That’s all there is to itの意味は?
「That's all there is to itの
意味は・・・あれ?」
この英文を見たとき、みなさん、ど
ういう意味かわかりましたか?
That's allとthere is to itを
分けてみると、
どこかで見たことがあるような感じの
英文だと思いますが、
それが1つの英文になると、
それがどういう意味になるのか
気になりますよね。
そこで今回は、
That's all there is to itの
意味を紹介します。
ないよね。
どう見てもallを先行詞にした
関係代名詞の英文だとは思うけど。
ついでに言うとthatが
省略されているよ。
それで意味はわかったかな?
there以降の英文が
さっぱりわからないの。
That's allだけなら
意味はわかるけど、
関係代名詞が絡んでると・・・。
それだけのことだ
That's all there is to itの
意味はそれだけのことだです。
That's all there is to itの
文の構造は
That's allと
there is all to it
になります。
ここでのThat's allの意味は
これが全てだになり、
there is all to itは
そのことに対しての全てがある
という意味です。
That's all there is to itを
直訳すると
「これがそのことに対する全てだ」
となり、そこから
「それだけのことだ」
という意味になります。
理解するポイント2つだね。
1つは関係代名詞が
絡んでいるという点。
パッと見てわからないときは
英文を2つに分けることだね。
もう1つはtoの訳し方。
ここで使われているtoは
対応関係を表わしているんだ。
「~に対しての」という
対応関係だったのね。
最後に
That's all there is to itは
「それだけのことだ」
という意味です。
簡単なことや
大したことではないこと、
隠していないということや
言うことや話すことがないこと
などで、この表現を使います。
日本語だと
「そうするだけでよい」
「それで全部だ」
と言えるよ。
「そんだけ」と言えそうだよね。
あと、あまり見かけることはないけど、
「絶対に」という意味もあって
強い決心を表わすこともあるよ。
英文から「絶対に」という意味は
想像つかないわ~。