英語の基本!動詞「like」の意味と正しい使い方(前置詞のlikeもスッキリ解決)
英語の like と聞くと、「好き」という意味を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
実際、I like music. のような基本表現は、英語を学び始めてすぐに覚える定番フレーズです。
しかし、like には動詞以外にも「〜のような」という前置詞の使い方があり、would like to や look like などの決まった表現も数多く登場します。
同じ単語なのに意味や役割が変わるため、「どこが違うのか分からない」と感じる学習者も少なくありません。
この記事では、動詞 like の基本的な意味から始めて、前置詞との違い、よく使われる表現、似た単語との使い分けまでを順番に解説します。
例文も交えながら、実際の英会話で迷わず使えるようになることを目指しましょう。
likeの基本定義
likeの動詞の意味
動詞 like の基本的な意味は、「好きである」「気に入っている」です。
人や物、食べ物、スポーツ、映画など、自分が好意や興味を持っている対象について話すときによく使われます。
「大好き」という強い気持ちというより、「好き」「気に入っている」という幅広い好みを表すのが特徴です。
そのため、日常会話では非常によく使われ、英語の基本動詞として早い段階で覚えておきたい単語の一つです。
相手の好みを尋ねたり、自分の好きなものを紹介したりする場面でも頻繁に登場するため、英会話では欠かせない表現といえます。
like は「好き」という感情をシンプルに伝えられるので、子どもから大人まで幅広い場面で使われます。
まずは「何かに対して好意を持っていることを表す動詞」と理解しておくと、その後に学ぶ like to do や would like to といった表現にもつながりやすくなります。
例文:
- She likes cats.(彼女は猫が好きです。)
- We like this restaurant.(私たちはこのレストランが気に入っています。)


基本的にはその考え方で大丈夫だよ。
人や物だけじゃなく、映画や音楽、趣味など幅広いものについて「好き」を表せるよ。
likeの名詞の意味
like は動詞だけでなく、名詞として使われることもあります。
名詞では「好み」や「似たもの」という意味になるほか、SNSでは「いいね!」を表す言葉として広く知られています。
英語の記事やニュースでは、「好み」という意味よりも、SNSの「いいね!」として目にする機会のほうが多いかもしれません。
一方で、「好き嫌い」を表す likes and dislikes のような表現では、「好み」という本来の名詞の意味で使われています。
ただし、英語学習の初期では動詞として使う機会のほうが圧倒的に多いため、まずは「好き」という動詞の意味をしっかり押さえ、そのあとで名詞の使い方を覚えると理解しやすくなります。
意味は異なりますが、「何を好むか」という共通したイメージを持っておくと覚えやすいでしょう。
例文:
- Our likes are very different.(私たちの好みは大きく違います。)
- Her post got over 500 likes.(彼女の投稿には500件以上の「いいね!」が付きました。)

SNSの「いいね!」も like だけど、あれは動詞じゃなくて名詞なんだね。

「いいね!を押す」は動詞としても使えるけれど、「100 likes」のように数えるときは名詞として考えると分かりやすいよ。
likeの発音と読み方
like の発音は /laɪk/ で、カタカナでは「ライク」と書かれることが一般的です。
「ライ」と伸ばすのではなく、「アイ」の音をはっきり発音したあとに、最後の k を軽く添えるイメージです。
日本語の「ライク」でも通じることは多いですが、英語らしい発音を意識すると聞き取りもしやすくなります。
特に l の音は、日本語の「ラ行」とは少し異なります。
舌先を上の前歯の裏あたりに軽く当ててから発音すると、より自然な音になります。
最初から完璧に発音する必要はありませんが、音声を聞きながら何度か声に出して練習すると、発音だけでなくリスニング力の向上にも役立ちます。

