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動詞「report」の意味は?文型と前置詞による変化を徹底解説!

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「report」は「報告する」という意味で覚えることが多い動詞ですが、実際には「通報する」「報道する」など、さまざまな場面で使われます。

仕事で上司に問題や結果を報告するときだけでなく、警察に事故を通報したり、ニュースで出来事を報じたりするときにも登場する重要な単語です。

また、report は文型によって使い方が変わる点にも注意が必要です。

report + 内容、report that ~、report + -ing などの基本形に加えて、「人に報告する」ときの to や、「~について報告する」の on など、前置詞によって意味やニュアンスも変わります。

この記事では、動詞 report の基本的な意味から、文型ごとの使い方、前置詞との組み合わせ、tell・inform・announce との違いまで、例文を使いながら分かりやすく解説します。




reportの基本定義


reportの動詞の意味


report を動詞で使うと、中心となる意味は「報告する」です。

仕事の進捗や調査結果などを誰かに伝えるときだけでなく、事故や事件を警察などに「通報する」、ニュースとして出来事を「報じる」という場合にも使われます。

単なる会話として情報を伝えるというより、ある出来事や事実、結果などを相手に知らせるという場面で使われるのが特徴です。

共通しているのは、すでに起きたことや確認された情報を、別の人や組織に伝えるという点です。
そのため、仕事上の正式な報告から、警察への届け出、ニュースによる出来事の報道まで、幅広い場面で使えます。

特に「何が起きたのか」「どんな結果になったのか」といった情報を整理して伝える場面では、report が自然に使われます。

例文:

  • The company reported record profits last year.(その会社は昨年、過去最高益を報告しました。)

  • The newspaper reported the latest developments.(その新聞は最新の動きを報じました。)

「report」って、仕事の報告だけじゃなくて、事件を警察に通報するときにも使えるんだね。



どちらも「起きたことや分かったことを伝える」という共通点があるよ。



reportの名詞の意味


名詞の report は「報告」「報告書」「レポート」「報道」などを表します。
学校で提出するレポートにも使えますし、会社で作成する業務報告書や、ニュース番組で伝えられる「報道」という意味でも使われます。

つまり、何らかの情報や調査結果などをまとめ、それを人に伝えるためのものを指すことが多い単語です。
動詞の report と同じように、「情報をまとめて伝えるもの」というイメージが中心です。

文脈によって「報告書」なのか「ニュース報道」なのかを判断します。仕事では調査結果や売上などをまとめた文書、ニュースではある出来事について伝える記事や報道を指すなど、使われる場面によって日本語訳が変わります。

例えば、a sales report なら「売上報告書」、a news report なら「ニュース報道」という意味になります。

例文:

  • I read the sales report this morning.(私は今朝、売上報告書を読みました。)

  • The news report covered the accident.(そのニュース報道はその事故を取り上げました。)

「report」は動詞と名詞でかなり使う場面が広いんだね。
学校の「レポート」も同じ単語なのか。



どれも情報や内容をまとめて伝えるところが共通しているね。



reportの発音と読み方


report の発音は /rɪˈpɔːrt/ で、カタカナでは「リポート」に近い音です。
アクセントは後半の port に置かれます。

日本語の「レポート」と完全に同じ音ではなく、英語では最初の re を弱く、後半を強く発音することを意識すると近い音になります。
日本語では「レポート」と発音することが多いですが、英語では最初の re を強く読まず、後半をやや強く発音するのがポイントです。

動詞でも名詞でも基本的に同じ発音になります。会話の中ではアクセントの位置を意識するだけでも、聞き取りや発音の感覚がつかみやすくなります。

「レポート」って日本語の感覚で最初を強く言いそうになるわ。



英語では後ろの port にアクセントを置くと、かなり自然に近づくよ。



文型別:動詞「report」の意味と使い方


SV / SVO:「報告する・通報する」(基本形)


