buryの意味と使い方を分かりやすく解説!意外なニュアンスも紹介
英語の bury は、「埋める」「埋葬する」という意味を持つ動詞です。
土の中に物を埋めたり、亡くなった人を埋葬したりする場面で使われますが、実はそれだけではありません。
感情を押し殺す、仕事に没頭するといった意味でも使われ、bury the hatchet(仲直りする)や bury one's head in the sand(現実から目を背ける)のようなイディオムもあります。
この記事では、buryの基本的な意味や発音、文型ごとの使い方をはじめ、感情や仕事に関連する意外なニュアンス、ネイティブがよく使うイディオムについても解説します。
さらに、似た意味を持つhideやcoverとの違いや、日常生活・ビジネスシーンで使える例文も紹介するので、さまざまな場面でのburyの使い方を確認していきましょう。
buryの基本情報
buryの動詞の意味
buryは、主に「埋める」「埋葬する」という意味を持つ動詞です。
土や砂などの中に物を入れて見えなくする場面や、亡くなった人を墓に葬る場面で使われます。
埋める対象は物だけでなく人にもなり、何をどこに埋めるのかによって、具体的な意味が決まります。
また、buryは物理的な動作に限らず、目に見えないものにも使えるのが特徴です。
感情や記憶を心の奥に押し込めたり、仕事に自分の時間や意識を注いだりする場合にも登場します。
物を埋めて見えなくするという基本的な意味を押さえておくと、こうした抽象的な使い方も理解しやすくなります。
例文:
- He buried the key in the sand.(彼は鍵を砂の中に埋めた)
- They buried his grandfather last week.(彼らは先週、彼の祖父を埋葬した)


そう、物を埋める場合も、人を埋葬する場合も、何かを地中に納めるという共通点があるよ。
buryの名詞形
buryは動詞なので、「埋めること」や「埋葬」を名詞で表したいときには、関連語のburialを使います。
burialは「埋葬」「埋葬式」といった意味を持ち、亡くなった人を葬る行為だけでなく、そのために行われる儀式について話すときにも使われます。
文脈によって、埋葬という行為そのものを指すのか、儀式を指すのかが変わります。
burialは、葬儀や墓地に関する話題など、比較的改まった場面で使われることの多い単語です。
buryが実際に埋める動作を表すのに対し、burialはその行為や儀式を名詞として扱える点が違います。
なお、名詞形にするときは、buryの語尾をそのまま残すのではなく、burialという形に変わることも覚えておきましょう。
例文:
- The burial took place on Monday.(埋葬は月曜日に行われた)
- The family attended the burial ceremony.(家族は埋葬式に参列した)

buryの名詞形はburialなんだね。
埋葬する行為だけじゃなくて、式そのものを指すこともある?

あるよ、特にburial ceremonyなら「埋葬式」と、儀式であることをはっきり表せるからね。
buryの発音と読み方
buryの発音は、アメリカ英語では「ベリ」に近い音で、発音記号は /ˈberi/ です。
最初の音節にアクセントがあり、後半を強く読みすぎないのがポイントです。
つづりに「u」が含まれているため、日本語のローマ字読みにつられてしまいがちですが、文字の見た目だけで発音を判断しないようにしましょう。
また、名詞形のburialは音節が増えるため、buryと同じ感覚で読もうとすると不自然になりやすい単語です。
まずは動詞のburyを短く自然に発音できるようにし、名詞形は別の単語として音を確認すると覚えやすくなります。
会話で使うときは、アクセントの位置を意識しながら、文全体の流れに合わせて発音することも大切です。

つづりを見ると「ブリー」と読みそうになるけど、実際は違うんだね。
最初の音を意識すれば覚えやすそう。

最初の音節にアクセントを置いて、短く自然につなげると発音しやすいよ。
「bury」の基本的な意味と使い方
「埋める・埋葬する」の基本用法
buryの最も基本的な使い方は、物を土や砂などの中に埋めることです。
文の中では、埋める対象をburyの直後に置き、必要に応じて場所を表す語句を続けます。
何を埋めたのかだけでなく、どこに埋めたのかまで伝えることで、動作の内容がより具体的になります。
また、埋める対象が人の場合は「埋葬する」という意味になります。
日常的な動作から、亡くなった人を墓に葬るという改まった場面まで、対象によって意味合いが変わる点が特徴です。
自然災害などによって物や建物が土砂や雪に埋まった場合にも使われ、受動態にすると、何かに覆われてしまった状態に焦点を当てられます。
例文:
- She buried the seeds in the soil.(彼女は種を土に埋めた)
- The village was buried under snow.(その村は雪に埋もれた)

村が雪に埋もれる場合もburyを使うんだね。
人が何かを埋める場合だけでなく、自然に埋もれる場合にも使えるの?

