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「知らせる」だけじゃない!informの意味と使い方。本来のニュアンスとは?

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英語の動詞 inform は、日本語では「知らせる」と訳されることが多いものの、実際にはフォーマルで客観的な情報伝達という独特のニュアンスを持っています。

日常会話で頻繁に使われる tell や let someone know とは異なり、inform はビジネス・公式文書・通知文など、限られた場面で選ばれる動詞です。

本記事では、inform の意味・構文・注意点を、初心者にも分かる説明と 学習者同士の会話形式を組み合わせて解説します。
「なぜこの場面で inform なのか」が自然に理解できる構成になっています。





informの基本解説


動詞としてのinformの基本意味


inform(動詞) は「(事実・決定事項・公式情報を)相手に正確に伝える」という意味を持ちます。
単なる「教える」「話す」ではなく、情報の正確性・客観性・公式性が重視されるのが大きな特徴です。

そのため、inform は以下のような場面で特によく使われます。

  • 会社・学校・役所などの組織的な連絡

  • ルール変更・決定事項・結果報告

  • 相手に「知っておくべき情報」を伝える場面

感情や主観を含む話題よりも、「事実として共有すべき内容」に向いています。

inform って、tell とどう違うの?



tell は日常会話向け、inform は正式に伝える感じだね。
会社の通知文を想像すると分かりやすいよ。



じゃあ友達同士ではあまり使わない?



使うとちょっと硬くて距離を感じる表現になるね。



informの名詞形


inform の名詞形は information(情報) です。
この単語は英語学習者が特につまずきやすいポイントとして有名です。

  • information は不可算名詞

  • an information / informations は誤り

量を表したいときは、以下のように言い換えます。

  • a piece of information

  • some information

  • a lot of information

これは「情報は一つひとつ数えるものではない」という英語的な考え方によるものです。

information ってどうして数えられないの?



英語では「情報」は水や空気みたいな扱いなんだ。
だから pieces を使うよ。



なるほど、日本語と感覚が違いますね。



そうそう、ここは慣れが大事。



informの発音と読み方


inform の発音は以下の通りです。

  • 発音記号:/ɪnˈfɔːrm/

  • カタカナ目安:インフォー(ル)ム

重要なのは アクセントの位置 です。
inform は後ろの form に強勢が置かれます。

  • × IN-form(前を強く)
  • ○ in-FORM(後ろを強く)

このアクセントを間違えると、聞き取りづらくなったり、通じにくくなることがあります。

インフォルムって言ってた…。



日本語読みだとそうなるよね。
インフォー ム って後ろを意識してみて。



あ、言いやすくなった!



それでOK。
アクセントは意味理解にも影響するから大事だよ。



informの使い方・構文ガイド


inform + 目的語(inform someone)基本パターンと例


inform は 必ず「人」を目的語に取る動詞 です。
ここが、announce や explain などと異なる重要ポイントです。

基本構造は以下の通りです。

  • inform + 人 + 内容

内容部分は省略されることもありますが、実際の英文では「何を知らせるか」を後ろで補足するのが自然です。

例文:

  • I informed him of the change.

  • She informed us that the policy had changed.

inform って人が絶対必要?



そう。inform something とは言えないんだ。
必ず「誰に」を入れるよ。



announce とはそこが違うんですね。



その通り。
announce は内容が主役、inform は「相手」が主役なんだ。



inform 人 that… / inform 人 of/aboutの基本


inform の代表的な2つの形が以下です。

  • inform + 人 + that + 文

  • inform + 人 + of/about + 名詞

使い分けはシンプルで、「後ろに来る内容の形」で決まります。

  • 完全文 → that

  • 名詞・名詞句 → of / about

意味の違いはほとんどなく、フォーマル度にも差はありません。

of と about はどっちを使えばいいの?



どちらでもOKだけど、of の方が少し硬めでビジネスでは多いかな。



that を省略することは?



inform では基本的に that は省略しない 方が無難だよ。



受動態と完了形での使い方


inform は 受動態との相性が非常に良い動詞です。
特にビジネス・公式文書では、「誰が知らせたか」よりも「知らされている事実」が重視されます。

例文:

  • You will be informed of the result.

  • Customers have been informed already.