「ライク」って覚えていたけど、最後の k の音も意外と大事なんだね。

語尾まで軽く発音すると英語らしく聞こえるし、bike や Mike など似た音の単語にも応用しやすいよ。
動詞「like」の正しい使い方と表現パターン
基本の形:後ろに名詞を続ける使い方(I like apples.)
動詞 like の最も基本的な形は、like の後ろに好きな対象(名詞)を置くことです。
「何が好きなのか」をそのまま続けるだけなので、英語の中でも覚えやすい文型の一つといえます。
好きな食べ物や飲み物だけでなく、人、動物、スポーツ、映画、音楽など、名詞で表せるものであれば幅広く続けることができます。
まずはこの形を身につけると、自分の好みを伝えたり、相手の好みを尋ねたりする基本的な会話ができるようになります。
三人称単数の主語になると likes に変わる点だけは忘れないようにしましょう。
シンプルな形ですが、会話でも作文でも非常によく使われるため、自然に使えるようになるまで繰り返し練習しておくのがおすすめです。
例文:
- My brother likes soccer.(私の兄はサッカーが好きです。)
- They like Japanese food.(彼らは日本食が好きです。)

like の後ろは、まず名詞を置けば基本は作れるんだね。
だから覚えやすいのか。

まずはこの形をしっかり身につけると、あとで like doing や would like も理解しやすくなるよ。
「〜するのが好き」:to不定詞(like to do)と動名詞(like doing)の違い
「〜するのが好き」と言いたいときは、like to do と like doing のどちらも使えます。
多くの場合、意味の違いはほとんどなく、どちらを使っても自然です。
ただし、like doing は趣味や普段楽しんでいることを表す場面で使われることが多く、like to do は習慣や好んでそうすることを表す場面で選ばれることがあります。
実際の会話では細かな違いを気にしすぎる必要はなく、まずは「どちらも使える」と覚えておけば十分です。
英語のネイティブでも状況によって自然に使い分けているため、最初のうちは「意味が大きく変わるわけではない」と理解しておくほうが、安心して使えるようになります。
細かなニュアンスよりも、「like の後ろには to不定詞も動名詞も続けられる」という文の形を身につけることが大切です。
例文:
- I like to walk before breakfast.(私は朝食前に散歩するのが好きです。)
- She likes reading before bed.(彼女は寝る前に読書をするのが好きです。)

結局、like doing と like to do は、どっちを使えばいいの?
場面によって気にしたほうがいいのかな?

ほとんどの場面では、どちらを使っても自然だよ。
細かなニュアンスはあるけれど、最初は「どちらも使える」と覚えておけば十分なんだ。
「〜したい(丁寧な表現)」:would like toの意味と使い方
would like to は、「〜したいです」という希望を丁寧に伝える表現です。
want to よりもやわらかく聞こえるため、お店や職場、初対面の相手との会話でもよく使われます。
レストランで注文するときや、何かをお願いするときにも登場する表現なので、一つのまとまりとして覚えておくと便利です。
また、自分の希望を伝えるだけでなく、会議で意見を述べたり、メールで依頼したりする場面でも幅広く使われます。
日常英会話からビジネス英語まで活躍する表現なので、「I'd like to ...」の形をそのまま口に出せるように練習しておくと、実際の会話でも自然に使えるようになります。
例文:
- I'd like to order a coffee.(コーヒーを注文したいです。)
- We'd like to ask a question.(質問したいのですが。)

would like to は「好き」じゃなくて、「〜したい」になるんだね。

同じ like でも意味が変わる表現だから、I'd like to... は一つのフレーズとして覚えておくと使いやすいよ。
応用編:「AもBも好き」「どちらも好きじゃない」と言いたいとき
好きなものが複数あるときは、both A and B を使うと「AもBも好き」と自然に表現できます。
一方、「どちらも好きではない」と言いたい場合は、neither A nor B を使うのが代表的な言い方です。
どちらも日常会話でよく使われる表現で、好き嫌いをまとめて伝えたいときに便利です。
単に文が長くなるだけではなく、「両方とも」「どちらも〜ない」という関係を一度に表せるため、英語らしい言い回しになります。
日常会話では I don't like either.(どちらも好きじゃない。)のように表現することも多く、場面によって使い分けられます。
まずは both A and B を覚え、慣れてきたら neither A nor B や either を使った表現にも挑戦すると、好みをより細かく伝えられるようになります。
例文:
- She likes both dogs and cats.(彼女は犬も猫も好きです。)
- I like neither horror movies nor scary games.(私はホラー映画も怖いゲームも好きではありません。)

