納得させる力!convinceの意味とは?
英語で「相手を納得させる」「理解させる」と言いたいときに最もよく使われる単語の一つがconvinceです。
ビジネスでも日常会話でも頻出で、使いこなすことで説得力のある表現が大幅に増えます。
本記事では、convince の意味・使い方から例文、類似語との違いまで、すぐに実践できる形でわかりやすく解説します。
目次
convinceの基本理解
convinceの意味とは?
convince は「(相手を)納得させる」「確信させる」という意味を持つ英語の中でも重要度の高い動詞です。
単に意見を述べるだけでなく、根拠や理由を示して“相手の考えを変えるところまで導く”ニュアンスがあります。
日本語の「説得する」と似ていますが、感情ではなく論理的・合理的な説明によって相手の理解を変えるイメージが強いのが特徴です。
また、convince はフォーマル・カジュアルどちらの場面でも使えるため、英会話でもビジネスでも非常に汎用性の高い単語です。

convince って「強めの説得」っていう感じ?

そうだね。
“考えが変わった状態”まで持っていくニュアンスで、ただ意見を押すだけではないんだよ。
convinceの動詞としての使い方
convince は使える構文が複数あり、文型を使い分けることで意味がより明確になります。よく使われる形は次の3つです:
- convince + 人 + to 不定詞(人を〜するように説得する)
- convince + 人 + that 節(人に〜だと納得させる)
- convince + 人 + of 名詞(人に〜を確信させる)
to 不定詞は「行動」を促すイメージ、that 節は「考え・理解」を変えるイメージで使います。
また、of 名詞はややフォーマルでビジネス文書でもよく使われます。

that 節と of の違いって難しい…。

that は文章で説明したいとき、of は単語で簡潔に表したいとき、と覚えると使いやすいよ。
convinceの読み方と発音について
convince の読み方は「コンヴィンス」。
発音記号は /kənˈvɪns/ で、第二音節の -vins に強勢が置かれます。
語尾の /vɪns/ をはっきり発音するとネイティブらしく聞こえるのがポイントです。
また、頭の /kən/ の部分は弱めに発音されるため、「クンヴィンス」に近い軽い響きになります。
v の音は上下の前歯を軽く下唇に触れて発音するので、日本語の「ブ」とは異なります。

v の音って難しい…。

息を前に軽く流すイメージだよ。
唇を閉じないのがポイント!
convinceの実践的な使い方
日常英会話におけるconvinceの例文
- She convinced me to try it.(彼女に説得されて試した)
- I'm not convinced yet.(まだ納得していない)
- You need to convince him it's safe.(彼に安全だと納得してもらう必要がある)
- He finally convinced me that he was telling the truth.(彼が本当のことを言っていると最終的に納得した)

convince はこんなに日常で使うんだね。

そうだよ。
特に"I'm not convinced" は、「まだピンと来てない」「ちょっと疑ってる」という軽いニュアンスでも使える便利フレーズなんだ。
ビジネスシーンでのconvinceの活用法
- We must convince the client that our plan is beneficial.(計画が有益だと顧客を納得させる必要がある)
- He convinced the team to change the strategy.(彼はチームを説得して戦略を変えさせた)
- The data convinced management to approve the budget.(そのデータによって経営陣は予算を承認する気になった)
- Our presentation convinced investors of our potential.(私たちのプレゼンが投資家に可能性を確信させた)

ビジネスでは convince of がよく出てくるの?

出てくるよ。
特に「確信させる」「価値を理解させる」みたいな場面では of + 名詞がすごく自然なんだ。
説得力を持たせるための会話例
convince を使うときは、単に意見を押し付けるのではなく、相手が「その理由なら納得できる」と感じるような流れを作ることが重要です。
理由 → 具体例 → 結論 の順番で話すと、自然と説得力が増します。
会話例(上手な説得の流れ)
A:I’m not sure if we should change the plan.(計画を変えるべきか分からなくて…)
B:I understand, but listen. The market data clearly shows a shift.(わかるよ。でも市場データが変化を示しているんだ。)
B:For example, our target users are now focusing more on short-form content.(例えば、ターゲットユーザーは短い形式のコンテンツにより注目している。)
B:With that in mind, I’m convinced updating the plan will help us succeed.(だから、計画を更新することが成功につながると確信しているんだ。)
A:That makes sense. Now I see why it’s necessary.(なるほど、必要性が分かったよ。)
ポイント解説
- まず相手の気持ちに寄り添う(I understand)
- 理由や根拠を提示する(market data, for example)
- 結論として自分の確信を示す(I’m convinced)
- 押し付けではなく、相手が自発的に納得する流れを作る