完了形と組み合わせることで、「通知済みである」状態を明確に表せます。

be informed ってよく見るわ。



「こちらから連絡する」「もう伝えてある」って丁寧に示せる表現だね。



主語を people にしなくていいんですね。



受動態にすることで責任の所在をぼかせるのも特徴だよ。



informのよくある誤り


学習者がよく間違えるポイントは以下です。

  • × inform to 人
    → 正しくは inform 人

  • × カジュアルな話題で inform を使う
    → 友達同士の会話では硬すぎる

  • × inform something と言う
    → 内容だけを目的語にできない

I informed to him はダメなんですね。



うん。inform は前置詞いらないよ。



じゃあ映画の話は?



それは tell や let know の出番だね。



inform on 〜という句動詞で使われる特殊なニュアンス


inform on + 人 は、通常の inform とは意味が大きく異なります。

「(警察・当局などに)密告する/告発する」

この表現には裏切り・告げ口 といった強いネガティブイメージが含まれます。

例文:

  • He informed on his partner to the police.

日常会話やビジネスではほとんど使われず、ニュースや犯罪文脈で見られます。

inform on は便利そうだけど…。



注意して。
普通の「知らせる」では絶対に使わないよ。



知らずに使ったら危険ですね。



かなり誤解されるから要注意。



ビジネス・日常で使える英語例文


ビジネスメールでの例文


inform は、ビジネスメール・公式通知で最も使われる動詞の一つです。
特に「結果報告」「変更連絡」「決定事項の共有」と相性が良く、丁寧で距離感のある表現になります。

定番構文は以下です。

  • We would like to inform you that …

  • Please be informed that …

どちらも直接的すぎず、相手への配慮が感じられるため、社外メールでも安心して使えます。

例文:

  • We would like to inform you that your application has been approved.

  • Please be informed that the schedule has been updated.

メールでは inform ばかり見ますね。



うん。失礼にならず、事実だけを伝えられるからね。



tell を使うとカジュアルすぎる?



社内ならOKな場合もあるけど、社外なら inform が無難だよ。



日常会話での自然な使い方とよくある言い換え表現


日常会話では、inform はやや堅く、距離を感じさせる表現になります。
そのため、ネイティブは以下の動詞を使い分けています。

  • tell:最も一般的で万能

  • let 人 know:やわらかく自然

  • notify:公式だが書き言葉寄り

例文:

  • I’ll let you know later.

  • She told me about the change.

inform を日常会話で使うと、「事務的」「冗談っぽい硬さ」になることもあります。

友達に inform って言ったら変?



ちょっと大げさだね。
冗談か皮肉に聞こえることもあるよ。



じゃあ let you know が安全ですね。



迷ったらそれだね。



informの定番フレーズ・イディオム


inform は単体で覚えるより、決まったフレーズごと覚える方が実践的です。

以下は特に使用頻度が高い表現です。

  • Please be informed that …(ご承知おきください)

  • inform A of B(AにBを知らせる)

  • keep someone informed(最新情報を共有し続ける)

例文:

  • Please be informed that the office will be closed tomorrow.

  • We will keep you informed of any updates.

これらはメール・アナウンス・会議後の連絡など、幅広く使えます。

keep you informed って便利ですね。



うん。「今後も連絡するよ」って一文で伝えられるからね。



Please be informed は硬い?



かなりフォーマル。
書き言葉専用と覚えておくといいよ。



まとめ


inform は単なる「知らせる」ではなく、正確な情報を公式・客観的に伝えるための動詞です。
特にビジネスメールやアナウンス、受動態表現と結びつくことで、そのフォーマルさが最大限に発揮されます。

一方で、日常会話では硬く聞こえるため、tell や let someone know との使い分けが重要になります。

inform って、結局どんな単語だと覚えればいいの?



「正式に伝える知らせ」だね。
仕事や公式連絡専用と思えばOK。



じゃあ迷ったら tell?



そう。フォーマルなら inform、普段は tell。
これでかなり間違えなくなるよ。

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そんな状態から
英語の勉強を始めて
話せるようになり、
今では英語初心者には
教えられるレベルに。

現在も英語力を維持するために
英語の勉強を継続中。

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小学校で英語の授業が
始まってからすぐに挫折。

アルファベットの文字も
見たくないほどの英語嫌い。

その嫌いさゆえに
英語が念仏のように
聞こえていた。

英語嫌いは
大人になるまで続く。

しかし、
とある理由で一念発起し
英語の勉強を始める。

その理由とは一体・・・。

名前:ゼイ

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話せないようなレベル。

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