speak off the cuffの意味は?袖口から話す?
「speak off the cuffの意味は
speak offで・・・。
speak offの意味って何?」
「speak off the cuff」の意味を
考えるとき、
「speak off」と「the cuff」で
分けますよね。
ところが、
「speak off」の意味を考えても
全く出てきません。
実際に辞書で調べても
「speak off」の形では
載っていないです。
そうなってくると
「speak off the cuff」は
「speak off」と「the cuff」で
分けるのではなく
「speak」と「off the cuff」で
考える必要があります。
「speak off the cuff」の
ポイントは
「off the cuff」が
どういう意味になるか
というところです。
「off the cuff」を直訳すると
「袖口から」となります。
「speak」は「話す」なので、
その2つを合わせると
「袖口から話す」
となりますが、
これだと何のことかわかりません。
この「袖口から」というのは
どういうことかというと、
昔、テーブルスピーチ用に
袖口にメモをしておき、
それを見ながら話したということ
がありました。
袖口にメモをするくらいですから、
事前に準備とかは
していないですよね。
そこから
「off the cuff」は
「準備なしに、即興で」
という意味になり、
「speak off the cuff」は
「即興で話す」
という意味になります。
準備しないで話すので
「ぶっつけ本番で話す」
というふうにすることもできます。
「speak off the cuff」は
「即興で話す」
「ぶっつけ本番で話す」
という意味があり、
準備しないでその場で話す
という表現になっています。