最も基本的な使い方は、report を使って「報告する」「通報する」と表現する形です。

自動詞として使う場合は、report だけで「報告する」「出頭する」などの意味を表すことがありますが、一般的な「何かを報告する」では目的語を置く他動詞として使うことが多くなります。

何を伝えるのかを具体的に示したい場合には、report + 名詞 の形が基本になります。

「何を報告したのか」を示す場合は report + 名詞 の形にします。
事故、問題、結果、事実など、伝える内容を目的語に置けます。

また、報告する内容がはっきりしている場合は、相手を文中に入れなくても意味が成立します。
誰に伝えたかまで示す必要があるときは、後ろに to を使って報告先を加えます。

例文:

  • The manager reported the results to me.(その上司は私に結果を報告しました。)

  • She reported the accident to the police.(彼女はその事故を警察に通報しました。)

「報告する内容」は report のすぐ後ろに置けるんだね。



「何を報告したか」を言うなら、まず report + 内容 と考えると使いやすいよ。



SVOC:「Aが〜だと報告する」(第5文型)


report は第5文型の SVOC でも使えます。
この場合は「Aが〜であると報告する」「Aを〜だと報告する」という意味になります。

ここでは、目的語であるAについて、その状態や評価を補語Cで説明する形になります。
そのため、単に「Aについて報告する」という文とは意味の組み立てが異なります。

ここでは目的語Aと補語Cの間に「A=C」という関係があります。
例えば、人や物の状態を報告するときに使うことができます。

単純に「Aについて報告する」のではなく、「Aがどのような状態だったか」まで伝える形です。
調査や検査などの結果を伝える場面では、このように対象とその状態をセットで表現することがあります。

例文:

  • The doctor reported the patient stable.(医師は患者が安定した状態だと報告しました。)

  • The inspector reported the building unsafe.(検査官はその建物が安全ではないと報告しました。)

patient と stable の間に「=」の関係があるっていうけど、普通の report + 名詞 とどう見分ければいいの?



「何を報告したか」だけなら目的語で終わるけど、「その対象がどんな状態だったか」まで続けて伝えていれば、SVOCに近いよ。



report that〜:「〜ということを報告する」(最頻出)


report that ~ は、「~ということを報告する」という意味で、まとまった内容を伝えるときによく使われます。
that 以下に「何が起きたのか」「どんな結果だったのか」など、文章として情報を入れられるのが特徴です。

単語だけではなく、出来事や結果をひとまとまりの内容として伝えたいときに便利な形です。
ビジネスでの報告だけでなく、ニュースや調査結果を伝える文章でも頻繁に登場します。

that は省略されることもありますが、まずは report that ~ の形を覚えておくと分かりやすいでしょう。
特に、報告する内容が長くなった場合でも、that 以下に文章を続けられるため、複雑な情報を整理して伝えやすくなります。

例文:

  • The company reported that sales had increased.(その会社は売上が増加したと報告しました。)

  • The police reported that no one was injured.(警察は誰もけがをしていないと報告しました。)

後ろが長い内容でも、that を使えば「〜ということを報告した」とまとめられるんだ。



具体的な出来事や結果を文章で伝えたいときに便利な形だよ。



report + -ing:「〜したことを報告する」(動名詞)


report の後ろに動名詞(-ing)を置いて、「~したことを報告する」「~していることを報告する」と表現することもできます。
ここでは、後ろの動名詞が「報告した内容」を表し、ある行為や出来事をひとまとまりの情報として扱います。

誰かが実際に何かを見たり聞いたりしたという情報を伝える場面で使いやすい形です。
特に「実際に何かを見た」「何かを経験した」といった内容を報告するときに使われます。

report + -ing は、report that + 主語 + 動詞 と近い内容を表すこともありますが、動名詞を使うことで「ある行為や出来事」をひとまとまりの情報として扱えます。

目撃したことや確認したことを伝える場面では、自然に使われる構造です。

例文:

  • He reported seeing a strange light.(彼は奇妙な光を見たと報告しました。)

  • Several residents reported hearing a loud noise.(数人の住民が大きな音を聞いたと報告しました。)

report that ~ と似ているけど、report + -ing にすると、実際に見たり聞いたりした行為に目が向くの?



