kick the bucketの意味は?バケツを蹴る?
「kick the bucketの意味って
バケツを蹴るではないの?」
kick the bucketを直訳すると
「バケツを蹴る」
になりますよね。
しかし、
kick the bucketには
直訳とは全く違う意味があります。
そこで今回は
kick the bucketの
意味を紹介します。
直訳するだけなら、
すごく簡単なのにね。
けど、そうではないんでしょう?
想像つかないと思うよ。
何しろ血生臭いところが
あるからね。
死ぬ
kick the bucketの意味は死ぬです。
直訳だと
「バケツを蹴る」
なのですが、
なぜ、そこから「死ぬ」
という意味へ発展しているのかは
由来にあります。
ひもや縄などで首を吊るときに
踏み台を使いますよね。
その踏み台にはバケツを使い、
これから死ぬというときに
踏み台であるバケツを蹴ります。
そのバケツを蹴ることによって
死ぬことができるので
バケツを蹴る→死ぬ
ということになっています。
「死ぬ」になるなんて思いつかないよ!
こんな由来も知りたくもなかったし
衝撃的だわ!
さらに言うと
バケツを蹴るのが
本人自身か他人の第三者かで
「死ぬ」状況が変わってくるよ。
最後に
kick the bucketは
「死ぬ」
という意味があります。
本当にバケツを蹴っているときにも
使いますが、
スラングとして「死ぬ」
という意味があるので
使うときは注意しましょう。
日本語で表現するなら
「くたばる」とか「おっちぬ」
になるね。
私が使うことは絶対にないわね。
使う使わないは置いておいて、
相手が使ってきたときは「死ぬ」
という意味で使っている
場合があるから覚えておいて。