これでもう間違えない!動詞「attribute」の意味と前置詞「to」の秘密
英語の attribute は、「〜を…のせいだと考える」「〜を…のおかげだと考える」という意味を持つ動詞です。
原因や理由を説明するときに使われますが、意味を覚えるだけでは正しい英文を作るのが難しい単語でもあります。
特に重要なのが、attribute A to B という語順と、前置詞 to の使い方です。
この記事では、attribute の動詞・名詞それぞれの意味や発音から、基本の語順、受動態の be attributed to、似た表現との違いまで解説します。
成功の理由を説明する場合と、問題の原因を説明する場合の両方を確認しながら、英会話や英作文、ニュースを読むときに役立つ使い方を身につけていきましょう。
attributeの基本を理解しよう
attributeの動詞の意味
動詞の attribute は、「〜を…のせいだと考える」「〜を…に帰する」「〜を…の結果だとみなす」という意味です。
ある結果や出来事について、その原因や理由、功績などを何に求めるのかを説明するときに使います。
単に原因を述べるだけでなく、ある結果と特定の要因を結びつけて考えるというニュアンスがあります。
日本語では「原因とする」と訳すとネガティブな印象になることがありますが、attribute 自体に悪い意味があるわけではありません。
失敗を環境のせいだと考える場合だけでなく、成功を努力のおかげだと考える場合にも使えます。
原因や理由について分析したり、自分なりの見解を述べたりする場面でも役立つ表現です。
基本となる形は attribute A to B(AをBに帰する) で、結果とその理由をセットで表せます。
例文:
- People attribute his calm personality to his childhood experiences.(人々は彼の落ち着いた性格を、子どもの頃の経験によるものだと考えている。)
- The researchers attributed the unusual behavior to a change in temperature.(研究者たちは、その異常な行動を気温の変化が原因だと考えた。)


使えるよ、結果を何に結びつけて考えるかを表す言葉だから、よい結果にも悪い結果にも使えるんだ。
attributeの名詞の意味は?
attribute は動詞だけでなく、名詞としても使われます。
名詞の場合は「属性」「特性」「特徴」といった意味になり、人や物、物事が持っている性質や特徴を表します。
単に目に見える外見だけを指すのではなく、能力や性格、物事の性質など、対象を特徴づけるさまざまな要素に使える言葉です。
動詞の attribute が「原因や功績などを何かに結びつける」という意味なのに対し、名詞では「そのものが持っている特徴」に注目します。
商品の性能を説明するときや、人に求められる資質を話題にするときなど、対象がどのような特徴を備えているかを伝える場面で使われます。
動詞と名詞では意味も文の中での役割も異なるため、前後の文を見て判断することが大切です。
例文:
- Patience is an important attribute of a good teacher.(忍耐力は、よい教師にとって重要な資質だ。)
- The software allows users to search for files by specific attributes.(そのソフトウェアでは、特定の属性によってファイルを検索できる。)

名詞だと「特徴」という意味になるんだね。
商品の説明で使われていたら、動詞とは違う可能性が高そう。

名詞なら、何かの性質や特徴そのものを指しているかどうかに注目すると見分けやすいよ。
attributeの発音と読み方
attribute は、カタカナでは「アトリビュート」に近い発音をします。
ただし、日本語のカタカナをそのまま読むと、英語特有の母音や子音のつながりが再現しにくいため注意が必要です。
特に、真ん中の「トリ」にあたる部分は、音を一つずつ区切るのではなく、自然につなげて発音すると英語らしくなります。
また、attribute は動詞と名詞でアクセントの位置が変わることがあります。
動詞では後半の音節にアクセントを置く /əˈtrɪbjuːt/、名詞では最初の音節にアクセントを置く /ˈætrɪbjuːt/ という発音が代表的です。
動詞は語頭を弱めに始めて後半を強く読み、名詞は最初を強く読むのが大きな違いです。
単語だけで練習するだけでなく、英文の中で実際の音声を聞き、品詞に応じた発音を確認すると身につけやすくなります。

カタカナでは同じように読めても、英語だと最初の母音や強く読む場所が違うんだね。
発音を聞いたときに、動詞か名詞かを判断するヒントにもなる?