「両方好き」と「どっちも好きじゃない」は、まとめて言える表現があるんだね。

まずは both A and B を覚えて、慣れてきたら neither A nor B も使ってみると表現の幅が広がるよ。
前置詞としての「like」の意味と使い方
前置詞の「like + 名詞」は「〜のような」「〜のように」
ここまでの like は動詞でしたが、前置詞として使われることも非常に多くあります。
この場合は「好き」という意味ではなく、「〜のような」「〜のように」という意味になります。
後ろには名詞や代名詞が続き、「何かに似ていること」や「何かを例として挙げること」を表します。
動詞の like と形は同じですが、意味も役割もまったく異なるので、文の中でどのように使われているかを見ることが大切です。
「まったく同じ」という意味ではなく、「似ている」「そのような特徴を持っている」という比較の感覚で使われるのがポイントです。
そのため、人や物の見た目を説明したり、何かを分かりやすく例えたりするときによく使われます。
英会話では非常に登場頻度が高いので、「好き」以外の like があることも早めに覚えておくと理解が深まります。
例文:
- She sings like a professional.(彼女はプロのように歌います。)
- This bag looks like leather.(このバッグは革のように見えます。)
- Animals like dolphins are very intelligent.(イルカのような動物はとても賢いです。)

同じ like なのに、「好き」じゃなくて「〜のように」になるのは、どうやって見分ければいいの?

後ろだけを見るより、文全体を見るのがポイントだよ。
この like は「似ている」「例を挙げる」という役割だから、動詞とは働き方が違うんだ。
「look like(〜のように見える)」など日常会話の定番フレーズ
前置詞の like は、決まった表現の中でもよく使われます。
特に look like は「〜のように見える」という意味で、見た目や印象について話すときの定番フレーズです。
他にも sound like(〜のように聞こえる)、feel like(〜のような気がする)、be like(〜のようだ)など、会話で頻繁に登場する組み合わせがあります。
それぞれ一つの表現として覚えておくと、自然に使える場面が増えていきます。
これらは単語を一つずつ訳すよりも、「まとまりのある表現」として覚えるほうが実際の会話で使いやすくなります。
映画や海外ドラマでもよく耳にするため、知っているとリスニングでも意味を素早く理解しやすくなるでしょう。
例文:
- You look like your father.(あなたはお父さんによく似ています。)
- That sounds like a good idea.(それはいい考えのようですね。)
- I feel like a beginner again.(また初心者に戻ったような気がします。)

look like は見た目だけじゃなくて、「似ている」という意味でも使えるんだね。

顔だけじゃなく、服装や雰囲気が似ているときにもよく使われる表現なんだ。
これでスッキリ!動詞のlikeと前置詞のlikeを見分けるポイント
文の中での「位置」で見分ける簡単な方法
動詞の like と前置詞の like は、文の中での位置を見ると区別しやすくなります。
動詞なら、主語のすぐ後ろに置かれ、「何が好きか」を表します。
一方、前置詞なら、すでにある動詞の後ろに続き、「〜のように」「〜のような」という意味を加えます。
つまり、「文の中心となる動詞なのか、それとも別の動詞を補足しているのか」を確認すると、多くの場合は迷わず判断できます。
意味だけで区別しようとすると混乱しやすいので、まずは文の構造を見る習慣をつけることが大切です。
英語を読むときに「この like は何の後ろにあるのか」を意識するだけでも、動詞なのか前置詞なのかを自然に見分けられるようになります。
例文:
- I like music.(私は音楽が好きです。)
- They act like children.(彼らは子どものように振る舞います。)

文の最初のほうにある like は動詞で、その後ろに出てくる like は前置詞になりやすいって考えていいの?