そう、特に「自分が何を見た・聞いたのか」を伝えるときは、-ing の形が自然につながりやすいよ。



It is reported that〜(〜と報じられている)の受動態パターン


report はニュースや公的な情報を伝えるとき、受動態の It is reported that ~ という形でもよく使われます。

これは「~と報じられている」「~と報告されている」という意味です。誰が情報を伝えたのかをあえて示さず、伝えられている内容そのものに焦点を置く表現です。

誰が報告したのかを特に示す必要がない場合に使いやすく、ニュース記事やフォーマルな文章でも見かけます。
日本語では「報告されている」だけでなく、「報じられている」と訳すと自然になる場合もあります。

現在の情報として伝える場合は is reported、過去にそう報じられたことを伝える場合は was reported のように時制も変化します。

例文:

  • It is reported that the company will open a new factory.(その会社が新しい工場を開設すると報じられています。)

  • It was reported that several people were injured.(数人が負傷したと報じられました。)

誰が報告したかを言わずに、「そう報じられている」と伝えたいときに使えるんだね。



ニュースや公的な情報を客観的に伝えるときに特に使いやすい形だよ。



文法でよくある勘違い!「report」を使う際の2つの注意点


「report + 人 + 物(SVOO)」の形は使えない理由


report を使うときに注意したいのが、「人に何かを報告する」という日本語につられて report + 人 + 物 としてしまうことです。

日本語では「上司に問題を報告する」のように、相手を先に置いて表現するのが自然なので、その語順をそのまま英語にしやすい点が間違いにつながります。

report は基本的に第4文型の SVOO を取る動詞ではありません。
「誰かに何かを報告する」と言いたい場合は、まず報告する内容を report の目的語に置き、その後ろに to + 人 を続けます。

英語では「何を報告するのか」を先に置き、報告先を to で示す構造として考えると整理しやすくなります。
つまり、「人」を先に置くのではなく、report + 内容 + to + 人 とするのが基本です。

例文:

  • ○ We reported the problem to our manager.(私たちはその問題を上司に報告しました。)

  • × We reported our manager the problem.(×)

日本語では「上司に問題を報告する」って言えるのに、どうして英語では人を先に置けないの?



report は「人に物を与える」のような第4文型を取る動詞ではないからだよ。
報告する内容を先に置いて、相手は to で示す形になるね。



「人に報告する」と言いたい時は前置詞「to」が必要


「誰に報告するのか」を示すときには、基本的に前置詞 to を使います。
to の後ろには上司、会社、警察、担当者など、報告を受ける相手を置きます。

ここでは、報告する内容と報告先をそれぞれ分けて考えることがポイントです。

ここでの to は「~へ」という方向を表していて、情報が報告先へ伝わるイメージです。
report A to B なら「AをBに報告する」という関係になります。

仕事上の進捗報告から、問題や事故の通報まで幅広く使えるため、report + 内容 + to + 相手 は基本パターンとして覚えておくと便利です。

例文:

  • Please report the incident to the police.(その事件を警察に通報してください。)

  • I reported the results to my supervisor.(私はその結果を上司に報告しました。)

「誰に」を入れたいなら、to を忘れないことが大事なんだね。



report + 内容 + to + 相手 をひとまとまりで覚えておくと使いやすいよ。



前置詞別:reportの意味・ニュアンスの変化


report to+人・組織:「(上司など)に報告する」「〜の部下である」


report to + 人・組織 は、「~に報告する」という意味で使われます。
ここでは「報告する相手」を表しているため、仕事上の上司や責任者などが後ろに来ることが多くなります。

日常的な一回の報告というより、仕事や組織の中で誰に報告するかを示す場面で特によく使われます。

また、ビジネスでは report to が「~の直属の部下である」「~の指揮下にある」という意味になることもあります。
この場合、単に一度報告するのではなく、組織上の所属関係を表します。

求人情報や会社組織について説明する場面では、この意味で使われることも多いため、文脈から「報告する」のか「直属の部下である」のかを判断します。

例文:

  • I report to the marketing manager.(私はマーケティングマネージャーに報告しています。)

  • She reports directly to the CEO.(彼女はCEOの直属です。)

report to が「報告する」だけじゃなくて、「その人の直属である」という意味になるのは、どういうとき?