うん、文脈も大事だけど、アクセントの位置や最初の音の違いも聞き分ける手がかりになるよ。
動詞「attribute」の基本的な意味と使い方
「AをBのせいにする・原因とする」の基本用法
attribute の代表的な使い方は、ある結果や問題の原因を特定の物事に結びつけることです。
日本語では「〜のせいにする」と訳せる場合もありますが、必ずしも誰かを責める意味になるわけではありません。
原因を分析したり、状況を説明したりする場面でも使われ、何が結果につながったと考えているのかを示す表現です。
この用法では attribute A to B の形を使い、Aには原因を説明したい結果や問題、Bには原因だと考える人・物事・状況などを置きます。
原因を断定するというよりも、「その結果はこれによるものだと考える」という見方を表す場合にもよく使われます。
仕事上のトラブルを振り返るときや、調査結果から問題の背景を説明するときなど、感情的に責任を追及するよりも原因を明らかにしたい場面に適しています。
例文:
- The doctor attributed his headache to stress.(医師は彼の頭痛の原因をストレスだと考えた。)
- The delay was attributed to bad weather.(その遅延は悪天候が原因だとされた。)

問題の原因を説明するときにも使えるんだね。
誰かを責めているわけではなく、原因を分析しているだけの場合もあるの?

あるよ、医師が症状の原因を考えるような場面でも使えるから、必ずしも非難する表現ではないんだ。
「AをBのものとする・おかげにする」ポジティブな用法
attribute は、よい結果や成功の理由を説明するときにも活躍します。
努力や経験、周囲の支援などを成果と結びつけて、「〜のおかげだ」「〜によるものだ」と伝えられます。
この場合も基本の語順は attribute A to B で変わりません。
成功そのものだけでなく、その背景にある要因にも目を向ける表現です。
success や achievement、growth など、成果を表す名詞と組み合わせると、何が成功につながったのかを具体的に説明できます。
自分の功績を強調するよりも、結果に貢献した要因を示す表現として、ビジネスやインタビュー、報告書などでも使われます。
個人の努力だけでなく、チームワークや職場環境、周囲からの助言などを成果の理由として挙げたい場合にも自然に使えます。
例文:
- She attributes her success to hard work.(彼女は自分の成功を努力のおかげだと考えている。)
- The team attributed its progress to better communication.(そのチームは進歩の理由を、コミュニケーションの改善にあると考えた。)

成功の理由を自分の努力に結びつけることもできるんだね。
周りの人の協力を挙げるときにも自然に使えそうだわ。

成果が生まれた理由を説明する表現だから、努力だけでなく、支援や環境などにも使えるよ。
迷わない!「attribute A to B」の語順と見分け方のコツ
attribute を使うときに特に注意したいのが、語順です。
基本形は attribute A to B で、先に結果や成果を置き、その後ろに原因や理由を続けます。
AとBの順番を逆にすると、何を原因としているのかが伝わりにくくなるため注意しましょう。
動詞の意味だけを覚えていると、日本語の語順につられて原因を先に置いてしまうことがあります。
見分けるコツは、まず「何を説明したいのか」を考えることです。
成功や失敗、変化など、理由を説明したい結果がAに入り、その理由として挙げる要因がBに入ります。
日本語の「BのおかげでAが起きた」という語順に引っ張られず、英語では結果を先に置くと覚えると使いやすくなります。
英文を組み立てるときに、結果と原因をいったん分けて考えると、語順を整理しやすくなります。
例文:
- Many people attribute the company's success to its innovative products.(多くの人は、その会社の成功を革新的な製品のおかげだと考えている。)
- The manager attributed the delay to a lack of communication.(そのマネージャーは、遅れの原因をコミュニケーション不足にあると考えた。)