基本的にはその見方で大丈夫だよ。
「すでに動詞があるか」を確認すると判断しやすくなるね。
疑問文での使い分け(What do you like? / What is it like?)
疑問文では、動詞の like と前置詞の like の違いが特にはっきり表れます。
What do you like? は、「何が好きですか」という質問です。
一方、What is it like? は「それはどんな感じですか」「どのようなものですか」と相手に特徴や様子を尋ねる表現になります。
どちらも like が使われていますが、質問している内容はまったく異なります。
意味だけでなく、文の形にも注目すると区別しやすくなります。
特に What is ~ like? は、旅行先や学校、仕事などについて「実際はどんな感じなの?」と相手の印象を聞くときによく使われます。
英語らしい定番の質問なので、ひとかたまりの表現として覚えておくと、会話でもスムーズに使えるでしょう。
例文:
- What do you like?(何が好きですか。)
- What is your new school like?(新しい学校はどんな感じですか。)

What is it like? は、どうして「何が好き?」じゃなくて「どんな感じ?」になるの?

この like は前置詞だからだよ。
「〜のような」という意味から、「どんな様子なのか」を尋ねる表現になっているんだ。
知っておきたい!動詞「like」の文法ルールと日常表現
進行形(is liking)は使える?状態動詞としてのルール
動詞 like は、基本的に状態動詞(stative verb)です。
状態動詞は、気持ちや考え、所有など「続いている状態」を表すため、通常は進行形にしません。
そのため、「私はコーヒーが好きです」と言う場合は I am liking coffee. ではなく、I like coffee. が自然な表現になります。
ただし、広告やSNSなどでは I'm loving it. のように、あえて進行形を使って「今すごく楽しんでいる」「気に入っている」という気持ちを強調することがあります。
同じように I'm liking it. が使われる例もありますが、これは日常的な文法というより、感情を強く表現するための特別な言い方です。
英語の学習では、まず「like は基本的に進行形にしない」というルールを身につけておけば十分です。
そのうえで、ネイティブの会話や広告などで例外的な使い方を見かけたときに、「強調表現なんだな」と理解できるようになると混乱しにくくなります。
例文:
- She likes classical music.(彼女はクラシック音楽が好きです。)
- I'm really liking this book.(この本がすごく気に入っています。)
※一時的な感情を強調する表現

I'm liking... って聞くこともあるけど、結局使っていいの?それとも間違いなの?

基本の文法では like は進行形にしないよ。
ただ、気持ちを強調したい場面では例外的に使われることもあるんだ。
ネイティブが口癖で連発する「like」の意味とニュアンス
英語の会話では、like が「好き」という意味とは関係なく使われることがあります。
これは話す内容を考える時間を作ったり、言葉をやわらかくしたりするときの口癖のような使い方です。
日本語の「なんていうか」「まあ」「そのさ」に近い感覚で、特にカジュアルな会話でよく耳にします。
もちろん、すべての like がこの意味になるわけではありません。
文脈によっては本来の「好き」という意味なので、まずは基本的な使い方を理解したうえで、このような話し言葉の like があることを知っておくと、映画やドラマも聞き取りやすくなります。
ネイティブ同士の自然な会話では非常に頻繁に出てきますが、自分で無理に多用する必要はありません。
まずは「こういう使い方もある」と知っておくだけでも、英語を聞いたときの理解がぐっと楽になります。
例文:
- It was, like, amazing.(なんていうか、本当にすごかったよ。)
- She was like, "Let's go!"(彼女は「行こう!」って感じだったよ。)
- I have, like, ten emails to answer.(返信しなきゃいけないメールが10件くらいあるんだ。)

