considerの意味は?使い方に注意するところがある!
considerは日本語の意味を
すぐに覚えれると思いますが、
語法のところでは
注意するところがあります。
今回は、considerの意味と使い方を
紹介します。


いやいや、ちゃんと語法も覚えようね。
英語の試験に出てくるよ。

え~、そうなの!
覚えれるかな・・・。
considerの意味~考える~
considerの意味は考えるです。
英英では
to think about something carefully
になります。
慎重に何かを考えるという
ニュアンスになります。
ただ考えるのではなく
carefullyという慎重にというのが、
considerの意味のポイントです。
例文は
I am considering going to Spain
on vacation.
(休暇でスペインに行くことを考えている。)
になります。

他にも何か考えているの?

そうだな。
I always consider this blog.
だね。

悩みが深そうだわ・・・。
considerの意味~見なす~
considerには見なすという意味もあります。
英英では
to regard as
です。
regardは見なすという意味ですし、
そのregardにもthink aboutの
ニュアンスがありますので
似たような感じです。
regardとの違いがある点として
considerはcarefullyの
ニュアンスがあるので
慎重に見なすとなります。
例文は
I consider English
(as) part of my life.
(英語を人生の一部と見なす(考える))
です。

これを受動態にすると
English is considered
(as) part of my life
になるよ。

何で受動態にして紹介してるの?

次の「considerの使い方」のところを
読んでみてね。
considerの使い方
considerは語法問題でよく出されるほど
間違いやすい英単語です。
まずはconsiderは他動詞なので
considerの後にaboutは使いません。
英英の中でconsiderにはaboutの
ニュアンスが含まれています。
日本語につられてconsiderの後に
aboutを入れないようにしましょう。
considerでよく使われる主な形は
- consider+doing
- consider+A+[as(to be)]+B
- consider+that節/wh節・句
の3つになります。
この3つで少し厄介なのが
- consider+A+[as(to be)]+B
A(人・物・事)をB(名詞・形容詞)と
見なす(考える、思う)という意味で
[as(to be)]の部分は省略可能です。
さらに、この形は受動態で
使われることが多く
- A+be considered+[as(to be)]+B
最後に
considerは
「考える」「見なす」
という意味があります。
細かなニュアンスや派生した言い換えは
ありますが、
基本的には「考える」という意味を
覚えれば大丈夫です。
あとはconsiderの使い方に
気をつけていきましょう。

considerの意味は覚えやすいけど、
語法のところが大変だわ。
もう頭がパンクしそう!

considerの語法でよく出されるのは
- consider+doing
語法の部分では、
そこを最初に覚えたほうがいいね。

じゃあ、
「考える」と「consider+doing」だけで
いいよね?

取りあえず、最初はね。

その言い方、ムカつく~!
日本語の意味はすぐに覚えれるのね。
それだけでいいよ。