日本語だと「革新的な製品のおかげで会社が成功した」と考えるから、英語でも原因を先に置きたくなりそうだね。

そこが間違えやすいところだよ。
attribute の後ろには、まず理由を説明したい結果を置くと覚えておこう。
なぜ重要?動詞「attribute」と前置詞「to」の切っても切れない関係
「to」の後ろには何が来る?(名詞・動名詞のパターン)
attribute A to B の to は前置詞なので、後ろには名詞や代名詞、動名詞などが続きます。
原因や理由を表す名詞を置くのが一般的ですが、「何かをすること」を理由として挙げたい場合には、動名詞を使うこともできます。
原因を人や物の名前だけでなく、行動や取り組みとして示せるため、説明できる範囲が広がります。
ここで気をつけたいのは、to を不定詞の to と混同しないことです。
attribute A to do のように、to の直後に動詞の原形を置く形は、基本的な用法ではありません。
to の後ろに動作を置きたいなら、動名詞にして名詞の働きを持たせると理解すると整理しやすくなります。
前置詞の後ろには名詞に相当する語句が来るという基本ルールを意識すると、attribute 以外の表現を使うときにも応用できます。
例文:
- She attributed her improvement to practicing every day.(彼女は自分の上達を毎日練習することのおかげだと考えた。)
- He attributed the mistake to a lack of experience.(彼はそのミスの原因を経験不足にあると考えた。)

to の後ろに動作を置きたいときは、動詞の原形ではなく ing 形にするんだね。
不定詞の to と見た目が同じだから、混同しそうだわ。

この to は前置詞だから、後ろには名詞に相当する形が必要なんだ。
動名詞もその一つだよ。
論文やニュースで頻出!受動態(be attributed to)の形
attribute は、論文やニュース、ビジネス文書などで受動態としてもよく使われます。
be attributed to B は「Bが原因とされる」「Bのおかげだと考えられる」「Bに帰せられる」といった意味になります。
原因を分析する文章では、誰がそう考えているのかよりも、結果と原因の関係そのものに焦点を当てたい場合があるためです。
受動態では、もともと attribute の目的語だった結果や成果が主語になります。
その後ろに to B を続けることで、原因や理由を示します。
ニュース記事などでは、原因を断定せず「〜によるものと考えられている」と表現したい場合にも使いやすい形です。
また、発見や功績の帰属を説明する場合にも使われるため、原因だけでなく、誰の業績とみなされているかを伝える文脈にも注意すると理解しやすくなります。
例文:
- The increase in sales was attributed to the new advertising campaign.(売上の増加は新しい広告キャンペーンによるものとされた。)
- The discovery is attributed to a team of researchers.(その発見は研究者チームによるものとされている。)

ニュースで be attributed to が出てきたら、何かの原因や功績を説明している可能性が高いんだね。
主語が結果になっているのもポイントかな?

そう、誰が原因を考えたかよりも、何が何によるものとされているかを伝える形なんだ。
注意!日本人学習者がやりがちな「attribute」の誤用・間違い
自動詞と勘違いして「to」を忘れてしまうミス
attribute は、原因や理由を示すときに attribute A to B という形を取ります。
そのため、原因を説明する文で to を忘れてしまうと、文の構造が不自然になります。
日本語では「成功は努力による」と簡単に表現できるため、英語でも success と effort をそのまま並べたくなるかもしれませんが、attribute を使う場合は両者の関係を to でつなぐ必要があります。
また、to の後ろには原因となる名詞や動名詞などが続きます。
attribute を単独で覚えるのではなく、語順ごとセットで身につけると、英文を書くときにも迷いにくくなります。
特に英作文では、意味が通じそうな単語を並べるだけでは正しい文にならないこともあるため、動詞がどのような語句を必要とするのかまで確認しておくことが大切です。
例文:
- ○ We attribute our success to teamwork.(私たちは自分たちの成功をチームワークのおかげだと考えている。)
- × We attribute our success teamwork.
- ○ The teacher attributed the students' improvement to their hard work.(先生は、生徒たちの成績の向上を彼らの努力のおかげだと考えた。)
- × The teacher attributed the students' improvement their hard work.

attribute は、目的語の後ろに to が必要なの?
それとも、文によっては to を省略できる場合もあるの?