仕事の組織について話しているときは、単発の報告よりも「誰の指揮下にいるか」という関係を表すことがあるよ。



report on+テーマ:「〜について詳しく報告する・報道する」


report on + テーマ は、「~について報告する」「~について報道する」という意味です。
on の後ろには、調査対象や問題、出来事など、報告・報道するテーマを置きます。

ここでは、特定の内容を一つだけ伝えるというより、あるテーマを取り上げて、その内容について情報を伝えるという視点があります。
単に「何かを報告する」というより、「あるテーマについて情報をまとめて伝える」というニュアンスが出やすい表現です。

ビジネスレポートやニュース報道の場面でもよく使われます。
特にニュースでは、記者がある事件や社会問題などを取り上げて詳しく伝えるときに自然な表現です。

例文:

  • The journalist reported on the election.(その記者はその選挙について報道しました。)

  • She is writing a report on climate change.(彼女は気候変動についてのレポートを書いています。)

report on は「何について報告するか」というテーマに焦点があるんだね。



report the results のように具体的な内容を目的語にする場合とは少し視点が違うよ。



report for+場所・目的:「(仕事などに)出頭する・出社する」


report for は、仕事や任務などのために「出頭する」「指定された場所へ行く」という意味で使われます。
特に report for duty は「勤務に就くため出頭する」「任務に就く」という定型表現です。

ここでは「何かを報告する」という意味ではなく、決められた仕事や任務に就くために、その場へ現れることを表しています。
ここでの report は「報告する」という意味とは少し違い、指示された場所や仕事に現れることを表しています。

そのため、軍隊や警察、職場など、勤務・任務が関係する場面でよく使われます。
特に for duty のような決まった組み合わせでは、勤務開始や任務への参加を表すフォーマルな表現として使われます。

例文:

  • All employees must report for work at 8:30.(全従業員は8時30分に出勤しなければなりません。)

  • The soldiers reported for duty at dawn.(兵士たちは夜明けに任務に就くため出頭しました。)

ここでは「報告する」じゃなくて、「仕事に来る・任務に就く」という意味なんだ。



report for duty は「任務に就くために現れる」というまとまりで覚えると分かりやすいよ。



report A as B:「AをBだと報告する/みなす」


report A as B は、「AをBだと報告する」「AをBと判断して報告する」という意味になります。
A が報告の対象で、B がその対象について示された評価や状態です。

as によって、対象Aをどのようなものとして扱ったのかが明確になります。
report A as B は、調査結果や公式な判断を伝えるような場面で使われます。

先ほどの SVOC と似ていますが、as を使うことで「AをBとして報告する」という関係をはっきり示せます。
ニュースや調査結果など、対象について一定の判断や分類を示す場面では、この形が使いやすくなります。

例文:

  • The newspaper reported the man as missing.(その新聞はその男性を行方不明者として報じました。)

  • The study reported the treatment as effective.(その研究はその治療法を効果的なものだと報告しました。)

SVOC でもAの状態を伝えていたけど、as を使う場合は何が違うの?



as を入れると、「AをBとして扱って報告する」という関係がよりはっきりするよ。
調査結果や公式な判断を伝える場面で使われやすいね。



reportと似た動詞(tell / inform / announce)との違い


reportとtellの違い:事実を「公式に報告」vs「口頭で話す」


report と tell はどちらも「伝える」と訳せますが、使われる場面がかなり異なります。

tell は人に情報や話を「伝える」という日常的な動詞で、友達との会話のようなカジュアルな場面でも普通に使えます。
相手に何かを知らせたり、自分が知っていることを話したりする場合に幅広く使える、より身近な動詞です。

