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単なる「受け取る」じゃない? receiveが持つ本来の意味とニュアンス

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receive は日本語では単純に「受け取る」と訳されがちですが、英語では「どのような立場で、どんな性質のものを受け取るのか」というニュアンスまで含んだ動詞です。

特に get や accept と比べたとき、receive は客観性・受動性・フォーマルさが際立ちます。

この記事では、receive の基本的な考え方から、get・accept との違い、日常会話やビジネス、プレゼントの受領といった具体的な場面での使い分けまでを整理し、「なぜその場面で receive が選ばれるのか」を分かりやすく解説します。





receiveの基本理解


receiveの動詞の意味


receive は日本語では一般的に「受け取る」と訳されますが、英語では 「自分の意思で取りに行く」よりも、「外部から何かが届く・与えられる」という事実 を表す動詞です。

ここで重要なのは、行動の主体が自分ではなく、出来事が起こった結果として自分が受け手になっているという点です。

そのため receive には、

  • 努力したかどうか

  • 望んでいたかどうか

  • 良い結果か悪い結果か

といった感情や評価は基本的に含まれません。ただ「そういう事実があった」と淡々と伝えるのが receive の役割です。

また、receive は物理的な「物」だけでなく、以下のような 目に見えないもの にも自然に使われます。

  • メール・連絡・通知などの情報

  • 評価・批判・賞などの結果

  • 影響・被害・恩恵といった抽象的なもの

この広さが、「受け取る=receive」と単純に覚えると違和感が出る原因でもあります。

receive って、ただ「もらう」って意味だと思ってた。



多くの人がそう思うけど、実は「自分が何かした」という感じはほとんどないんだ。



じゃあ、勝手に届いた感じ?



そうそう。
「届いた」「与えられた」という事実を言うだけの動詞だね。



receiveの名詞形は?


receive には、run → runner のような 直接対応する一般的な名詞形はありません。
そのため、日本語の「受領」「受信」という感覚で receive を名詞として使おうとすると、不自然な英語になりがちです。

代わりに、英語では文脈ごとに名詞が使い分けられます。

  • receipt:受領・領収(書類・支払い・荷物など)

  • reception:受け取り・受信・反応・歓迎

特にビジネスでは、confirm receipt(受領を確認する)という表現が定型として使われます。
receive を無理に名詞化しない、という意識は非常に重要なポイントです。

「confirm receive」って書きたくなるんだけど…。



気持ちは分かるけど、英語ではそう言わないんだ。



じゃあ receipt を使うんですね。



そう。書類やメールなら receipt が一番自然だよ。



receiveの発音・読み方


receive の発音は /rɪˈsiːv/ で、アクセントは前ではなく後ろの -ceive に置かれます。
日本語話者がよくやってしまう間違いは、最初の re- を強く読んでしまうことです。

実際には、

  • re-:弱く、短く

  • -ceive:長く、強く

というリズムになります。

また、-ceive を含む単語(receive / perceive / conceive など)は、すべて同じ位置にアクセントが来るため、まとめて覚えると発音が安定します。

どうしても「リィーシーブ」って言っちゃう。



日本語だとそうなりやすいよね。
でも英語では後ろが主役なんだ。



re-CEIVE って感じ?



そう。後ろをはっきり出すと、一気に通じやすくなるよ。



ニュアンス比較:receiveとaccept/getの違い


receiveとgetの違い:フォーマル度の違いと「受動的」なニュアンス


get は日常会話で非常によく使われるカジュアルな動詞で、「手に入れる」「もらう」「分かる」など意味の幅が広いのが特徴です。

一方 receive は意味が比較的限定されており、「外部から何かが届いた・与えられた」という事実そのもの に焦点を当てます。

フォーマル度では、get は口語的、receive は丁寧・客観的で、特に書き言葉やビジネス文脈で好まれます。

また、get には「自分が取りに行った」という能動的な印象があるのに対し、receive には「向こうから来た」という受動的な立場が強く表れます。

例文:

  • I got your message.(普通の会話)

  • I received your message.(ややフォーマル・事実報告)

どっちも「メッセージを受け取った」ですよね?



意味は近いけど、get は会話向き、receive は報告向きなんだ。



立場の違いってこと?