使えるよ、受動態にすると、雪などによって覆われた状態を表せるんだ。
「隠す・覆い隠す」の用法
buryは、物を地中に入れる意味から発展して、何かを覆って見えなくする、見つからない状態にするという意味でも使われます。
ここでは、単に視界から外すというより、周囲のものに覆われたり、他のものの中に埋もれたりして、目立たなくなるニュアンスが特徴です。
物理的な物だけでなく、情報や事実など、目に見えない対象にも使えます。
この用法は、重要なものが大量の物の中に埋もれてしまい、見つけにくくなっている状況にも適しています。
また、意図的に何かを隠そうとする場面でも使われることがありますが、必ずしも隠す側に明確な意図があるとは限りません。
何かが覆われて目立たなくなった結果なのか、意識的に隠されたのかは、前後の文脈から判断します。
例文:
- The documents were buried under a pile of books.(書類は本の山の下に埋もれていた)
- The key details were buried in the report.(重要な詳細は報告書の中に埋もれていた)

報告書の中に重要な情報が埋もれている、という言い方もできるんだね。
情報を意図的に隠した場合にも使えるの?

使える場合もあるよ。
ただし、単に隠したのか、情報量が多くて目立たなくなったのかは、文脈によって変わるね。
知っておきたい「bury」の意外なニュアンス
「(感情や記憶を)忘れる・水に流す」
buryは、感情や記憶など、形のないものを心の奥に押し込める場合にも使われます。
過去のつらい出来事や怒りを表に出さないようにすることを、物を埋める動作になぞらえて表現する使い方です。
ここでは、気持ちや記憶を意識の表面から遠ざけ、簡単には向き合わないようにするニュアンスが含まれます。
ただし、buryそのものが単純に「忘れる」という意味になるわけではありません。
記憶や感情を意識の表面に出さないようにする、あるいは過去の出来事を心の奥にしまい込むという意味が中心です。
過去を乗り越えて前に進もうとする場面でも使われますが、感情を無理に抑え込んでいる含みが出ることもあります。
そのため、完全に忘れたことを伝えたい場合とは区別して使う必要があります。
例文:
- She tried to bury her painful memories.(彼女はつらい記憶を心の奥にしまい込もうとした)
- He buried his anger and stayed calm.(彼は怒りを抑えて冷静さを保った)

記憶を埋めるというのは、完全に忘れたというより、思い出さないようにしている状態にも近いのかな。

そう、記憶そのものが消えたというより、意識の表に出さないようにしているニュアンスがあるよ。
「(仕事や作業などに)没頭する・埋もれる」
buryは、仕事や勉強などに深く集中している状態も表します。
特にbury oneself in ~という形では、自分自身を仕事や活動の中に埋めるようにして、他のことが気にならないほど没頭する様子を表現できます。
単に作業を進めているというより、意識や時間の多くを一つのことに注いでいる状態を伝える表現です。
この使い方には、集中しているという肯定的な意味だけでなく、忙しさから抜け出せない、他のことに手が回らないといった含みが生じる場合もあります。
自分から進んで取り組んでいるのか、仕事が多すぎて追われているのかによって、受ける印象は変わります。
単に集中していることを伝えるfocus onよりも、周囲が見えなくなるほど何かに入り込んでいる様子を描写しやすい表現です。
例文:
- She buried herself in her studies.(彼女は勉強に没頭した)
- He was buried in paperwork all afternoon.(彼は午後ずっと書類仕事に追われていた)

仕事に埋もれるという表現なら、集中しているというより、忙しすぎて身動きが取れない場合にも使えそうだね。

自分から没頭しているのか、仕事に追われているのかは、主語や文脈から読み取れるね。
「bury」の基本の文型とよく使う定番フレーズ
bury A in B:「AをBに埋める」
bury A in Bは、「AをBの中に埋める」という意味を表す基本の形です。
Aには埋める対象、Bには土や砂、雪などの場所・物質が入ります。
語順としては、まず何を埋めるのかを示し、その後にどこへ埋めるのかを続けるため、対象と場所の関係を整理しながら使うと覚えやすくなります。
この形は、物理的な埋め込みだけでなく、何かが別のものに覆われて目立たなくなる状況にも応用できます。
また、be buried in Bという受動態にすると、「Bに埋もれている」「Bに覆われている」という状態を表せます。
動作をする人ではなく、埋もれている対象やその状態に注目したい場合に便利な形です。
例文:
- He buried the bottle in the backyard.(彼は裏庭にその瓶を埋めた)
- The town was buried in fog.(その町は霧に包まれていた)

bury A in Bは、AとBの位置を覚えておけば使いやすそうだね。
受動態にすると、埋める動作よりも状態に注目するの?