映画で like が何度も出てくるから、「そんなに好きなのかな?」って思ってたわ。

実は口癖として使われていることが多いんだ。
慣れてくると、「あ、これは意味を持たない like だな」って自然に分かるようになるよ。
迷いやすい「love」「prefer」「enjoy」との意味・ニュアンスの違い
likeとloveの違い:好意の度合い
like と love はどちらも「好き」を表しますが、気持ちの強さが異なります。
like は「好き」「気に入っている」という一般的な好意を表すのに対し、love は「大好き」「心から愛している」という、より強い感情を表します。
そのため、日常的な好みを伝えるなら like、特別な思い入れや強い愛情を伝えたいときには love が選ばれます。
日常会話では、「この映画が大好き」「この料理が本当に好き」と伝えたいときにも love がよく使われます。
一方で、人に対して I love you. と言うと特別な意味を持つことが多いため、相手との関係には少し注意が必要です。
まずは like を基本として使い、強い気持ちを表したい場面で love を使うと自然な英語になります。
例文:
- I like chocolate.(私はチョコレートが好きです。)
- I love chocolate.(私はチョコレートが大好きです。)

love は何でも使えるけど、like より気持ちが強いんだね。

物や趣味には気軽に使えるけれど、人に対しては重みが変わることもあるから覚えておくと安心だよ。
likeとpreferの違い:どちらを選ぶか
prefer は、「こちらのほうが好き」「こちらを選ぶ」という比較のニュアンスを持つ単語です。
一方、like は単純に「好き」という気持ちを表すだけなので、何かと比べているとは限りません。
比較の対象がない場面では like のほうが自然で、好みを気軽に伝えるときによく使われます。
つまり、「コーヒーが好き」は I like coffee.、「紅茶よりコーヒーのほうが好き」は I prefer coffee to tea. のように使い分けます。
英会話では、レストランでの注文や選択肢について話すときなど、何かを比較する場面で prefer がよく使われます。
preferの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- I like both tea and coffee.(私は紅茶もコーヒーも好きです。)
- I prefer coffee to tea.(私は紅茶よりコーヒーのほうが好きです。)

like と prefer はどちらも「好き」って訳せるけど、使い分ける場面が違うんだね。

like は好みを伝える表現で、prefer は何かと比べて「こちらのほうが好き」と言いたいときによく使うよ。
likeとenjoyの違い:一時的な楽しさ
enjoy は、「楽しいと感じる」「楽しむ」という意味が中心です。
like は広く「好き」を表せますが、enjoy は実際にその活動や時間を楽しんでいることに重点があります。
そのため、好みを伝えたいのか、その場の体験や気持ちを伝えたいのかによって使い分けるのがポイントです。
I like tennis. は「テニスが好き」という好みを表し、I enjoyed playing tennis. は「テニスをして楽しかった」という、そのときの体験を表しています。
どちらも似た場面で使えますが、伝わる内容は少し異なるため、この違いを意識するとより自然な英語になります。
enjoyの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- I like hiking.(私はハイキングが好きです。)
- We enjoyed the trip.(私たちは旅行を楽しみました。)

like は好みで、enjoy は実際に楽しんだ気持ちを表すことが多いんだね。

同じ場面でも伝えたい内容が少し変わるから、使い分けられるようになると表現が自然になるよ。
実践例文集:あらゆるシーンの「like」をマスター
日常生活でそのまま使える定番例文
like は日常会話で特によく使われる動詞です。
好きな食べ物や趣味を話したり、相手の好みを尋ねたりと、さまざまな場面で登場します。
ここで紹介する例文は、そのまま会話で使えるものばかりです。
まずは丸ごと覚えておき、少しずつ好きな食べ物や趣味などを自分に合わせて入れ替えられるようになると、自然に表現の幅が広がります。
また、I like ~. や Do you like ~? は会話のきっかけを作る定番表現でもあります。
初対面の相手との雑談や友人との会話でも使いやすいため、まずは身近なテーマで何度も口に出して練習すると、実際の会話でもスムーズに使えるようになります。
例文:
- I like listening to music on my way to work.(私は通勤中に音楽を聴くのが好きです。)
- Do you like Japanese food?(日本食は好きですか。)
- My sister likes watching old movies.(私の姉は昔の映画を見るのが好きです。)

