relateの意味は?toがつくとどうなる?
「relateの意味って1つしかなくない?」
relateの意味の1つは
覚えていると思いますが、
他の意味はrelateからは想像しづらいです。
そこで、今回は
主なrelateの意味を紹介します。
頑張って想像したのはいいけど、
再遅刻って日本語で言ったことある?
・・・ないわね。
relateの意味~関係させる~
relateの意味は関係させるです。
英英では
to see or show a connection
between two or more things
になります。
2つかそれ以上のものとの関係を
見たり示したりするという
ニュアンスになります。
例文は
I relate my mistakes
to having a cold.
(間違えたのは風邪を引いた
ことと関係している
(風邪を引いたせいだと
思っている))
です。
relate A to(with) Bで
AとBと関係させる
という意味になるよ。
例文のところは「思っている」に
なっているけど?
「関係している」だと
少し日本語が不自然かなと
思って意訳しているからさ。
my mistakesとhaving a coldの
関係性が伝われば
「関係している」という日本語を
無理に当てはめなくても大丈夫だよ。
relateの意味~話す~
relateには話すという意味もあります。
英英では
to tell (a story)
です。
tell a storyは
話をする、物語るという意味です。
またrelateには
詳しくというニュアンスも
含まれています。
例文は
I related the story about
my trip to Spain to my friends.
(友達にスペインへの旅行した時の
話をした。)
です。
「話す」を英語で言ったら
tellやtalkでしょう。
relateは使うことなさそう。
relateは書き言葉だからね。
論文とかの文章で使われことが
あるんだ。
私、そういうお堅い文章を
読むことはないから、
覚えなくても大丈夫でしょう。
・・・一応、こういう意味も
あるというということで覚えておいて。
relate toの意味
relateは自動詞として使う場合、
relate toの形にして
関係がある、関連している
という意味になります。
他にもrelate toは
「関係がある」という意味から派生して
共感を覚えるとか、上手く付き合う
という意味にもなります。
最後に
relateは
「関係させる」「話す」
という意味があります。
英文で使われているのは「関係させる」
という意味の場合が多いので、
まずはこの意味を
忘れないようにしましょう。
relateは「関係させる」を覚えれば、
なんとかなりそうね。
「話す」はすぐに忘れそうだけど。
relateから「話す」は
すぐには思い浮かばないからね。
これは慣れるしかないかなと。
relateを「話す」という意味にしたのは
一体誰なの~!
おまけ
relate withの意味
relate withはrelate toと同じです。
relate toのほうが多く使われています。
relateはreとlateで
reは「再び」、lateは「遅刻する」だから
再遅刻だわ!
すごいでしょう、私の想像力!