そう、誰が埋めたかより、何がどんな状態になっているかを伝えたいときに便利だよ。
bury oneself in work:「仕事に没頭する」
bury oneself in workは「仕事に没頭する」という定番表現です。
直訳すると「自分自身を仕事の中に埋める」となり、仕事に深く入り込み、他のことを考える余裕がないような様子を表します。
主語自身が何かに集中していることを表すため、oneselfの部分は主語に合わせてmyself、yourself、himselfなどに変わります。
仕事以外にも、bury oneself in a bookなら「本に没頭する」、bury oneself in studyなら「勉強に打ち込む」という意味になります。
忙しさを説明するときにも、何かに夢中になっていることを伝えるときにも使える表現です。
特に、一定の期間ずっと取り組んでいる様子を伝えたい場合は、進行形や現在完了進行形などと組み合わせることもできます。
例文:
- I've been burying myself in work lately.(最近、仕事に没頭している)
- She buried herself in a book on the train.(彼女は電車の中で本に没頭した)

仕事に集中しているときだけじゃなくて、忙しさで他のことを考えられない場合にも使えるんだね。

特にI've been burying myself in work latelyなら、最近ずっと仕事にかかりきりだという様子も伝わるよ。
bury one’s face:「顔をうずめる・覆う」
bury one’s faceは、顔を何かにうずめたり、手などで覆ったりする動作を表す表現です。
顔を枕や肩に押しつける場面のほか、恥ずかしさや悲しみから顔を隠す場面でも使われます。
顔全体を何かに押しつけるような動作が含まれるため、単に顔を横に向けたり、視線をそらしたりする場合とは異なります。
顔を覆う対象は、inやagainstなどの前置詞で示すことができます。
bury one's face in one's handsなら「両手で顔を覆う」、bury one's face in a pillowなら「枕に顔をうずめる」という意味です。
動作そのものに加え、恥ずかしさや落ち込みなどの感情が表れる場面でも使われるため、会話や物語の描写で気持ちを伝えるのに役立ちます。
例文:
- She buried her face in her pillow.(彼女は枕に顔をうずめた)
- He buried his face in his hands after hearing the news.(その知らせを聞いて、彼は両手で顔を覆った)

顔を覆う動作だけでも、恥ずかしいのか悲しいのか、場面によって受ける印象が変わりそう。

bury one's face自体は動作を表すから、感情は前後の状況から判断することになるよ。
bury one’s feelings:「感情を隠す・押し殺す」
bury one's feelingsは、自分の感情を表に出さず、心の奥に押し込めることを意味します。
悲しみや怒り、恋愛感情など、周囲に知られたくない気持ちについて使われます。
感情をその場で表に出さないというだけでなく、自分の内側にしまい込み、ほかの人には気づかれないようにするニュアンスを持つ表現です。
単に感情を隠すだけでなく、自分自身でもその気持ちに向き合わないようにしている含みが出ることもあります。
感情を一時的に抑えて場を乗り切る場合と、長い間気持ちを押し殺している場合のどちらにも使えます。
特に、気持ちを表現することが難しい状況や、周囲との関係を保つために本音を伏せている状況で使われます。
例文:
- He buried his feelings to avoid an argument.(彼は口論を避けるために感情を押し殺した)
- She had buried her feelings for him for years.(彼女は何年もの間、彼への気持ちを心にしまい込んでいた)

感情を表に出さないという意味ならhideでもよさそうだけど、buryには気持ちを奥に押し込めるような響きがあるの?

そう、特に長い間気持ちを抑えている場面では、buryのほうが心の奥にしまい込んでいる様子を表しやすいよ。
ネイティブがよく使う「bury」のイディオム
bury the hatchet(仲直りする)の意味と由来
bury the hatchetは「仲直りする」「争いを終わらせる」という意味のイディオムです。
hatchetは小型の斧を指し、争いに使う武器を地中に埋めることから、敵対するのをやめて和解するという意味で使われるようになりました。
ここでのburyは、実際に物を埋めるという動作から、争いを終わらせるという比喩的な意味に広がっています。
実際に斧を埋めるという意味で使うのではなく、けんかや対立を終わらせることを表す決まった表現です。
友人同士の口論から、長く続いた対立まで幅広く使えます。
過去のいさかいにこだわらず、関係を修復しようとする場面に向いており、相手と和解する意思を伝えるときにも使われます。
例文:
- It's time we buried the hatchet.(そろそろ仲直りする時だ)
- They finally buried the hatchet after years of fighting.(彼らは何年も争った末、ついに和解した)

斧を埋めることが仲直りにつながるんだね。
過去の争いを終わりにして、武器を使わないという発想なの?