うん。receive は「届いた」という事実を淡々と伝える感じだね。



receiveとacceptの違い:単に「届く」のか、意志を持って「認める」のか


receive と accept の違いは、話し手の判断や意志が含まれるかどうかです。
receive は「届いた」「受け取った」という事実のみを示し、その内容をどう扱うかまでは含みません。

一方 accept は、内容を理解した上で受け入れると決めたという主体的な判断を表します。
特にオファー、提案、責任などの文脈では、この違いが明確に表れます。

例文:

  • I received the offer yesterday.(オファーが届いた)

  • I accepted the offer.(受けると決めた)

オファーをもらった時点では receive なんですね。



そう。accept は「受けます」と決めた後に使うよ。



まだ検討中なら accept は使えない?



使えないね。
判断が終わってないから。



ニュアンスの違いを示す例文(日常・ビジネスでの使い分け)


receive・get・accept は日本語では同じ「受け取る」と訳されがちですが、英語では役割が明確に分かれています。

  • receive:事実を客観的に伝える

  • get:日常会話で自然に使う

  • accept:判断・合意を示す

この違いを意識すると、場面に合った自然な英語が書けるようになります。

例文:

  • We received several complaints.(事実報告)

  • I got a complaint from a customer.(会話)

  • We accepted full responsibility.(判断・合意)

「received complaints」だと感情は入らないんですね。



そう。数や事実を伝えるだけの表現だよ。



「accepted responsibility」は?



責任を認めると決めた、という強い意味になるね。



実践で覚えるreceiveの使い方:例文と頻出フレーズ集


日常英会話でよく使うreceiveフレーズ


日常会話では get がよく使われますが、receive も「やや丁寧に」「事実として」伝えたい場面では自然に使われます。

特に、メッセージ・連絡・影響・サポートなど、目に見えないものを受け取る場合に receive が選ばれやすいのが特徴です。

また、感情を強く出さず、落ち着いたトーンで伝えたいときにも向いています。

例文:

  • I received your message this morning.(今朝、あなたのメッセージを受け取りました)

  • Did you receive any updates from the team?(彼から何か最新情報は届きましたか?)

  • She received a lot of support from her friends.(彼女は友人たちから多くの支援を受けました)

日常会話で receive を使うと硬くない?



内容次第だね。
連絡や情報なら自然だよ。



感情を抑えた感じですね。



そう。事実を落ち着いて伝える表現なんだ。



ビジネスメール例文:受領を丁寧に伝える表現と定型句


ビジネスシーンでは receive は非常に基本的かつ重要な動詞です。
書類・請求書・問い合わせなどが「確かに届いた」ことを、丁寧かつ客観的に伝えるために使われます。

現在完了形と一緒に使われることが多く、定型表現として覚えておくと即戦力になります。

例文:

  • We have received your inquiry.(お問い合わせを確かに受領しました)

  • This is to confirm that we received the documents.(書類を受領したことを確認するためのご連絡です)

  • Thank you. We have received your email and will respond shortly.(メールを受け取りました。後ほどご返信いたします)

ビジネスメールでは get は使えない?



基本は避けた方がいいね。
receive の方が丁寧だよ。



そのまま使える表現が多いですね。



うん、定型句として覚えるのが一番だよ。



プレゼントや送付物を受け取る際の英語フレーズ(gift / presentを含む例)


プレゼントや荷物を受け取る場面でも receive は使えますが、ここでは「丁寧・控えめ」な印象になります。

感情を強く出したい場合は、thank you や really、wonderful などを組み合わせるのが自然です。

gift と present はほぼ同義ですが、present の方がやや会話的です。

例文:

  • I received a wonderful gift from my parents.(両親から素敵な贈り物を受け取りました)

  • She received many presents for her birthday.(彼女は誕生日にたくさんのプレゼントをもらいました)

  • We received your package safely.(お荷物を無事に受け取りました)

プレゼントでも receive でいいんですね。



丁寧に言いたいなら自然だよ。



嬉しさは別で表すんですね。



そう。感情は thank you で足すんだ。



まとめ


receive は単なる「受け取る」ではなく、外部から何かが届いた・与えられたという事実を、客観的に表す動詞です。

日常会話では get が自然な場面も多い一方で、連絡・情報・書類・責任などを扱う場面では receive を使うことで、落ち着いた丁寧な印象になります。

また、accept と違い、receive には「判断して受け入れる」という意味は含まれません。
こうした違いを意識することで、英語表現はより正確で自然になります。

receive って、思ったより使い分けが細かいんですね。



そうだね。
「届いた事実」なのか「自分の判断」なのかがポイントだよ。



だからビジネスでは receive が多いんですね。



うん。感情を出さずに、状況を正確に伝えたい時に一番合う動詞なんだ。

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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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