。



ビジネス編:求人・採用・外部委託のシーン


ビジネスシーンでは、"hire" は採用活動や外部パートナーの起用を表す基本動詞です。
ニュース記事、企業発表、求人広告などで頻繁に登場します。

例文:

  • We’re planning to hire more engineers this year. (私たちは今年さらにエンジニアを雇う予定です。)

  • They are hiring now. (彼らは現在採用中です。)

  • The company hired an external consultant. (その会社は外部コンサルタントを雇った。)

  • The firm hired a PR agency for the product launch. (その企業は製品発表のためにPR会社を起用した。)

"We are hiring" は求人ページの定番表現で、「現在採用活動を行っています」という意味になります。

また、正社員だけでなく、契約社員・フリーランス・業務委託などにも自然に使えます。
重要なのは「報酬を支払って専門性や労働力を得る」という構造です。

外部の会社に仕事を頼む場合もhireなんだ。



雇用形態に関係なく、報酬を払って人や組織を起用するならhireが使えるよ。



まとめ


英語の hire は、日本語の「ハイヤー」とはまったく守備範囲が異なる語です。
車の手配に限らず、「人を雇う」「物を一時的に借りる」「専門家に依頼する」など、実に幅広い意味で使われます。

また、employ や rent との違いを理解することで、より自然で正確な英語表現が可能になります。

最初は「ハイヤー=hire」だと思ってましたけど、全然違うんですね。



hire は「雇う」「借りる」「依頼する」まで含む広い単語なんだ。



カタカナのイメージに引っ張られないことが大事ですね。



その意味の広さを理解できれば、日常でもビジネスでも自然に使えるよ。

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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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