そう考えると覚えやすいね。
実際の会話では、争いを終わらせて関係を修復するという意味で使うよ。
bury one's head in the sand(現実逃避する)の意味
bury one's head in the sandは、「現実から目を背ける」「都合の悪い問題を無視する」という意味のイディオムです。
直訳すると「頭を砂の中に埋める」となり、問題を見ないようにしている様子を表します。
実際に頭を砂に埋める動作を指すのではなく、向き合うべき状況から目をそらす態度を比喩的に表したものです。
この表現は、問題が存在するのに、それを認めたり対処したりしようとしない態度を批判するときによく使われます。
単に休憩していることや、少し考えたくないことを表すのではなく、必要な対応を避けているニュアンスがある点に注意しましょう。
個人だけでなく、問題への対応を先延ばしにする会社や組織などについても使える表現です。
例文:
- You can't bury your head in the sand forever.(いつまでも現実から目を背けてはいられない)
- The company is burying its head in the sand about the problem.(その会社は問題について現実から目を背けている)

問題を見ないようにしているということは、本人が気づいていないというより、気づいていても無視している場合が多いの?

そう、特に問題を認識しながら対処を避けている人や組織に対して使われやすいよ。
buryと似た言葉(類語)との違い
buryとhideの違い:「隠す」のニュアンスの差
buryとhideは、どちらも「隠す」と訳せることがありますが、ニュアンスには違いがあります。
hideは、見られないようにする、見つからないようにするという意味が中心です。
一方、buryは、何かの中に埋めたり、覆われたりして見えなくするという意味合いが強くなります。
そのため、隠す方法や、対象がどのような状態になるのかを意識すると使い分けやすくなります。
例えば、鍵を引き出しに隠すならhideが自然ですが、鍵を土の中に埋めるならburyが適しています。
また、感情についてはどちらも使えますが、hide one's feelingsは感情を人に見せないこと、bury one's feelingsは感情を心の奥に押し込めることに重点があります。
hideは隠す行為全般に広く使える一方、buryは埋め込むような感覚や、表面から遠ざけるニュアンスが生まれやすい表現です。
hideの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- She hid the letter in her drawer.(彼女は手紙を引き出しに隠した)
- He buried the box beneath the tree.(彼はその箱を木の下に埋めた)

hideは見つからないようにすることが中心で、buryは何かの中に埋め込むことが中心なんだね。
感情に使う場合も、この違いが残るの?

残るよ、hideなら人に見せないこと、buryなら自分の内側に押し込めることに焦点が当たりやすいね。
buryとcoverの違い:「覆う」ときの範囲と方法
coverは「覆う」「カバーする」という意味で、何かの表面を別の物で覆うときに使います。
buryも物を覆って見えなくすることがありますが、単に表面を覆うだけでなく、何かの中に埋もれさせる、すっかり覆い隠すというニュアンスが出やすい表現です。
何かを上から覆うのか、周囲のものに埋もれて見えなくなるのかによって、自然な単語が変わります。
例えば、テーブルに布をかけるならcoverが自然です。
一方、土砂で車が完全に埋まったような場面ではburyが適しています。
ただし、雪や砂などが物を覆う場合には、状況によってどちらも使えるため、どの程度覆われているのか、何を強調したいのかで選ぶとよいでしょう。
coverは覆う動作や表面の状態を幅広く表せるのに対し、buryは埋もれて見えなくなる状態を強調しやすい表現です。
coverの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- She covered the table with a cloth.(彼女はテーブルに布をかけた)
- The landslide buried several cars.(土砂崩れで数台の車が埋まった)