一方、report は、出来事・事実・結果などを整理して伝える場面に向いています。
そのため、会社への報告、警察への通報、ニュース報道など、やや公式な場面で使われやすいのが特徴です。

同じ「伝える」でも、単に会話として話すのか、情報として正式に届けるのかによって、適した動詞が変わってきます。

tellの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • I told my coworker about the schedule change.(私は同僚に予定の変更について話しました。)

  • The employee reported the security issue to the manager.(その従業員はセキュリティ上の問題を上司に報告しました。)

友達に事故の話をするなら tell、警察に正式に伝えるなら report という使い分けができそうだね。



「誰かに話す」のか、「情報として正式に届ける」のかを見ると判断しやすいよ。



reportとinformの違い:「状況を詳しく伝える」vs「知らせを届ける」


report と inform も「伝える」という意味で重なる部分がありますが、焦点が異なります。

inform は「人に必要な情報を知らせる」という意味が中心で、相手に情報を届けることに重点があります。
そのため、相手に何らかの事実や変更などを知らせること自体が目的になる場合に使われやすい動詞です。

一方、report は出来事や状況、結果などを報告することに重点があります。
特に「何が起きたのか」「調査結果はどうだったのか」といった内容を伝えるときに適しています。

inform は相手への情報提供、report は出来事や状況の報告というように、何に焦点が置かれているかを見ると違いをつかみやすくなります。

また、inform は inform A of B や inform A that ~ の形が基本で、report とは文型も異なります。

informの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文

  • Please inform me of any changes.(変更があれば私に知らせてください。)

  • Please report any problems to your manager.(問題があれば上司に報告してください。)

inform は「必要な情報を相手に知らせる」、report は「起きたことや状況を報告する」という違いで考えるとよさそうだね。



文型の違いも一緒に覚えると、両方を使いやすくなるよ。



reportとannounceの違い:「経過や事実を報告」vs「初公表・告知」


report と announce はニュースや会社の発表などで使われますが、役割が違います。

announce は、新しい情報や決定事項を「発表する」「告知する」ことが中心です。
特に、それまで公に知られていなかった情報を人々に知らせるような場面では announce がよく使われます。

それに対して report は、起きた出来事や確認された事実、調査結果などを「報告する」「報道する」ことを表します。

announce は情報を初めて公に知らせる場面、report はその情報や出来事を伝える場面で使われやすいと考えると分かりやすいでしょう。同じニュースに関する表現でも、情報を「発表する」のか、それを「報じる」のかによって使い分けます。

announceの使い方は、別記事で詳しく解説しています。


例文:

  • The company announced a new product.(その会社は新製品を発表しました。)

  • The newspaper reported the company's decision.(その新聞はその会社の決定を報じました。)

announce は「新しいことを発表する」、report は「その出来事を報じる」という違いが見えてきたわ。



同じニュースに関係していても、「発表する側」か「報道する側」かで動詞が変わることがあるよ。



日常会話で使えるreportの例文


日常会話では report が少し硬く聞こえる場合もありますが、事故やトラブルなどを「報告する」「通報する」という場面では自然に使えます。

特に、何らかの問題や異常を店員、管理者、警察などに正式に伝える場合には、日常的な状況でも report が使われます。
会話では tell のほうが自然な場面も多いため、「単に人に話す」のか「問題として報告する」のかを意識すると使い分けやすくなります。

友人との雑談のような場面では tell が選ばれやすい一方、トラブルを届け出るような場面では report のほうが状況に合いやすくなります。

例文:

  • I need to report a problem with my phone.(携帯電話の問題を報告する必要があります。)

  • Someone reported a strange smell in the building.(誰かが建物内の変な臭いを報告しました。)

  • You should report the lost wallet to the police.(なくした財布を警察に届け出たほうがいいです。)