今回のように、原因や理由を表す attribute A to B の形では to が必要だよ。
まずはこの語順をセットで覚えておくと、英作文でも迷いにくいね。
「cause」などとの語順の混同に注意
attribute と cause は、原因と結果に関係する動詞ですが、文の組み立て方が異なります。
cause は「〜を引き起こす」という意味で、原因となるものを主語に置き、結果を目的語にするのが基本です。
一方、attribute は結果を先に置き、その理由を to の後ろに示します。
同じ出来事を説明するときでも、どちらの動詞を選ぶかによって、文の中心となる情報が変わります。
この違いを理解していないと、cause の語順を attribute に当てはめたり、逆に attribute の形を cause に使ったりするミスにつながります。
原因と結果のどちらを主語にしたいのかを考えると、使い分けやすくなります。
原因が結果を引き起こしたという事実を前面に出すのか、それとも結果を何が原因だと考えるのかを説明するのか、その視点の違いを意識することがポイントです。
causeの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- The heavy rain caused the flooding.(大雨が洪水を引き起こした。)
- Residents attributed the flooding to heavy rain.(住民は洪水の原因を大雨だと考えた。)

cause と attribute は、同じ出来事について話すとき、どちらを主語にするかで使い分ければいいの?

そう、原因が結果を引き起こしたことを伝えるなら cause、結果を何によるものと考えるかを説明するなら attribute が使いやすいね。
attributeと似た意味を持つ表現との違いと使い分け
attributeとblameの違い:ネガティブな責任の所在
attribute と blame は、どちらも何かの原因や責任に触れるときに使われますが、意味合いは異なります。
attribute は結果を特定の原因や要因に結びつける表現で、必ずしも相手を責めるわけではありません。
一方、blame は「〜を責める」「〜の責任にする」という意味が強く、問題や失敗について責任の所在を問う場面でよく使われます。
原因を説明することと、誰かに責任を負わせることは同じではないため、この違いを押さえておくと表現を選びやすくなります。
blame では blame A for B や blame B on A などの形が使われます。
attribute A to B と語順が似ているように見えても、文の組み立てが異なるため、表現ごとにセットで覚えておくと安心です。
特に職場で問題について話し合う場面では、原因を客観的に分析したいのか、特定の人や組織の責任を問いたいのかによって、伝わる印象が変わります。
blameの使い方は、別記事で詳しく解説しています。
例文:
- The manager attributed the failure to poor planning.(その管理職は失敗の原因を計画の不備にあると考えた。)
- The manager blamed the team for the failure.(その管理職は失敗についてチームを責めた。)

原因を説明するだけなら attribute で、誰かの責任を追及するなら blame が近いんだね。
仕事の報告では、どちらを使うかで印象が変わりそうだわ。

原因を冷静に分析したいのか、誰かの責任を問題にしたいのかで選ぶといいよ。
attributeとresult fromの違い:原因と結果の矢印の向き
result from は「〜に起因する」「〜の結果として生じる」という意味で、結果がどの原因から生じたのかを表します。
attribute A to B と似ていますが、語順が逆になる点が重要です。
attribute では結果を目的語Aに置き、原因を to B で示します。
一方、result from では原因が from の後ろに置かれ、結果が主語になります。
両者は原因と結果の関係を扱いますが、文の中で何を中心に述べるかが異なります。
この違いは、原因と結果のどちらを中心に説明したいかによって整理できます。
ある問題の発生理由を説明する場合は result from、ある結果を特定の原因によるものだと判断する場合は attribute が使いやすい表現です。
result from は原因から結果が生じる関係を述べるのに対し、attribute は結果を特定の要因に結びつける見方を表すため、単に語順を逆にしただけの表現ではありません。
例文:
- The problem resulted from a lack of communication.(その問題はコミュニケーション不足から生じた。)
- We attributed the problem to a lack of communication.(私たちはその問題の原因をコミュニケーション不足だと考えた。)

result from では原因が from の後ろに来るけど、attribute では結果を先に置くんだね。
同じ原因と結果を説明していても、文の向きが違うんだ。

result from は結果が原因から生じることを述べ、attribute は結果を特定の原因に結びつけて説明するんだ。
実践:attributeの使い方がわかる例文集
成功や成果を人・努力に帰する例文
成功や成果について話すとき、attribute は努力や経験、協力などを理由として挙げるのに便利な表現です。
成功した本人が何を大切にしてきたのかを説明したり、チームの成果がどのような取り組みによって生まれたのかを伝えたりできます。
単に結果を報告するだけでなく、その背景にある要因を示せるため、成果に至るまでの過程にも触れたい場面で役立ちます。
この用法でも、成果を表す言葉を attribute の後ろに置き、努力や支援などの理由を to の後ろに続けます。
原因を一つに限定する必要はなく、文脈に応じて複数の要因を挙げることもできます。
インタビューで成功の秘訣を語る場合や、会社が業績を振り返る場合など、成果が何によって支えられていたのかを伝えるときに自然な表現です。
例文:
- He attributes his success to years of experience.(彼は自分の成功を長年の経験のおかげだと考えている。)
- The company attributed its strong performance to its dedicated employees.(その会社は好調な業績を、献身的な従業員のおかげだと考えた。)
- The athlete attributed her victory to the support of her family.(その選手は自分の勝利を家族の支えのおかげだと考えた。)