coverは表面に何かをかける場合にも使えるけど、buryは物が埋もれてしまうほど覆われたときに合うんだね。

布をかける程度ならcover、土砂に埋まるような状況ならburyを選ぶと、違いが伝わりやすいよ。
実践例文集:buryを使ったリアルな表現
日常生活で使うburyの例文
日常生活では、buryは物を埋める動作だけでなく、顔をうずめる、記憶を心にしまい込む、何かに没頭するといった場面でも使えます。
こうした表現は、動作や状態を具体的に伝えるだけでなく、そのときの気持ちや状況を描写する際にも役立ちます。
どのような対象がburyの後ろに置かれているかを見ると、物理的な意味なのか、比喩的な意味なのかを判断しやすくなります。
特に、bury one's faceやbury oneself in ~のような表現は、まとまりで覚えておくと応用が利きます。
日常会話では、状況を詳しく説明しなくても、こうした定番の形を使うことで、恥ずかしさや集中している様子などを簡潔に伝えられます。
まずは身近な場面と結びつけながら、どのような対象と一緒に使われるのかを覚えるとよいでしょう。
例文:
- The dog buried its bone in the garden.(その犬は庭に骨を埋めた)
- I buried my face in a blanket because I was embarrassed.(恥ずかしくて、私は毛布に顔をうずめた)
- She buried herself in a novel all weekend.(彼女は週末ずっと小説に没頭した)

犬が骨を埋める場面から、小説に没頭する場面まで同じ単語が使えるんだね。
対象によって意味を切り替える必要がありそう。

buryの後ろに来る語句を見れば、物理的に埋めているのか、何かに没頭しているのかを判断しやすいね。
ビジネスシーンで使えるburyの例文
ビジネスシーンでは、buryは大量の仕事に追われている状況や、重要な情報が資料の中に埋もれている状況などを表すときに使えます。
業務に集中していることを伝える場合にも使えますが、文脈によっては忙しさや情報の見つけにくさを強調する表現になります。
特に、書類や報告書など、情報量の多いものについて話すときには、何が埋もれているのかを明確にすると意図が伝わりやすくなります。
また、重要な事実を意図的に隠すという意味合いで使われることもあるため、職場で使用する際は前後の文脈に注意が必要です。
単に業務が多いことを伝えたい場合は、be buried in paperworkなどの表現が使いやすいでしょう。
一方、情報を埋もれさせるという使い方では、必要な内容が目立たなくなっているのか、意図的に公表を避けているのかによって、表現の受け取られ方が変わります。
例文:
- I'm buried in paperwork this week.(今週は書類仕事に追われている)
- The key findings were buried in the final report.(重要な調査結果は最終報告書の中に埋もれていた)
- We shouldn't bury the facts just because they're inconvenient.(都合が悪いからといって、事実を隠すべきではない)

仕事に追われているという表現は、忙しいことを少し強調して伝えたいときに使えそうだね。
会議でも自然に使えるの?

使えるよ、I'm buried in paperwork this weekなら、今週は書類仕事で手いっぱいだと、同僚との会話でも自然に伝えられるね。
まとめ
buryは「埋める」「埋葬する」という基本的な意味を持つ動詞ですが、使われる場面によって「隠す」「感情を押し殺す」「何かに没頭する」など、さまざまな意味を表します。
物理的に物を土の中へ埋める場合だけでなく、気持ちや問題を表に出さないようにしたり、仕事に深く集中してほかのことに気が回らなくなったりする場合にも使われるのが特徴です。
また、bury A in B(AをBに埋める)、bury oneself in work(仕事に没頭する)、bury one's feelings(感情を押し殺す)などの定番表現を覚えておくと、具体的な状況に合わせて使いやすくなります。
さらに、bury the hatchet(仲直りする)や bury one's head in the sand(現実から目を背ける)といったイディオムも、知っておくと英文や会話の理解に役立ちます。
似た言葉のhideは「隠すこと」、coverは「覆うこと」に重点があるため、何をどのような状態にするのかを意識すると、buryとの違いもつかみやすくなります。

buryって「埋める」だけじゃなくて、「仕事に没頭する」みたいな意味でも使えるんだね。

bury oneself in workなら、仕事に深く入り込んで、ほかのことに気が回らないような様子も表せるよ。

bury the hatchetも「仲直りする」って意味だよね。
単語だけ見ても分からない表現があるのが面白いわ。

基本の意味を押さえたうえで、よく使われるフレーズも覚えておくと、会話や英文を理解するときに役立つよ。
この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:
- 英検3級レベルの基本動詞まとめ...基本動詞を中心に、まず押さえておきたい単語を一気に確認
- 英検準2級レベルの基本動詞まとめ...日常会話ややや応用的な動詞を、例文と一緒に学習可能
- 英検2級レベルの基本動詞まとめ...より実践的・抽象的な動詞をまとめて確認し、語彙力を強化

buryって、物を埋めるだけじゃなくて、人をお墓に葬るときにも使うんだね。
どちらも土の中に入れることが関係しているの?