こういう流れを作ると相手も納得しやすいね。

そう。“convince” は言い方ひとつで説得力が大きく変わるから、理由→例→結論の形を意識すると効果的だよ。
convinceとpersuadeの違い
説得力の視点から見る違い
convince と persuade はどちらも「説得する」と訳せますが、英語では明確なニュアンスの差があります。
convince は“情報・理由・根拠を示して相手の考えや理解を変える”ことに重点があります。
つまり、相手の頭の中での理解が変わったかどうかが重要です。
一方で persuade は、“相手に行動を取らせること”が主な目的です。
相手が実際に動くかどうかが焦点で、その背景にある感情や気持ちの変化を含むことも多いのが特徴です。

convince は頭、persuade は行動って感じだね?

そうそう。
その違いを意識すると、英語の説得表現が一気に自然になるよ。
例文を通じて理解する
- convince:He convinced me that he was right.(彼が正しいと納得した)
- persuade:He persuaded me to go.(彼に説得されて行くことにした)
- convince:The evidence convinced the judge of his innocence.(証拠によって裁判官は彼の無実を確信した)
- persuade:She persuaded her parents to let her study abroad.(彼女は両親を説得して留学を許してもらった)

なるほど、to がつくと行動だから persuade が自然になるんだね。

そう。逆に“〜だと信じさせる”なら convince がぴったりなんだ。
英語表現としての使い分け
使い分けはシンプルに次のように整理できます:
考えを変えたい・理解してほしい
→ convince
行動してほしい・動いてほしい
→ persuade
また、ビジネスシーンではこの区別が特に重要で、提案やプレゼンの意図を明確に伝えるためにも、文脈に応じた使い分けが求められます。

日本語だと両方「説得する」だから混乱しがちだよね。

英語では相手の“理解を変えたいのか”“行動を促したいのか”で選ぶと簡単に使い分けできるよ。
I am convincedの意味と用法
確信を持つことの重要性
“I am convinced” は「私は確信している」「強くそう思う」という、非常に力強い表現です。
単に“think”や“believe”よりも、根拠や経験に基づいた深い確信を示すため、説得力の高いコミュニケーションには不可欠なフレーズと言えます。
また、この表現はビジネス・日常・議論・プレゼンなど幅広い場面で使われ、話し手自身が十分に情報を理解し、自信を持っていることを相手に伝える効果があります。

I think this plan will work… くらいだと少し弱い感じがするね。

そうだね。
“I am convinced this plan will work.” なら、自信と根拠がしっかりあるニュアンスになるよ。
使いこなすための例文
- I am convinced that he will succeed.(彼は成功すると確信している)
- I am convinced this is the best solution.(これが最善の解決策だと確信している)
- She is convinced that she made the right decision.(彼女は自分が正しい決断をしたと確信している)
- We are convinced the market will grow next year.(私たちは来年、市場が成長すると確信している)

文章の“that”は省略してもいいの?

もちろん。
会話では “I’m convinced this is true.” みたいに省略されることが多いよ。
会話での活用法
“I am convinced” は、相手に自分の意志や判断の強さを明確に伝えたいときに非常に有効です。
議論の場で自分の立場をはっきりさせたいとき、ビジネスで意思決定の背景を説明するとき、日常会話で自分の感覚・経験に基づいて断言したいときなどに自然に使われます。
英語上級者は、意見を述べる際にこの表現を組み合わせることで、より説得力と信頼性のある発言を行っています。

例えば、友達が何度も同じミスをする時とかにも使える?

使えるよ。
“I’m convinced you can fix this if you try.” のように、励ましとして使うこともできるんだ。

ビジネスではどう使うの?

“I am convinced this strategy will benefit our company.” みたいに、方針や提案に自信があることを示すのに最適だよ。
まとめ
convince は「(相手を)納得させる」を表す重要な動詞で、that節や to 不定詞と組み合わせて柔軟に使えます。
また persuade との違いを理解することで、英語で「考えを変えさせるのか/行動してもらうのか」を明確に区別でき、より自然で説得力のある表現が可能になります。
さらに I am convinced を使えば、自分の確信や信念を伝える際にとても便利です。
さまざまな場面の例文を参考に、ぜひ会話の中で活用してみてください。

今日の内容で、convinceをかなり深く理解できた気がする!

うん、特に“persuadeとの違い”や “I am convinced” を使いこなせるようになると、一気に表現の幅が広がるよ。

会話でもビジネスでも使えるから、覚えて損はないね。

その通り。
“convince” は説得の強さや根拠を示すのに最適な単語だから、これからどんどん使っていこう。


「1つはすぐに覚えれる」
ら抜き言葉 は見苦しいです。ご一考をお願いします。