成功の理由を説明するとき、努力だけでなく経験や仲間の支えも挙げられるんだね。
成果の背景まで伝えたいときに使えそう。

成功したという事実に加えて、何がその成果につながったと考えているのかを伝えられるよ。
変化や問題を原因・理由に帰する例文
attribute は、売上の変化や環境の変化、問題の発生など、幅広い出来事の原因を説明する際にも使えます。
ニュースや調査報告では、観察された変化が何によって起きたと考えられるのかを伝える場面が多く、attribute がよく登場します。
個人の感想だけでなく、調査や分析を通じて原因を検討した結果を説明する場合にも使われる表現です。
ただし、attribute を使ったからといって、原因が科学的に完全に証明されているとは限りません。
調査結果や専門家の見解などに基づいて、特定の要因が関係していると判断している場合にも使われます。
文脈によっては「〜が原因だと考えられている」と少し控えめに訳すと自然です。
特に複数の要因が関わる問題では、ある要因を原因の一つとして挙げているのか、主な原因とみなしているのかを前後の文章から読み取ることが大切です。
例文:
- Scientists attributed the decline in the bird population to habitat loss.(科学者たちは、鳥の個体数の減少を生息地の喪失が原因だと考えた。)
- The improvement in air quality was attributed to stricter regulations.(大気の質の改善は、規制の強化によるものとされた。)
- The rise in energy costs was attributed to increased global demand.(エネルギー価格の上昇は、世界的な需要の増加が原因だとされた。)

ニュースでは、変化の原因を説明するときにも使われるんだね。
原因だと考えられていることと、完全に証明されたことは別なの?

そう、調査や分析で原因と結びつけている場合にも使うから、断定の強さは前後の文脈を見て判断するといいね。
まとめ
attribute は、ある結果や出来事を特定の原因・理由・功績などに結びつけて説明するときに使う動詞です。
「〜のせいにする」というネガティブな場面だけでなく、「〜のおかげだ」と成功や成果の理由を伝えるときにも使えます。
名詞では「属性」「特性」「特徴」という意味になるため、文の中での役割にも注目しましょう。
使い方で最も大切なのは、attribute A to B の語順です。
Aには理由を説明したい結果や成果を置き、Bには原因や理由となるものを置きます。
また、受動態の be attributed to は「〜が原因とされる」「〜によるものと考えられる」という意味になり、ニュースや論文などでもよく使われます。
to は前置詞なので、その後ろに名詞や動名詞を続ける点も忘れないようにしましょう。
似た表現との違いも押さえておくと、さらに使いやすくなります。
cause は原因が結果を引き起こすことを表し、result from は結果が原因から生じることを表します。
一方、attribute は結果を特定の要因に結びつけて説明する表現です。
blame のように責任を追及する意味が必ず含まれるわけではありません。

attribute は意味だけでなく、to を含めた語順まで覚えるのが大切なんだね。
cause や result from との違いも、原因と結果のどちらを中心に伝えるかで考えると整理しやすそう。

まずは attribute A to B の形をしっかり身につけて、成功の理由や問題の原因を説明する英文で練習するといいよ。
ニュースや仕事の文章でも出てくる表現だから、例文を通して使い方に慣れていこう。
この記事で学んだ動詞以外もまとめてチェックしたい場合:
- 英検3級レベルの基本動詞まとめ...基本動詞を中心に、まず押さえておきたい単語を一気に確認
- 英検準2級レベルの基本動詞まとめ...日常会話ややや応用的な動詞を、例文と一緒に学習可能
- 英検2級レベルの基本動詞まとめ...より実践的・抽象的な動詞をまとめて確認し、語彙力を強化

attributeって、何かが起きた理由を説明するときに使うんだね。
原因だけじゃなくて、成功の理由にも使えるの?