普段の会話でも、トラブルを店員や警察に伝えるなら report が使えるんだね。



「ちょっと話した」というより、問題として正式に伝える場面に向いているね。



ビジネスメール&口頭報告でそのまま使えるテンプレ


ビジネスでは report が特に活躍します。

「結果を報告する」「問題を上司に報告する」「調査結果を報告する」といった表現を作りやすく、to と組み合わせれば報告先も明確にできます。

仕事では、単に情報を伝えるだけでなく、進捗や問題、結果などを関係者に共有する必要があるため、report は非常に使いやすい動詞です。

メールや口頭報告では、I am writing to report ~ のように書き出すと、「~について報告するためにこのメールを書いています」というフォーマルな表現になります。

また、I would like to report ~ も丁寧に報告を切り出す表現として使えます。どちらも、仕事上の問題や結果などを相手に明確に伝えたい場面に適しています。

例文:

  • I am writing to report the results of our survey.(調査結果をご報告するためにご連絡しています。)

  • I would like to report a problem with the new system.(新しいシステムの問題についてご報告いたします。)

  • I reported the issue to my manager this morning.(私は今朝、その問題を上司に報告しました。)

I am writing to report ~ は、そのままメールの書き出しに使えそうだね。



何についてのメールなのかを最初に明確にできるから、ビジネスでは便利な表現だよ。



ニュース報道・事件事故の通報で使われる表現例


ニュース報道では report が非常によく使われます。
「~と報じられている」という It is reported that ~ や、「~について報道する」という report on ~ が代表的です。

ニュースでは、発生した出来事や確認された情報を第三者に伝えるという report の基本的な意味がそのまま生かされています。

事件や事故についても、警察などに情報を届ける場合は report が使えます。
特に「事故を通報する」「問題を届け出る」といった場面では、report + 内容 + to + 組織 の形が便利です。

報道機関が出来事を伝える場合と、当事者や目撃者が警察などに届け出る場合の両方で使えるため、ニュース関連では目にする機会が多い動詞です。

例文:

  • The media reported on the accident.(メディアはその事故について報道しました。)

  • It was reported that the fire started around midnight.(その火事は深夜ごろに発生したと報じられました。)

  • The driver reported the accident to the police.(運転手はその事故を警察に通報しました。)

ニュースなら report on、事故を警察に伝えるなら report ~ to the police と形が変わるんだね。



何を報告するのか、誰に伝えるのか、どのテーマについて報道するのかで形を選ぶと分かりやすいよ。



まとめ


report の中心的な意味は「報告する」ですが、仕事上の報告だけでなく、事故や事件の「通報」、ニュースの「報道」などにも使われます。

共通しているのは、起きたことや確認された情報を、別の人や組織に伝えるという点です。

文型では、まず report + 内容 が基本になります。
「人に何かを報告する」ときは report + 内容 + to + 人 とし、report + 人 + 物 という第4文型にはしません。

また、report that ~ は「~ということを報告する」、report + -ing は「~したことを報告する」、It is reported that ~ は「~と報じられている」という形で使われます。

前置詞にも注目すると、report to + 人・組織 は「~に報告する」だけでなく「~の直属である」という意味にもなり、report on + テーマ は「~について報告・報道する」、report for + 仕事・任務 は「出勤する・任務に就く」という意味になります。

さらに report A as B では「AをBだと報告する」という形を作れます。

report は「報告する」だけ覚えていたけど、文型や前置詞まで見ると使える場面がかなり広いんだね。



単語の日本語訳だけでなく、report + 内容、report + 内容 + to + 人、report on + テーマ のように型で覚えると、実際の英文でも使いやすくなるよ。




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プロフィール

名前:ユー

英語がダメダメだった学生時代。
特に話すときはカタコトで
何を言っているのか
わからないレベル。

それでもなぜか
日本はグローバル化が進むから
英語が使えないと将来困ると
勝手に思い込む。

そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

名前:アイ

小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

英語は好きでも嫌いでもない。

英語を知っているようで
知らないような
英語を話せるようで
話せないようなレベル。

全てが中途半端。
登場回数は極めて少ないかも。

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