短い例文を覚えるだけじゃなくて、自分の好きなものに変えると会話でも使いやすそうだね。

主語や目的語を入れ替えるだけでも応用できるから、まずは身近な内容で練習すると覚えやすいよ。
ビジネスシーンで役立つ丁寧な表現
ビジネスの場面では、would like to を使うことで、希望や依頼を丁寧に伝えられます。
want to でも意味は伝わりますが、メールや会議、お客様とのやり取りでは would like to のほうが自然で礼儀正しい印象になります。
海外との仕事だけでなく、英語で接客をするときにも役立つ表現です。
英語では、相手への配慮を示すために直接的な表現を少しやわらげることがよくあります。
would like to はその代表的な表現なので、仕事だけでなく旅行先のホテルやレストランなど、丁寧に話したい場面でも幅広く活用できます。
例文:
- I'd like to confirm the schedule.(予定を確認したいのですが。)
- We'd like to discuss this proposal.(この提案について話し合いたいと思います。)
- I'd like to thank everyone for coming today.(本日はお越しいただき、ありがとうございます。)

仕事では want to より would like to を使うほうが安心なんだね。

少し丁寧になるだけで印象が変わるから、迷ったら would like to を選ぶことが多いよ。
SNSの「いいね!」やスラングとしての使い方
現代では like と聞くと、SNSの「いいね!」を思い浮かべる人も多いでしょう。
この場合は名詞として「いいね!」、動詞として「いいね!を押す」という意味で使われます。
また、若い世代の会話では、口癖として使われる like もよく耳にします。
どちらも学校の英語ではあまり詳しく扱われませんが、実際の英語に触れる機会が増えると自然によく見かける表現です。
SNSや動画サイトでは Please like and subscribe. (「いいね!」とチャンネル登録をお願いします!)のような表現が定番になっており、英語圏のコンテンツでは非常によく使われます。
一方、会話の中で使われる口癖の like は、カジュアルな場面に限られるため、まずは意味を理解することを優先し、自分で使うかどうかは慣れてから考えても遅くありません。
例文:
- I liked your post this morning.(今朝、あなたの投稿に「いいね!」しました。)
- Her photo got thousands of likes.(彼女の写真には何千件もの「いいね!」が付きました。)
- He was like, "No way!"(彼は「うそでしょ!」って感じだった。)

同じ like でも、SNSや会話では意味がどんどん変わるんだね。

でも、まずは「好き」という基本を押さえておけば、新しい使い方も文脈から理解しやすくなるよ。
まとめ
like は「好き」という意味で覚えることが多い単語ですが、実際には前置詞として「〜のような」という意味でも使われ、would like to や look like などの重要な表現にも欠かせません。
同じつづりでも文の中での役割が異なるため、意味だけで判断するのではなく、文の形や使われ方にも目を向けることが大切です。
まずは I like... や Do you like...? のような基本表現をしっかり身につけ、その後 like to do と like doing、さらに would like to や前置詞の like へと理解を広げていけば、自然に使い分けられるようになります。
日常会話で登場する機会が非常に多い単語だからこそ、よく使う表現から声に出して練習し、少しずつ使える場面を増やしていきましょう。
そうすることで、like をより自然に使いこなせるようになります。

最初は「好き」だけ覚えればいいと思っていたけど、like だけでも意外と使い方がたくさんあるんだね。

でも基本になる意味はつながっているから、一度に全部覚えようとしなくても大丈夫だよ。
よく使う表現から少しずつ増やしていけば、自然に使い分けられるようになるからね。
この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:
- 英検3級レベルの基本動詞まとめ...基本動詞を中心に、まず押さえておきたい単語を一気に確認
- 英検準2級レベルの基本動詞まとめ...日常会話ややや応用的な動詞を、例文と一緒に学習可能
- 英検2級レベルの基本動詞まとめ...より実践的・抽象的な動詞をまとめて確認し、語彙力を強化


「好き」と言うときは、食べ物でも人でも同じ like が使えるんだね。
何に対しても使える感じなの?